ニュース表3@2022年05月ふたば保管庫 [戻る]

「有害な男らしさ」が生んだ悲劇〜英国ロイヤル・オペラ・ハウス『リゴレット』Name名無し22/05/01(日)21:05:39 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4073022+ 15日07:43頃消えます[全て読む]
室田尚子 音楽ライター

 英国ロイヤル・オペラ・ハウス(以下ROF)のシネマシーズン2021/22、4作目はヴェルディ中期の傑作『リゴレット』。5月20日から公開となるこの作品を試写会にて鑑賞した。本作はROHのオペラ芸術監督オリバー・ミアーズが就任後初めて演出を手がけたもの。指揮は音楽監督のアントニオ・パッパーノで、なんと彼がROHで『リゴレット』を指揮するのはこれが初めてだという。ちなみに、幕間にはパッパーノによるピアノを弾き歌いながらの解説があって、全曲解説を放映してくれたらそれだけでお金払ってもいい!と思わせる面白さだった。

※以下ネタバレを含みますので注意。

 ミアーズの演出、時代は現代に移されている。マントヴァ公爵はおそらくIT長者的な現代の成功者のイメージで、有り余る金を美術品の収集と夜な夜な開かれるパーティに費やしている感じ。第1幕第1場はその妖しい地下パーティの場面で、壁にはティツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」の絵が大きく映し出されている(この絵が実は重要で、第2場のジルダのシーンに繋がっている)。
No.4073023+ リゴレットは古風な宮廷の道化の衣裳で登場するが、これは一種のコスプレだと解釈するのが妥当だろう。

 というのも第2場で、彼は普通のスーツにコート、帽子という出立で現れるからだ。また、パーティ会場にいる女性たちも、ロココ風のドレスなのにくるぶしが見えるほど丈が短かったりしてコスプレ感満載。そして重要なのは、この女性たちが、美術品と同じように公爵に「集められたモノ」なのだということ。それは、アリア「あれかこれか」を歌う公爵がグロテスクなほど性欲をダダ漏れさせていることからも明らかだ(アヴェティシャンのこの時のねっとりとした表現が最高、というか最低、というかw)。

 つまりここは、公爵を中心とした廷臣たちによる「ボーイズ・クラブ」なのだ。そう考えると、彼らが(リゴレットの愛人だと勘違いした)ジルダを嬉々として誘拐することも、ジルダを奪われたリゴレットの懇願を嘲笑することも合点がいく。
No.4073024+ 女はすべからく「性的消費」の対象=「モノ」であり、そしてそんな「モノ」に感情を移した男はボーイズ・クラブのメンバーとしてはふさわしくないので徹底的に貶める。16世紀の貴族社会だからではない、現代のボーイズ・クラブ(を舞台にした物語)でもよくある話ではないか。廷臣たちの姿は、まさに「有害な男らしさ」そのものだ。そしてそれを嫌というほど感じさせるROH合唱団の歌と演技には唸らされた。さらに、娘(お腹の大きい姿の黙役として第1幕冒頭から舞台に登場している)を汚されたモンテローネが公爵によって目玉をくり抜かれる第1場のラストは、流行りのヤンキー漫画『東京リベンジャーズ』やヤクザをテーマにした映画『虎狼の血LEVEL2』を思い出してしまった(いうまでもなく、これらの作品でもイヤというほど「有害な男らしさ」が描かれる)。

https://note.com/naokobuhne/n/n78c9fdcb0f58


女性がプロゲーマーになりたがらない本当の理由とはName名無し22/05/01(日)21:00:59 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4073019+ 15日07:38頃消えます[全て読む]
◆ずっと叩かれ続けていた

 現在、ゲーム実況などをライブ形式で配信するストリーマーとして活動するはつめ。これまで格闘ゲームのプロプレーヤーとしてさまざまな経験をし、そのなかで多くの問題にぶつかってきた。ゲーマーの健康問題はインタビューの前半で語ったとおりだが、プロプレーヤーや有名ストリーマーへの誹謗中傷もまた、大きな問題のひとつだ。「それは私が一番くらってきたんじゃないでしょうか」と語るはつめに、その現状を語ってもらった。

「格ゲーには、思想の流れのようなものがあるんです。(格ゲー界で)力を持っている人が、『この選手はダメ』というネガティブな発言をすると、みんながそう思ってしまうような風潮がありました。その面では結構陰湿だなと感じていました。その流れになってしまうと、名指しされた選手はずっと叩かれる人になってしまって、私もその叩かれる人に入るのが早かったので、ずっと叩かれ続けていました」

 その一方ではつめはこうも発言する。

「主要な大会で勝ち上がると、手のひらを返したように評価が変わることもありました」
No.4073020+ 結果を出せば認められるが、一部の選手は誹謗中傷に合ってしまう。匿名性の高いネット上のコメントは、負の意見が増幅しがちだ。実力が認められることがあったとしても、プレーヤーがそれ以上に多くの精神的ダメージを受けてしまうのは想像に難くない。プレーヤー自身がオンラインでの発信や活動が多いこともあり、誹謗中傷のコメントを否応なく目にしてしまうという構造的な問題もある。

◆女性はなぜ少ないのか

 この誹謗中傷の余波は、eスポーツ界にひとつの問題を生んでいる。それが女性プロゲーマーの少なさだ。

「かつてすごく強い女性プレーヤーの方に、『なんでツイッターで私は(ゲーム上で)このIDでやっていると言わないの』と聞くと、『だって叩かれるし、別に顔も出したいと思わないし』という子がいました。彼女だけではなく、そう思っている子は結構多いですね。女性が叩かれがちなところに、わざわざ出ていかないですよね。普通の感性を持っていたら、そうなるんですよ」

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/e_sports/2022/04/26/post_3/


運転中の女性に弓を構え…自宅の前で“スピード出すな”Name名無し22/05/01(日)20:54:03 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4073016+ 15日07:31頃消えます[全て読む]
福岡・飯塚市の路上で、車を運転していた女性に弓を引いて矢を向けたとして、72歳の男が逮捕されました。男は「スピードを出すなということを運転手に伝えるためだった」と供述しているということです。

今月25日、福岡・飯塚市の路上から、警察に1本の通報が入りました。

女性からの通報「男が大型の弓を持って、道路の真ん中に立っていた」

通報したのは、この道を車で通った20代の女性です。運転していたところ、弓を構えた男に矢を向けられたというのです。
No.4073017+警察は暴力行為等処罰法違反の疑いで、飯塚市の会社員・稲冨起八容疑者(72)を逮捕しました。現場は、稲冨容疑者の自宅前でした。

警察の調べに対し、稲冨容疑者は「アーチェリーの経験があり、弓は通販で買った」と供述しているということです。また、女性に対し、弓を引いて矢を向けた理由については、「スピードを出すなということを運転手に伝えるためだった」と供述し、容疑を認めているということです。

https://news.ntv.co.jp/category/society/8ee5b5eaa75d4f4e921cb6bc759bfe5f


習近平を美少女アニメで侮辱して逮捕…中国反体制ネット民が仕掛ける「おっぱい肉まん作戦」の真の目的Name名無し22/05/01(日)20:36:25 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4073003+ 15日07:13頃消えます[全て読む]
◆不謹慎文化の発端は、日本の「2ちゃんねる」だった

中国の習近平国家主席のパロディー動画が、中国語圏のアングラネット空間で密かに制作されている。動画を作っているのは、どんな人たちなのか。ルポライターの安田峰俊さんは「配信コミュニティの担当者に話を聞いた。共産党体制に反発するオタクの若者たちが、遊び半分のフリをしているが意外と本気だ。中国国内の動画製作者には命懸けのレジスタンス行動なのだろう」という――。

◆中国で「クマのプーさん」がヤバい理由

すこし前の話だが、フィギュアスケートの名選手・羽生結弦の演技後にファンが「クマのプーさん」のぬいぐるみをリンクに投げ込むパフォーマンスが、北京冬季五輪の際に関心を集めたことがあった。恒例であるはずの「プー投げ」は結局、北京ではおこなわれなかった。

中国側はその理由としてコロナの感染対策問題を挙げていたのだが、背後では違った見方もささやかれた。すなわち、「クマのプーさん」は習近平と外見が似ているため、中国当局はプーさんを表に出すのを嫌がったのだ──。というのである。
No.4073004+バカバカしい仮説に思えるかもしれないが、実際はあながち的外れでもない。なぜなら、中国のアングラ的なインターネット空間において、プーさんが習近平の隠喩として使われているのは事実なのだ。

中国では厳しいネット言論統制がおこなわれているが、反体制派の中国人ネットユーザーが作ったプーさんコラージュやこれに類するジョークは、その気になって探せばすぐに見つかる。

それらのなかでも興味深いのが、中国当局の統制を受けない海外メッセンジャーアプリ「Telegram」に開設されているチャンネル『VoP』(維尼之声、Voice of Pooh)だ。

チャンネル名はアメリカの国営放送『VOA』(Voice of America)をもじったものらしく、日本語に訳せば「プーの声」である。

https://president.jp/articles/-/57150


「強い国民性とはこういうものか」ウクライナ入りした宮嶋茂樹さんが見た“侵略された国”のリアルName名無し22/05/01(日)20:32:36 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4073000+ 15日07:10頃消えます[全て読む]
◆「ウクライナ人は景気づけにやたら銃を空に向けて乱射したりしない」

「厳戒態勢のキーウに入って意外だったのは、日常が続いていたこと。空襲警報が日常的に鳴り、銃声は鳴りっぱなし。それでも街の中ではスーパーが開いていて、シャワーからお湯は出るし停電が起きても2〜3時間で復旧する。しかし数キロ先では、実際にロシア軍による虐殺が起きている。そのギャップに『侵略された国はこうなるのか』というリアルを感じた」

 そう語るのは数々のスクープ写真で知られる報道カメラマンの宮嶋茂樹さん(60)だ。2月24日にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、日本メディアのほとんどが現地入りを躊躇していた3月5日、宮嶋さんはポーランドから陸路でウクライナ入りした。3月12日にはロシア軍が13キロまで迫っていたキーウへ。以降4月17日に出国するまで各地で取材を続けた。(全2回の1回目)

◆避難民の冷静さに「これがウクライナか」

 現地から届いた全14回の取材ルポには、ロシア軍の攻撃で破壊された首都キーウの街並み、ブチャの大量虐殺の爪痕が克明に記録されていた。

https://bunshun.jp/articles/-/54079


立憲、政治主導と透明性を重視 日米地位協定の改革案まとめるName名無し22/05/01(日)20:17:05 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4072991+ 15日06:54頃消えます[全て読む]
 立憲民主党が日米地位協定の改革案をまとめた。日本での米軍の活動に原則として国内法を適用しない根拠とされる同協定には、在日米軍基地が集中する沖縄を中心に不満が根強い。改革案は、運用面で政治主導や透明性を高める内容で、自民党政権よりも踏み込む姿勢を示した。

 地位協定は日米間の条約で1960年の発効から改定されておらず、日本政府は運用改善で対応するとしてきた。立憲の改革案は引き続き改定を目指すとしつつ、直面する問題の解決を急ぐため、日米の外相と防衛相による会合「2プラス2」の活用を図る。

 両政府の連携不足が露呈した在日米軍の新型コロナ対応のような感染症の問題や、基地を原因とする環境汚染や騒音は、周辺住民の健康と安全に直結すると強調。事務レベルの日米合同委員会での協議にとどめず2プラス2で判断する。

https://www.asahi.com/articles/ASQ4Z5FSCQ4LUTFK01Z.html
No.4072999+ソレ、2009年悪夢の民主党政権時に岡田(当時外相)が密約開示する(キリリッ)ってハッスルして、
その後目の下にクマ出来るわやつれるわで、結局何の開示も出来なかったのと同じで、
仮に万が一政権交替出来たとしても、また同じかソレ以下の結果しか無いと思うぞ。

どのみち立件の言う「政治主導」なんてもう物笑いの種にしかならない位誰も信じていないw


「日韓懸案の解決には、真正性のある謝◯が必要だ」が、小学生用の教育サイトに載る社会Name名無し22/05/01(日)20:14:46 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4072990+ 15日06:52頃消えます[全て読む]
ソースページがうまく表示されなくて(外国からのアクセスだから、でしょうか?)どうしようかと悩みましたが、結局、エントリーします。エデュ・東亜といって、東亜日報が運営する教育メディアのサイトです。ソース記事のページは、「ttp://edu.donga.com/?p=article&at_no=20220501152357105413」です。

本ブログは前から、韓国が子どもたちに対し、『日本』という存在をどんなふうに『教育』しているのか、不定期にエントリーしてきました。イ○ンフ集会に参加した小学生たち、日本関連でありえない絵を描く小学生たち、そんなところです。

エデュ東亜には初等、中等、高等など読み手の年齢によっていくつかのカテゴリーがありますが、東亜日報の社説を小学生用に再編集して、それを教材として載せるコーナーがあります。ソースページもその一つで、(表示の具合によっては見づらいですが)「初等(小学生用)」となっています。何をどう教えているのか、見てみましょう。

https://sincereleeblog.com/2022/05/01/k-children/


福島第一原発の処理水 “問題はない” IAEAが調査結果を公表Name名無し22/04/30(土)19:32:14 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4072692+ 14日06:09頃消えます[全て読む]
福島第一原子力発電所にたまり続ける処理水を海に流す東京電力の計画についてIAEA=国際原子力機関は、ことし2月に実施した現地調査の結果を公表し、国際的な安全確保の基準に照らし問題はないとする見解を示しました。

福島第一原発にたまり続けるトリチウムなどの放射性物質を含む処理水について、政府は基準を下回る濃度に薄めたうえで海へ流す方針で、東京電力がこれに従って1キロほど沖合から放出する計画を進めています。

IAEAは、この計画を評価する目的で、ことし2月に実施した中国や韓国、アメリカなどの専門家で作る調査団による現地調査の結果を公表しました。
No.4072693+この中で東京電力の計画について「設備の設計や運用の手順は的確な措置だ」などとして、国際的な安全確保の基準に照らし問題はないとする見解を示しました。

一方で、処理水の取り扱いについて「どのような性質や状態にあるか、明確に定義すれば利害関係者から理解が得られやすい」などと指摘しました。

IAEAは現地で採取した処理水の分析や原子力規制委員会による計画の審査についても検証し、政府が方針を示している来年春ごろからの放出開始までにこれらの検証結果も含めて報告するとしています。

ただ、処理水の海洋放出は地元を中心に風評被害を懸念する声が根強く、政府と東京電力が漁業者や全国の消費者など関係者の理解をどう得ていくかが引き続き課題です。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220429/k10013606241000.html
No.4072807そうだねx15問題無いに決まってんだろw
海外の原発の方がもっと比較にならないくらい大量に流してんのに
No.4072841そうだねx6こういうちゃんとした根拠があっても、ミネヲやその祖国連中はちゃんと「汚染水」と言い換える。
悪意ダダ漏れなのを自覚出来ない、悪意に脚とエラが張り付いた様な生態だからな。

日本政府はいい加減、こんな品の無い悪意に対しては毅然と反撃なり制裁しろよ。
足腰立たない位やり返してやらないと、何度でも繰り返されるだけだ。
軍事力無くったって、日本以下の国力しか無い雑魚を殴る方法はいくらだってある。
No.4072870+スレッドを立てた人によって削除されました
超汚染人が世界に拡散している方がよほど深刻な問題だわ
No.4072923そうだねx1彼らは選択的忘却をしている
というのはムンジェイン政権自体が処理水を海に流す事を
一度は許容しているのだから。暗黙の申し合わせと言うか
その事は一切掘り返さない。完全に意図的だね
No.4072988+いつもよりソース記事へのリンクと引用が多め(多数のメディアからの引用)となっています。内容的にそうなるしかない側面がありますので、ご理解の程をお願います。

今朝のエントリーでもNHKの記事を引用しましたが、福島第一原子力発電所の処理水に関する、IAEAの見解が発表されました。2月に、韓国、中国の専門家を含めたIAEA報告書チームが調査した内容に関する見解となります。まだ最終的なものではありませんが、大した問題があるとの内容は無く、特に、「人への影響が、当局の基準より大幅に小さい」という内容があり、これは処理水放流において大きな進展だと言えるでしょう。以下、経済産業省が発表した『IAEAレビューミッション報告書の公表を受けて』の引用となります。

https://sincereleeblog.com/2022/05/01/sinaijiyuu/


中国のプロパガンダで育った私は、米国で見たディズニーのプリンセス映画を理解できなかったName名無し22/05/01(日)20:09:41 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4072984+ 15日06:47頃消えます[全て読む]
◆映画『アナスタシア』を見て、疑い始めた社会主義思想

エストニアのタリン大学の博士課程に在学している中国出身の女性は、幼少の頃に社会主義の思想を教え込まれて育った。そして子供の頃にアメリカに移住した彼女は、社会主義のレンズでディズニーのプリンセス映画を見て当初は混乱しつつ、ある気づきを得たと語る。

◆中国で植え付けられた社会主義思想

私が生まれたのは、中国共産党のプロパガンダが特に激しい東北部の地域だ。

私は、読み書きを学び、おそらく数を数えるよりも前に隊列を組んで行進することを学んだ。当時学校では毎朝、国旗掲揚の儀式が行われ、毛沢東に敬礼することが義務付けられていた。

教科書には、実際よりもずっとハンサムに描かれたレーニンやスターリンの水彩画があった。プロパガンダは家庭にも伝わっており、今でも父は社会主義の歌しか知らないと思う。
No.4072985+このような生活は極端に聞こえるかもしれないが、これも1990年代の比較的自由な時代のことだ。国家による最悪の暴力があった後で、最近の習近平による弾圧の前だった。中国に民主主義があったことはないが、90年代はそれに限りなく近く、生活は概して快適だった。

教員だった母が教えていた大学は、街の中心部にワンルームのマンションを用意してくれた。そこは、市の毛沢東像から徒歩圏内だった。

現在の中国の学者と比べれば裕福とは言えないが、当時私たちは、魚やバナナ、ピーナッツなどをいつでも買えた。さらに、私が学校で良くしてもらえるよう、先生たちにあげるためのスプライトなどの欧米ブランドのお土産を買うこともできた。

学校では、学級委員長になるほど私に愛国心があるとは思われていなかった。しかし、私が国旗を掲揚する番になると、青少年組織である中国少年先鋒隊のユニフォームを私が身につけることを学校は許してくれていた。

https://courrier.jp/cj/286612/?utm_source=newspicks&utm_campaign=286612


[レビュー]日本の右翼の「歴史挑発」を煽った「サンフランシスコ体制」Name名無し22/04/30(土)18:48:46 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4072650+ 14日05:26頃消えます[全て読む]
 今年は戦後の東アジアの国際秩序を規定した「サンフランシスコ体制」が構築されて70年になる年だ。サンフランシスコ体制とは、第2次世界大戦の戦犯国である日本が米国をはじめとする戦勝国と「サンフランシスコ講和条約」を締結したことによって成立した体制をいう。同条約は1951年9月に48カ国が署名し、翌年4月に発効した。本書『サンフランシスコ体制を越えて』は、サンフランシスコ条約自体に内包された問題と、サンフランシスコ体制が起こした問題を一つひとつ明らかにする論文集だ。東北アジア平和センター(キム・ヨンホ所長)が中心となり、2016年から2019年まで4回開かれた国際会議で発表された論文と、この企画に合わせて書き下ろした論文をまとめた。サンフランシスコ体制の成立とその体制が東アジア秩序に与えた影響、そして東アジアの市民社会の対応と関連して、すべて重要な争点を盛り込んだ論文だ。
No.4072651+論文執筆者として、韓国(キム・ヨンホ、チョン・ビョンジュン、イ・テジン、イ・ジョンウォン、イ・ジャンヒ、カン・ビョングン、キム・ソンウォン、オ・シジン、キム・チャンロク、ペク・テウン、ノ・ジョンホ)、日本(和田春樹、原貴美恵)、中国(徐勇、胡徳坤、石源華)、米国(チャールズ・アームストロング、アレクシス・ダデン)、オーストラリア(ガバン・マコーマック)など学者25人が参加した。サンフランシスコ体制の問題点を指摘する論文はこれまでもあったが、この体制の成立と展開、帰結を総体的に追求し論じた著作は同書が初めて。

 サンフランシスコ講和条約は、最終締結まで6年という長い時間がかかった条約だ。著者のキム・ヨンホ氏は、同条約が締結されるまで日本に対する米国の態度が3段階を経て変わったと述べる。第1段階(1945〜1947)では戦犯国である日本を解体することに重点を置いたが、第2段階(1948〜1949)で米ソ冷戦体制に入ると、ソ連を排除し日本と単独講和を結ぶ方向に転じた。続いて第3段階(1950〜1951)では中国本土に社会主義体制が樹立され、朝鮮戦争が勃発すると、日本を冷戦と反共の最前線に立つパートナーにした。
No.4072652+ 日本は最大戦犯国の地位から脱し、米国の東アジア戦略の最大同盟国となった。こうして戦争犯罪者の大多数が免罪符を受け、戦後の日本再建の主役となった。

 サンフランシスコ条約締結の過程で浮かび上がった問題はこれだけではない。注目すべきは、日本の侵略と支配で最も大きな被害を受けた韓国と中国が、同条約を締結する当事者として参加できなかったという事実だ。韓国は南北が分断されており、韓国が参加する場合は北朝鮮も参加しうるという理由で排除され、台湾と本土に分かれた中国も、代表性に問題があるという理由で除外された。日本の侵略による一番の被害国が、条約の主役になれなかったのだ。にもかかわらず、このように成立したサンフランシスコ体制は、東アジア秩序を規律する枠組みとなり、韓国を束縛した。例えば、1965年の韓日国交正常化の際の「請求権協定」は、サンフランシスコ条約に基づいて結ばれた。
No.4072653+ その後、日本は請求権協定の文言を口実に、日本による植民地時代の韓国人被害者に対する賠償責任がないと主張している。韓国が参加もできなかった条約が、韓国の足を引っ張っているかたちだ。

 さらに決定的なのは、サンフランシスコ条約が歴史問題と領土問題を解決せずに葬ったという事実だ。日本の植民地支配の責任問題を不問に付すことで、「慰安婦問題」や「徴用者問題」を解決する道を塞いだのだ。米国は、日本を反共と冷戦のパートナーにすることだけに没頭し、アジアの他の国々が日本の侵略によって受けた被害を追求し、その罪を問うことには関心を示さなかった。同書によると、米国は東アジアを支配しようとする意図のもと、日本と他の国々の間で領土問題を棚上げにした疑いが持たれている。その代表的な事例が独島(ドクト)だ。当初、米国は講和条約の準備初期に独島を韓国の領土と明示した。しかし、この文言は最終的に条約からは消えてしまった。

http://japan.hani.co.kr/arti/culture/43317.html
No.4072983+日本は新年度が4月に始まる。そのため4月初めになると新しい気持ちで少しときめいたりもする。ところで今年4月初めに朝日新聞記者は「心が崩れそうなことが会社で起きた」「同僚だが理解し難い」などSNS上に相次いで悲壮な投稿をした。何が起きたのかと思ったら朝日新聞編集委員の峯村健司記者が安倍晋三元首相に関する記事を発行前に見せてほしいと雑誌社に要求したということだ。朝日新聞と関連のない週刊ダイヤモンドの記事だ。さらに衝撃的なのは峯村記者はその雑誌社の担当者に「安倍元首相がインタビューの中身を心配されている。私が全ての顧問を引き受けている」と話したということだ。雑誌社から抗議を受けた朝日新聞は内部調査を実施し、峯村記者に対して停職1カ月の懲戒を下した。

他のメディアの記事を発行前に見せてほしいと要求するのは記者としてやってはならないだけでなく、「安倍元首相の顧問」を云々したことは朝日新聞の公正性まで疑いを受けかねないことだ。誠実に取材し執筆する多くの記者たちを考えると残念だ。

https://japanese.joins.com/JArticle/290549


[0] [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]