ニュース表3@2022年05月ふたば保管庫 [戻る]

習近平を美少女アニメで侮辱して逮捕…中国反体制ネット民が仕掛ける「おっぱい肉まん作戦」の真の目的Name名無し22/05/01(日)20:36:25 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4073003+ 15日07:14頃消えます ◆不謹慎文化の発端は、日本の「2ちゃんねる」だった

中国の習近平国家主席のパロディー動画が、中国語圏のアングラネット空間で密かに制作されている。動画を作っているのは、どんな人たちなのか。ルポライターの安田峰俊さんは「配信コミュニティの担当者に話を聞いた。共産党体制に反発するオタクの若者たちが、遊び半分のフリをしているが意外と本気だ。中国国内の動画製作者には命懸けのレジスタンス行動なのだろう」という――。

◆中国で「クマのプーさん」がヤバい理由

すこし前の話だが、フィギュアスケートの名選手・羽生結弦の演技後にファンが「クマのプーさん」のぬいぐるみをリンクに投げ込むパフォーマンスが、北京冬季五輪の際に関心を集めたことがあった。恒例であるはずの「プー投げ」は結局、北京ではおこなわれなかった。

中国側はその理由としてコロナの感染対策問題を挙げていたのだが、背後では違った見方もささやかれた。すなわち、「クマのプーさん」は習近平と外見が似ているため、中国当局はプーさんを表に出すのを嫌がったのだ──。というのである。
No.4073004+バカバカしい仮説に思えるかもしれないが、実際はあながち的外れでもない。なぜなら、中国のアングラ的なインターネット空間において、プーさんが習近平の隠喩として使われているのは事実なのだ。

中国では厳しいネット言論統制がおこなわれているが、反体制派の中国人ネットユーザーが作ったプーさんコラージュやこれに類するジョークは、その気になって探せばすぐに見つかる。

それらのなかでも興味深いのが、中国当局の統制を受けない海外メッセンジャーアプリ「Telegram」に開設されているチャンネル『VoP』(維尼之声、Voice of Pooh)だ。

チャンネル名はアメリカの国営放送『VOA』(Voice of America)をもじったものらしく、日本語に訳せば「プーの声」である。

https://president.jp/articles/-/57150