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しかしまあ 2019年にもなってまだ月に行くのがやっとなのかっていう 2001年宇宙の旅じゃ木星まで行ってんのになあ |
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非効率的な宇宙探索をやってないだけです! |
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非効率的な宇宙探索をやってないだけです! |
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スレッドを立てた人によって削除されました 十八世紀の欧州はやたらと女性の元気が良かった時代でもあった、「女帝」マリア・テレジア、「公妾」ポンパドゥール夫人、「皇帝」エリザヴェータ...女性の権力者たちがなみいる男性陣を押さえて欧州の趨勢を握っていたといっていい、そしてこの三人の女性に睨まれていたのが「大王」フリードリヒ二世である、プロイセン王国の君主であった彼はハプスブルク家の領地を巡ってマリア・テレジアと争い彼女から不倶戴天の敵と見なされたのである、しかし新興国ながら精兵を擁するプロイセンはやたらと戦争に強かった、正面から戦っても勝ち目が薄いとみたマリア・テレジアは外交的工作によってプロイセン包囲網を構築していくのである、七年戦争はフリードリヒ二世が外交的に敗北したことから始まったともいえる、七年に及ぶ戦争でプロイセンは危ういところまで追い詰められたがエリザヴェータ女帝の崩御で危機を脱することになる、代わって即位したロシア帝国新皇帝(男性である)がプロイセンと勝手に単独講和をしてしまったのである、七年戦争はプロイセンの勝利で終わり女傑の世紀もこれまでかと思いきや実はこの後に一人の女性が歴史の表舞台に現れるのである...という話である |
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取りあえず句読点の使い方を知った方が良い。 |
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要約しろ! |
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スレッドを立てた人によって削除されました ロシア帝国の皇帝でピョートル三世という人物がいる、皇太子時代から「大王」フリードリヒ二世の熱烈な信奉者でプロイセンびいきだったから叔母であるエリザヴェータ女帝としばしば対立していたようである、女帝の崩御によって即位したこの人物はさっそくプロイセンとの講和に乗りだしあっという間にロシア軍を撤兵させてしまう、欧州中が唖然としたであろう、七年戦争(この場合は第三次シュレージエン戦争というべきか)が意外な結末を迎えたことに不満を持ったのはマリア・テレジアだけではなかった、当のロシア帝国にとっても容認できないものだったのである、即位から半年もたたないうちに宮廷クーデターが起こったのはある意味当然の結果といえた、決起した部隊の先頭を行くのは彼の妻つまり皇后であるエカチェリーナである、北ドイツ(現在はポーランド領らしい)出身の外国人ではあったが持ち前の聡明さによって宮廷内の人望が厚かった女性である、のちに「大帝」と呼ばれまたは「玉座にある娼婦」とも言われるエカチェリーナ二世の治世はこうして始まったのである、まあ筆者としては時々ピョートル三世に同情したくもなるのだがどうであろう...という話である |
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スレッドを立てた人によって削除されました >七年戦争(この場合は第三次シュレージエン戦争というべきか)が意外な展開を迎えたことに不満を持ったのはマリア・テレジアだけではなかった |
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今期女神官ちゃん ゴブリンスレイヤーとして愛でるか、ゴブリンとして愛でるか、あなた次第 |
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すぐにアニメ・マンガに逃亡する |
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スレッドを立てた人によって削除されました 左翼思想に逃亡するよりマシ |
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スレッドを立てた人によって削除されました プロイセン王国についてもう少し書いておく、「大王」フリードリヒ二世が死去したのは1786年のことである、この数年後にはフランス革命が始まりさらにその後のナポレオン戦争によって欧州中が大騒ぎになるのである、フリードリヒ二世という人物は「欧州的な男性原理の象徴」と見なされていたようでナポレオン・ボナパルトもまたフリードリヒ二世の信奉者であったようである、限定戦争時代の英雄王を近代戦(無制限戦争)の先駆者が讃えるのはどうかとも思えるがナポレオン時代のフランスは軍隊が主役だったのであるから「国家が軍を持つに非ず」という言葉を実践したことは共通しているかもしれない、さてフランスの国事を一手に握ったナポレオンはその関心を国外に向けはじめる、当時のプロイセンは武装中立を以って革命騒動やフランスの脅威から距離を保とうとしたのであるが気がつけば単独でナポレオンと対決しなければならない状況に陥っていた、「大王」の時代はとっくに終わっていて首都ベルリンはあっさりとナポレオンの手に落ちてしまう、ここで国土の半分を失って意気消沈するプロイセン国王を励まし奔走する女性がいた、プロイセン王妃ルイーゼである...という話である |
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スレ画はけしからん胸だ! |
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