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安彦良和『原点』で思ったこと・5Name名無し22/03/02(水)20:50:28 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4050496+ 16日17:49頃消えます[全て読む]
 学生運動に関わった過去のことは知られていなくても、アニメーターとなり、漫画家として大成していく安彦さんのその後は、多くの人に知られている。作品を通じて、そのメッセージを自分のものにしている人も少なくないと思われる。

 この『原点』を見て、昨日まで書いてきたように、私も学生運動の時代を思い出し、自省が求められることを感じたのだが、アニメーター、漫画家としての姿勢に対しても、どこか共感を覚えることがあるのだ。私とは分野も違うしスケールも違うけれどね。

 例えばマンガの主題ともなっている古代史。安彦さんは、神話を基礎にしていた戦前から、神話を全否定する戦後への転換が、どうしても納得いかなかった。それで神話を主題に取り込んだいくつかのマンガを書いたわけだが、私も、神話というものには、実際にあった歴史の何物かが反映していると考えていて、その究明は歴史学が課題にしなかればならないと考える。

 あるいは2人とも小林よしのりさんと対談したこと。左翼からは蛇蝎の如く嫌われている小林さんだが、書いているものを素直に読んで見ると、共通点が多いことに気づく。
No.4050497+ だから、慰安婦問題をめぐって小林さんと対談をした上に、彼のゴー宣道場に二度も出演することになった。安彦さんも、戦争論をめぐって小林さんと対談している。そのなかで、「あまりにも多くの点で同感なので驚きました」と表明している。

 さらには、それとも関連するが、日本の植民地支配に対する評価も安彦さんと私では似通っている。植民地を持たないと国際法の主体である主権国家とはみなされない時代でのできごとだから、法的な善し悪しを論じても仕方がないところがあるわけだ。しかしそれでも、欧米による植民地支配と異なり、何千年もつきあってきた隣国を支配するというのは、やってはならないことだった。安彦さんも、次のように言う。

 「フランスをドイツが植民地にするようなものです。そういう例はテリトリーゲーム発祥の欧州にさえないわけだから、当然無理があるわけで、結局はたがいのプライドを傷つけあってしまう」
No.4050499+ おそらく安彦さんも、私と同様、いろいろな支配的な論説に対して、昨日私が書いた「違和感」のようなものを感じ、それを大事にしてきたのではないだろうか。それを基礎にいろんなことに挑戦してきたのだろう。

 そこまで考えて、そりゃサブカルだから、当然そうだよねと思う。そして、ああそうか、この私も政治の世界でのサブカルなんだなと納得する。ということで、明日はそのお話。(続)

http://www.kamogawa.co.jp/~hensyutyo_bouken/?p=2957


日本のテレビ報道はなぜここまでダメになってしまったのか? 金平・青木が全部バラすName名無し22/03/01(火)19:49:59 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4050145+ 15日16:49頃消えます[全て読む]
かつて『筑紫哲也 NEWS23』という画期的な報道番組があった。同番組の編集長を務め、現在は「報道特集」キャスターの金平茂紀が、ジャーナリスト・青木理ととも日本のジャーナリズムの危機と課題について語り合った連続企画の後編をお届けしよう。(対談の前編はこちらから)

◆少数者であることを恐れるな

青木 それにしても、旧来型メディアの筆頭である新聞やテレビは、これからますます凋落し、崩れ落ちていくでしょう。金平さんはメディアの行く先をどう見ていますか。

金平 悲観的とか楽観的というよりも、オールドメディアがオンラインメディアによってテイクオーバー(征服)されていくのは、時代の必然だと思うのです。オールドメディアとオンラインメディアが対立するのではなく、これから両者は入り組んで融合していくんじゃないですか。

2040年までに、ニューヨーク・タイムズは紙の新聞をやめてオンラインに一本化するそうです。

青木 今やニューヨーク・タイムズのデジタル版契約者数は1,000万に達したようですからね。
No.4050274そうだねx6>日本のテレビ報道はなぜここまでダメになってしまったのか? 金平・青木が全部バラす
新聞・テレビの中にいた当人達は気がついて無かったのかもしれないが、
昔から新聞・テレビの主張に違和感・異常さを感じる事は多々あったよ
単にネットが無かった当時はメディア側以外の主張に触れる機会がなく、
その違和感を検証する方法がなくて「違和感を感じる俺がおかしいのかな…」ってなってただけだ

ネットの登場で違和感を感じることが普通でむしろメディアに騙されてたと感じるようになったから
メディア側が信用されなくなっただけのことを、
「なんで昔のように騙せなくなったんだろう…」って嘆いているだけやん
No.4050278そうだねx7>日本のテレビ報道はなぜここまでダメになってしまったのか? 
なんで?

>金平・青木が全部バラす
って、お前らのせいだろ!
No.4050293そうだねx2こいつらは自分たちが少数派だと認めているのだなww

だからテレビは面白くないのだなww
少数派の人間が少数派の視点で番組を作っているのだからなww
No.4050295+書き込みをした人によって削除されました
No.4050296+プーチン侵略始まってからTBS報道のどれかで
>金平・青木
カネ平と同じ、元モスクワ支局長肩書きで
金氏(カネウジ)というのが出てきててクラクラ来た朝鮮TBS
No.4050309+書き込みをした人によって削除されました
No.4050311そうだねx7イジメ自殺かなんかのニュースで
筑紫が「イジメはイジメられる側が悪い」とか発言したクズニュース番組でしたね

ああ、そういや阪神淡路大震災の火災の煙を「温泉の煙」
みたいなことも言ってましたっけ
キチガイコメンテーターだったことに変わりない
No.4050440そうだねx1デマ流してるやつらが何を言ってるんだ
No.4050466+>「イジメはイジメられる側が悪い」
なら批判されているTBSは甘んじて受けろと言ったところなんだが
TBSはやらかして叩かれそうになるとすかさず左寄り週刊誌から他のテレビ局叩きのアシストが入ってその隙に逃げるんだよな
No.4050498+テレビの報道が駄目になったのと
テレビ番組が駄目になったのは内容が違うとは思うが、どっちもネットに頼って自分らで物を作らなくなったのが原因という点では一致してる


安彦良和『原点』で思ったこと・3Name名無し22/03/02(水)20:46:12 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4050482+ 16日17:45頃消えます[全て読む]
 「人はわかり合えない。しかしだからこそ、わかり合う努力が必要だ」。これが安彦さんの考え方で、「ガンダム」にもその思想が貫かれているという。

 わかり合う努力ということを一般化せず、安彦さんや私に即して論じるとすると、トロツキストと共産党はわかり合えるのかという問題が浮上する。そこを抜きにすると抽象的な問題になってしまう。

 私が大学に入学した1973年というのは、学生運動自体が退潮に向かっていたが、とりわけトロツキストは壊滅的な状態だった。浅間山荘事件その他、凄惨な内ゲバに明け暮れているわけだから、もう対話の相手というものではなかった。私がいた一橋大学でも数名の反帝学評(青トロと呼ばれていた)がデモをする程度で、私も私の友だちもそれに惹かれるようなこともなく、議論の相手として認識することはなかった。

 ただ、トロツキストが誕生した50年代末のことを考えると、しっかりとした総括が必要だと感じる。戦後すぐ、共産主義の思想が少なくない学生の心を捉えていたが、いわゆるスターリン批判が56年に行われ、ソ連の驚くような実態が明るみになった。
No.4050483+ 単純化することになるが、スターリニズムに犯された社会主義には未来がないとして、共産党員だった学生たちが58年に「共産主義者同盟(ブント)」をつくり、全学連指導部で多数を占めるようになる(なお、60年安保闘争において国会前で亡くなった樺美智子さんは、私と同じ神戸高校の先輩である)。それとは別に「日本トロツキスト連盟(57年)」から「革命的共産主義者同盟」に至る系譜がある。

 共産党はこれら全体を「トロツキスト集団」として批判することになる。しかし、現在の到達から見ると、当時のトロツキストには道理があったと思う。あれだけのスターリン批判が行われ、「こんな国は社会主義の名に値しない」と学生が感じたのは、当然のことだったろう。当時学生で共産党員としてがんばった私の大先輩も、学生がその方向に動くのはいかんともしがたかったと語っている。

 ところが共産党は、トロツキストの考え方に同調しなかった。それどころか、スターリン批判をきっかけに起こったハンガリー民衆の蜂起をソ連が軍事介入して鎮圧したとき(56年)、それを理解する態度をとった(後に訂正)。
No.4050485+ その学生たちを「トロツキスト」と名づけていたのも、スターリンによるトロツキー評価を前提にしたものであった。要するに、トロツキーはスターリンが言うように革命の裏切り者だが、スターリンは革命の枠内にあるというか、腐っても社会主義という評価だったわけだ。その後、自主独立の立場を確立し、ソ連とも激しい論争をくり広げ、国際会議の場で闘うわけだが、ソ連が社会主義の枠内にあるという評価は変えなかった。

 ところが91年にソ連が崩壊すると、こんどは共産党自体が、「ソ連は社会主義ではなかった」と断定することになる。そして大事なことは、その論拠としてあげられたものは、基本的にすべて56年のスターリン批判の際に明らかになったものだったことである。つまり、56年の時に学生たちが感じたことは、たいへん先駆的で鋭かったということでもある。それなのに、共産党の側はそれを評価できず、深刻な対立を生み出したということだ。
No.4050486+ もう60年も前のことで、存命の人もほとんどいないのだろうが、少なくとも当時、わかり合うための努力が必要ではなかったのだろうか。トロツキストというと、多くの人にとっては大学紛争前後のことを思い浮かべるのだが、その時代のことではない。その前のトロツキスト誕生の頃のことは、議論されてしかるべき問題だと感じる。(続)

http://www.kamogawa.co.jp/~hensyutyo_bouken/?p=2953
No.4050489+ 今回は安彦さんの本とはあまり関係がない。自分自身の反省、自己批判である。

 昨日の主題に取り上げた「トロツキスト暴力集団」。これって、私が大学に入学した当時、共産党やその系列の学生運動の常用熟語のようなものだった。その言葉を使うのを、周りの誰もおかしいと思っていなかった。

 共産党だけが使うのなら、まだ分かる。昨日書いたように、スターリンがトロツキーを批判していて、共産党もその延長線上で思考していたからだ。56年のスターリン批判の際に、当時のブントと同様「ソ連は社会主義ではない」という見地に達していたら、トロツキーに対して別の評価もあっただろうが、そうではなかったからだ。

 しかし、全学連が使っていたのは、かなり違和感のあることだった。説明するまでもなく、全学連というのは学生全員が加盟している自治会の連合体であって、特定の思想集団ではない。その全学連が、学生の一部を「トロツキスト」と共産党と同じ用語で呼び、批判するわけである。しかも、じゃあトロツキーの本を読んでいるかというと、誰も読んでいない(私が最初にトロツキーの本『ロシア革命史』を読んだのは30代になってから)。
No.4050491+ 言い訳はあった。57年にみずから「日本トロツキスト連盟」を名乗った潮流があったので、「自分でそう言っているから使っているだけだ」という言い訳だ。それにしても、その名前の連盟は1年も経たずに解散したわけで、一般の学生にとって通用するものではなかっただろう。

 問題はその後である。80年代末、共産党は「トロツキスト暴力集団」に変えて、「ニセ左翼暴力集団」という用語を使い始める。私は当時、全学連の指導部にいたのだが、全学連もまた「ニセ左翼暴力集団」という同じ用語を採用したのである。とくに議論することもなく。

 共産党にとっては、「トロツキスト」という言葉に意味があったように、「ニセ左翼」にも意味があったと思う。暴力集団が過激な行動をくり返していて、しかもメディアや社会から、左翼的な集団だと位置づけられていて、それが左翼ということでは共産党も同じだというイメージにつながっていたので、それを払拭する意味があったのだろうと思う。

 けれども、全学連は違うはずだ。
No.4050494+ 先ほど書いたように全員加盟制自治会の連合体である。その傘下にある学生を左翼と右翼に分けたり、左翼を本物が偽物かに分けたりすること自体が、正常な感覚からすればズレていたと感じる。しかし私自身、何か変だなという気分はあったが、特に異論を唱えるでもなく、決定に従うことになってしまう。

 当時、共産党で全学連を指導していた人は、たいへん立派な人で、私の人生の師のような人である。学生自治会の役員には創価学会員や無党派の人も入れて、共産党の独断専行にならないようにしろなどと、口を酸っぱくして言っていた。それでも、暴力集団をどう位置づけどう闘うかということになると、やはり命がけで闘った経験から来るのだろうか、誰もが同じ思考をして当然と考えるようなところはあった。

 ただそれも、共産党の側の問題であって、全学連は別の思考回路があって当然だったと思う。学生運動に責任を持っている人間として、責任を果たすことと共産党の考え方が矛盾すれば、それを指摘し、解決しなければならなかった。学生運動の現状を見るにつけ、自分の頭で考えないことが何をもたらすかを、後悔の念でいつも振り返ることになる。
No.4050495+ 違和感を感じたら、黙ってしまうのではなく、徹底的に考え抜き、納得するまで議論する。それは私のその後の人生にとっての大きな教訓である。(続)

http://www.kamogawa.co.jp/~hensyutyo_bouken/?p=2955


あさま山荘事件から50年 研究者を目指した青年はなぜ連合赤軍に加わったのかName名無し22/02/28(月)19:43:56 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4049488+ 14日16:43頃消えます[全て読む]
 山荘に激突する巨大な鉄球、犯人グループによる銃撃の応戦──日本中がテレビにかじり付いた「あさま山荘事件」から50年が経った。あの時、立てこもった犯人たちは何を求め、誰と戦っていたのか。暴走する組織を内部で見ていた元連合赤軍中枢メンバーが、半世紀の節目に事件を振り返った(文中敬称略)。【全4回の第1回】

 * * *

 コロナによるまん延防止措置で閑散とする静岡市の夜の街でスナックに入った。いつ来ても客はほとんどいない。コロナの感染拡大以来ずっとそうだという。いっそ店を閉めて休業協力金をもらった方が楽なのではないか──そう声をかけると、「私のような人間がお上の世話になるわけにはいかない」と主人は頭を振る。

 植垣康博。73歳になる。カウンターには“あの事件”を取り上げた本や漫画。たまに来る客とは決まってこの話題になる。日本中を震撼させたあさま山荘事件からちょうど50年。連合赤軍の元兵士・植垣はずっと自らに問い続けてきた。なぜあの事件は起きたのか。
No.4049976+スレッドを立てた人によって削除されました
是非この作品を見てほしい。ちなみに現れいわ投手の山本太郎が出ている
No.4050328+>No.4049488
弘前大ってことは安彦良和と交流あったんだろうか。
No.4050339そうだねx1スレッドを立てた人によって削除されました
まあ時代ですな
現在から過去をあれこれ言うのは簡単だしw
No.4050373+>弘前大ってことは安彦良和と交流あったんだろうか。
「元仲間」ですよ
最近対談して本にもなっています
No.4050376そうだねx1スレッドを立てた人によって削除されました
アベスガキシダ独裁政権の今の時代だからこそ、有権者には高い精神性が問われている。
No.4050378そうだねx5
61391 B
>IP:150.66.*(mineo.jp)No.4050376

No.4050434そうだねx1>「森は高校時代に剣道の試合で気絶して目覚めた時に別の人格に生まれ変わったような気がしたそうなんだよ。だから、殴って気絶させると、真の革命戦士に生まれ変われると言うんだ」
なんと非科学的な
No.4050436そうだねx1>まあ時代ですな
>現在から過去をあれこれ言うのは簡単だしw
婆ちゃんがよく言ってたけど
当時からバカ者扱いされてたんだよ
それを「一般人は教養がないから共産主義の素晴らしさがわからない」と思い込んでた
「当時の空気が」とか言ってる連中に騙されるなよ
当時からバカはバカ
No.4050438そうだねx1>なんと非科学的な
新興宗教で、似たようなことやって信者を死なせる事件がたまに起きるから
同じような精神世界に行っちゃってるんだろう
No.4050493+
17478 B
>有権者には高い精神性が問われている。
参政権無いオマエには全く関係ない話だなwついでにオマエにはウンコみたいな精神性しかない。


ひろゆきさん、ロシアとウクライナの「話し合い」に希望を見いだす報道に皮肉Name名無し22/02/28(月)18:56:59 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4049406+ 14日15:56頃消えます[全て読む]
 インターネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之さん(45)が26日、ツイッターを更新。前日のテレビ朝日系「報道ステーション」でのロシアのウクライナ侵攻報道について「国土が蹂躙され国民に銃を突きつけてるロシアとウクライナが『話し合い』をすることに希望があるとかいうのがいかにも日本のテレビっぽい」などと“ひろゆき節”で皮肉を込めた。

 番組ではひろゆきさんの友人でイエール大学の成田悠輔助教授が「歴史は逆流している。人類には疫病と戦争という大きな2つの敵がある。20世紀末に人類が克服できたのではという希望は大きく崩れてしまった。感染症(新型コロナ)で何百万人が無くなり、米中の新しい冷戦状態、ロシアのNATOへの抵抗・軍事侵略など、100年ほど歴史が巻き戻された」などと持論を展開。
No.4049407+ その一方、防衛省防衛研究所の識者が「話し合いの可能性が出てきたのは一筋の光。実現することを望みたい」と解説した。

 ひろゆきさんは、続けて「銃突きつけられて脅されて出来た話し合いの場で、ウクライナにとって後世で平和的な結論になるはずがない」と私見を述べた。

https://www.chunichi.co.jp/article/425363?rct=societynews
No.4049440+ 日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は28日、ウクライナに侵攻したロシアのプーチン大統領が核兵器使用を示唆する発言をしていることについて、「核保有は大反対」としつつ、「非核三原則は昭和の価値観。(日本の核について)議論するのは当然だ」と述べた。

 松井氏は、核兵器保有を誇示するプーチン氏の発言について、「問題外。ただ、そういう世界の大国のリーダーがいるという現実も受け止めないといけない」と主張。その上で、「非核三原則は、戦後80年弱の価値観。核を持っている国が戦争を仕掛けている。その昭和の価値観そのままで令和もずっといくのか」と語った。

 また、「核ミサイルの基地を持つ必要はないと思うが、アメリカの原子力潜水艦をリースしてもらうなどの議論をすべきだ」と持論も展開した。大阪市役所で記者団の取材に答えた。【田畠広景】

https://mainichi.jp/articles/20220228/k00/00m/040/106000c
No.4050492+まあこれはその通り
いじめっ子といじめられっ子を対面させて「せーので一緒にごめんなさいしようね」ってやって問題解決する訳が無い


共産・穀田氏、維新の「核共有」議論要求に「犯罪的発言」Name名無し22/03/02(水)20:41:04 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4050470+ 16日17:40頃消えます[全て読む]
 共産党の穀田恵二国対委員長は2日、日本維新の会が米国の核兵器を日本に配備して共同運用する「核共有」や非核三原則の見直しの議論を求めていることについて、「断じて許すことができない」と反発した。

 穀田氏は、ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻に関し、核抑止部隊に特別態勢を取るよう命じたことに世界各国から批判が起きていると指摘。「核兵器使用を断じて許さない世界の流れに逆行する犯罪的発言だ」と批判した。維新の松井一郎代表(大阪市長)が核共有などの議論を求め、維新は近く政府にも提言する。【田所柳子】

https://mainichi.jp/articles/20220302/k00/00m/010/237000c
No.4050472+共産党の穀田恵二国対委員長は2日の記者会見で、米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有(ニュークリア・シェアリング)」に関する議論をめぐり「断じて許すことができない」と述べた。

自民党の安倍晋三元首相や日本維新の会の松井一郎代表らが議論の必要性に言及しているが「核兵器を使うのは断じて許されないという世界の流れに逆行する犯罪的な発言だ」と述べた。

https://www.sankei.com/article/20220302-MO6LZQY5YRLUHD54MKRCVOVFHM/
No.4050488+大叔父である佐藤栄作元総理の
ノーベル平和賞を否定するような発言だが
現実はドンドン逆の方向に向かっている
ノーベル平和賞は理想と夢を上手に語る者が貰う賞なんだ
安倍氏の発言はリアルであると思いますけど



15400 B
マスターカード、ロシア銀行と取引停止 ビザも追随へName名無し22/03/02(水)15:47:51 IP:61.24.*(home.ne.jp)No.4050402+
16日12:46頃消えます[全て読む]
米クレジットカード大手のマスターカードは2月28日、同社の決済網からロシアの複数の銀行を排除したと発表した。米欧日が打ち出した対ロシア金融規制に対応した。米ビザも3月1日、同様の措置をとる方針であることを明らかにした。

マスターカードのマイケル・ミーバック最高経営責任者(CEO)は声明で「今後も規制当局と協力し、法令順守していく」と述べた。具体的にどの銀行を排除したかは明らかにしていない。ビザも「制裁措置を確実に順守するため迅速に行動している」とする声明を発表した。

ウクライナ国立銀行(中銀)のシェフチェンコ総裁は27日、日本経済新聞の取材に対してマスターカードやビザなどに決済網からロシアを排除するよう要請したことを明らかにしていた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB0138G0R00C22A3000000/
No.4050404+マスターカード・VISA・JCB、ロシアの複数の銀行と取引停止 =ネットの反応「SWIFTから排除された時点でどのみち決済無理やろ」
https://anonymous-post.mobi/archives/17059
No.4050419+「忘れた時は出かけずに」だっけ
No.4050421+インドで食べたなにか
プライスレス
No.4050437+地味にロシア国民を痛めつける形
No.4050439+北朝鮮なんか何十年も似たような状態だけど平気な顔だぞ
No.4050469+スイスもEU主導の制裁に同調する
スイス国内の各銀行がどう出るかは分からないけど
やれても効率が悪くぼったくられるような裏取引くらいだろうな
No.4050484+ロシアも現金レスが進みつつある国だからかなり効くだろうな
厚い手袋脱がなきゃ財布から金取り出せない様な環境だから
もうすぐ春だからまだいいが冬mっ最中にこれやられたらきついだろ


安彦良和『原点』で思ったこと・1Name名無し22/03/02(水)20:43:05 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4050474+ 16日17:42頃消えます[全て読む]
 ファンの方には申し訳ない。「機動戦士ガンダム」というのは聞いたことはあったが(アニメを見たことは一度もない)、その中心にあった安彦良和さんというお名前は、一度も聞いたことがなかった。いや、安彦さんに限らず、そもそも漫画家、アニメーターの名前はほとんど知らないので他意はない。マンガを読んでいたのは小学校までなので、知っているのは、手塚治虫とかに連なる世代の人だけだ。

 サブカルと言われたこの世界に、日本の優秀な頭脳が集まっていて、表現手段としてなくてはならないものであることは、編集者としては自覚しているつもりである。硬派の本ばかりつくっているが、その分野でマンガを取り入れる新しい世界を切りひらきたいという思いもある。

 でも、おそらくそれは自分にはできない。だから、新しい頭脳を近く獲得することによって、そこに挑もうとしているわけだ。
No.4050475+ と、前置きが長くなったが、知り合いの編集者に勧められて、安彦良和と斉藤光政の『原点 THE ORIGIN──戦争を描く、人間を描く』(岩波書店)を読んだ。私とは表現する手段が異なるだけで、同じようなことを考えている人がいるんだなあというのが、率直な感想である。

 この本、東奥日報の記者である斉藤さんが、弘前大学全共闘(準備会)の中心メンバーだった安彦とその周辺に取材したもので構成され、それに安彦自身の覚書が挟み込まれるというかたちになっている。斉藤さんのことは米軍三沢基地の難しい本でしか知らなかったけれど(だから難しい文章を書く人だという印象しかなかったけれど)、本当に生き生きと描写されていて、この世界が大好きなんだなあということが伝わってくる。いい仕事ができて良かったですね。

 「同じようなことを考えている」というのは、安彦さんの政治的、思想的な考え方というだけではない。学生運動の出発点も似通っていて、最初から笑ってしまった。
No.4050476+ もちろん、安彦さんは全共闘で、私はいわゆる共産党系全学連の委員長だから、対極にあったわけだ。だけど安彦さん、全共闘のアジ演説が嫌いで、普通の語り方をして学生に伝えようとしたと書いている。ヘルメットもかぶらなかったそうだ。

 私も(8歳ばかり年下だが)、学生運動特有のアジ演説はなじめなかった。人前でしゃべること自体にはすぐに慣れてきて、何時間でもメモなしに話せるようになったが、煽って人を興奮させるのはいやだった(できなかった)。10数年前、国政選挙に立候補して人前でしゃべっているとき、「松竹さんの演説は、目の前にいる人に語りかけているみたいで、いいこともあるけれど、熱狂するような話し方をしてほしいときもある」と言われたのが印象に残っている。

 そういうこともあり、安彦さんの体験が共感できたので、この本にもスッと入っていけたわけだ。(続)

http://www.kamogawa.co.jp/~hensyutyo_bouken/?p=2947
No.4050478+ 安彦さん、高校の時は、歴史の見方を教えてくれるすごい先生がいて、その影響で民青同盟に入ったそうだ。大学に進めば、もっとすごい勉強ができると、胸をふくらませていたという。

 だけど、大学の民青の班は、そういうものでなかったらしい。拡大とか、指定文献の読了とかだけを追及され、おもしろくない。やりたいのはベトナム反戦運動だったので、独自に運動組織を立ち上げ、全共闘に近づいていくことになる。こうやって自分の頭で考え、自分で道を切りひらいていくところが、その後の漫画家としての活躍につながっていると思う。

 一方、私が体験した一橋大学の民青は、安彦さんのとはかなり違っていた。まず、私はすぐには入らなかった。

 筑波大学法案粉砕闘争とか小選挙区制反対闘争とかがあって、毎回それに参加し、大学生はデモの最後尾のため最終電車に間に合わず、新宿の深夜喫茶で連日の加盟工作を受けるわけだ。だけど、「猿が人間になるなんて、科学的にあり得ないでしょ」なんて論争をふっかけて、民青の人を困らせていた。
No.4050479+ 二年生になって入った民青は楽しかった。指定文献はあったのだろうけど、読め読めと言われた記憶はない。班の会議は、総選挙が近づいていたこともあって、みんなで政党を分担して政策の発表と議論をしていた。私は公明党を担当していて、別に議論の結果として共産党が優位ということになるわけでなくても、共産党から「指導」で入っていた人が文句を言うこともない。

 その人と飲んでいたら、突然、共産党の月刊誌『前衛』を取り出して、こんなことをいうのだ。「ここに「政治理論誌」って書いてあるだろ。これって、理論に対して政治が優先するということで、そんな見地で組み立てられる理論っていうのは、いつも疑いの目で見ていたほうがいい」。

 へえ、そんなものかと聞いていた。会議で報告される情勢の分析なんかも、「赤旗」を参考にはするんだろうが、そこには書いていないような独自理論みたいな展開がされていて、極端だなと思うことはあっても、共産党というのは指令で動くのではなくて、全部自分の頭で考えるんだと感じていた。その後も、個人的にはそういう体験が少なくなく、共産党はそういうものだと思っていた。
No.4050481+ ただ、いまから考えると、反省すべき点も多い。安彦さんは現在、全共闘体験をどう総括していくのか、当時の関係者と議論を重ねているようだが、私にも真剣に総括すべき問題はあると考えている。

 その一つが、まさに、安彦さんなど全共闘というか、当時の言葉でいうと「トロツキスト暴力集団」とか「ニセ左翼暴力集団」との闘いである。全部を書くとそれこそ、この『原点』のような本が必要となるので、ワンテーマだけ。(続)

http://www.kamogawa.co.jp/~hensyutyo_bouken/?p=2951


「強者に喧嘩売るな」中国“戦狼”総領事、ウクライナに絡め日本・台湾を威嚇Name名無し22/02/28(月)20:08:02 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4049521+ 14日17:07頃消えます[全て読む]
吉村剛史 ジャーナリスト

◆あまりの批判に珍しく釈明に回るも「火に油」の醜態

「弱い人は強い人にケンカを売るな」

 SNSを駆使した日本における「言論戦」の担い手、中国駐大阪総領事館の薛剣総領事のツイートが、ロシア軍のウクライナ侵攻でも火を噴いた。

 侵攻直後、「弱い人は絶対に強い人に喧嘩を売る様な愚かをしては行けない」(ママ)などと日本語でツイート。これが台湾や日本への威嚇を意図したものだとして、SNS上では日本語や中国語、英語で「外交官失格」などと猛烈な批判の集中砲火を浴びる結果に。

 ただちに薛氏は「誤解」「曲解」などと釈明に追われたが、人が鶏を棒で打ち据えるネット上の動画をロシアとウクライナに例えた説明に、さらなる批判が集中。改めて外交官としての品格が問われる事態に発展している。
No.4049523+◆戦狼外交官の外交感覚

 米軍のアフガニスタン撤収時、米軍機にしがみつき、上空からふりおとされるアフガニスタン人の姿を揶揄した人命軽視のツイートをしたり、国際人権団体が、国家安全維持法の施行で言論の自由が保障されなくなったとして香港における事務所閉鎖を決めた際には「害虫駆除」とつぶやいたりするなど、薛氏の過激発言はたびたび批判を浴びてきた。その不適切な発言ぶりを、一種の「芸風」と受けとめられるマニアックなファンも一部には存在するほどだが、ここへきて薛氏はその不謹慎さをさらに強くし始めている。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69042
No.4049524+ 今年8月4日、中華人民共和国駐大阪総領事館による15:54:09付けのツイートがちょっとした話題になった。近年になり西側各国から厳しい目を向けられている、新疆ウイグル自治区における少数民族弾圧問題に関係した内容である。

 内容の正誤や道義的な妥当性はさておき、いかにも中国の在外公館が言いそうなことである。中国外交部は近年、西側各国に対して攻撃的・挑発的な言葉をぶつける「戦狼外交」の姿勢が常態化(この記事も参照)。駐大阪総領事館もその例外ではないというわけだ。

 しかし、今回のツイートには大きな問題があった。カッコをつけて凄んでみせたつもりが、陵辱モノ18禁ゲームの竿役みたいなセリフのせいで、とんだマヌケ文章になってしまったからである。

https://bunshun.jp/articles/-/47822
No.4049547+三國志の時代かな?
No.4049683そうだねx4中共は古代人のつもりで外交しないと失敗すると思う
No.4049730そうだねx4>「弱い人は強い人にケンカを売るな」
なら米国に喧嘩売ってる中国はアホって事なんです?
No.4049734+まあロシア軍が攻めあぐねているので今頃は別な意味で中国は焦っているだろうなww
No.4049776+スレッドを立てた人によって削除されました
日本は一刻も早く核武装を
No.4050480+人間失格


「見返してやる」将軍様の銅像に放火した北朝鮮男性の最期Name名無し22/03/01(火)19:29:32 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4050101+ 15日16:28頃消えます[全て読む]
高英起 デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト

 北朝鮮の首都・平壌の万寿台(マンスデ)にそびえ立つ金日成主席、金正日総書記の銅像。訪れる人は必ず花輪を捧げ、中には花輪を捧げる人もいる。花が溢れているのは銅像に限らず、両氏に関連した施設ならどこでも見られる風景だ。

 そんな花に放火した男性が逮捕される事件が起きた。それも、16日の光明星節(金正日氏の生誕記念日)の当日だ。詳細をデイリーNK内部情報筋が伝えた。

 事件が起きたのは、黄海南道(ファンヘナムド)新院(シノン)郡の革命史跡地だ。そこに捧げられていた花輪に火が付けられる事件が起きた。秘密警察の黄海南道保衛局と新院郡保衛部は非常捜査班を立ち上げ、郡内に住む40代のチェ氏を緊急逮捕した。

 情報筋によると、チェ氏は普段から現体制に対する不満を抱えていたという。国家科学院の科学者だった父親が1980年代、反党・反革命宗派分子(分派主義者)とされ、新院郡に追放され、チェ氏は子どものころから「お前の父親は反動だ」と言われながら育った。
No.4050102+ 高級中学校(高校)卒業後に軍に入ろうとしたが、土台(身分)に問題があるとして、軍に入れず、大学入学推薦も受けられなかった。見返してやるという一念で就職し、熱心に働いたものの、労働党に入ることも結局認められなかった。

 万民が平等であるはずの北朝鮮だが、国際人権条約で禁止されている身分制度が存在し、多くの人々が「村八分」状態に置かれているのだ。

 そんな身分制度の犠牲者であるチェ氏は、軍、大学、朝鮮労働党のいずれにも入れず、挫折感と怒りを内に秘めて生きてきた。

 そんな彼は、光明星節80周年に合わせて行動を起こしたわけだ。最高尊厳(最高指導者)の威信に関わる問題とあって、チェ氏はもちろん、家族全員が保衛部に連行された。一家に対する具体的な処分について情報筋は言及していないが、死刑か、管理所(政治犯収容所)送りになるのは間違いないだろう。

https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20220301-00284328
No.4050477+見返してやると言う割にやる事がしょぼすぎる


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