「強い国民性とはこういうものか」ウクライナ入りした宮嶋茂樹さんが見た“侵略された国”のリアルName
名無し22/05/01(日)20:32:36 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4073000+
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◆「ウクライナ人は景気づけにやたら銃を空に向けて乱射したりしない」
「厳戒態勢のキーウに入って意外だったのは、日常が続いていたこと。空襲警報が日常的に鳴り、銃声は鳴りっぱなし。それでも街の中ではスーパーが開いていて、シャワーからお湯は出るし停電が起きても2〜3時間で復旧する。しかし数キロ先では、実際にロシア軍による虐殺が起きている。そのギャップに『侵略された国はこうなるのか』というリアルを感じた」
そう語るのは数々のスクープ写真で知られる報道カメラマンの宮嶋茂樹さん(60)だ。2月24日にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、日本メディアのほとんどが現地入りを躊躇していた3月5日、宮嶋さんはポーランドから陸路でウクライナ入りした。3月12日にはロシア軍が13キロまで迫っていたキーウへ。以降4月17日に出国するまで各地で取材を続けた。(全2回の1回目)
◆避難民の冷静さに「これがウクライナか」
現地から届いた全14回の取材ルポには、ロシア軍の攻撃で破壊された首都キーウの街並み、ブチャの大量虐殺の爪痕が克明に記録されていた。
https://bunshun.jp/articles/-/54079