ニュース表1@2022年09月ふたば保管庫 [戻る]

東浩紀「本当の意味での脱『アベ政治』は、論破ゲームから抜け出すことだ」Name名無し22/09/06(火)23:00:09 IP:133.32.*(vectant.ne.jp)No.4128179+ 17日05:12頃消えます  たいていの社会問題は単純な正義では解決できない。その厄介さに目を向けるのが、本来の言論人の役割である。

 けれどもそんな常識はいまや通用しないようだ。コロナ禍、ウクライナ戦争、旧統一教会と話題が変わるたびに世論は新たな敵を発見し、単純な善悪二元論で沸騰するようになってしまった。旗を鮮明にしないと、味方からも厳しく批判される。それでも数年前まではネット外の現実が防波堤になっていたが、いまは政治家もマスコミも大学人も皆ツイッターやユーチューブの動向に一喜一憂している。

 この変化はいわゆる右傾化とは異なる。より深い場所で生じた変化だ。佐伯啓思氏は朝日新聞デジタルへの8月27日の寄稿で、いま問題なのは、リベラルの秩序の崩壊だけではなく、その背後にあった「保守の精神」の衰弱でもあると指摘している。常識や生活感と言い換えてもよい。日本ではいつのまにか、論壇やジャーナリズムの言葉が生活の足場なく勝ち負けだけを問う「論破ゲーム」に変わってしまった。
No.4128180+ 国葬を前に安倍晋三元首相の功罪が議論されている。評価が分かれる政治家だが、佐伯氏はこの「保守の精神」の衰弱こそが元首相の負の遺産ではなかったかと問う。保守長期政権下で保守が衰弱したとは逆説的だが、元首相の攻撃的なスタイルは保守思想すらゲームの駒に変えてしまったということだろう。だからこそネトウヨに支持された。そしてある時期からは、リベラルもまた返す刀で、目先の論破や短期的な動員ばかりを目的にするようになってしまったのである。

 安倍元首相の銃撃からもうすぐ2カ月。戦後史の曲がり角になる大事件かと思われたが、いまや国葬の是非を題材にまた同じゲームが繰り返されているようにも見える。警備の不備や山上徹也容疑者の動機はいつのまにか話題に上らなくなってしまった。

 ゲームには記憶がない。いまは皆健忘症にかかっている。本当の意味で「アベ政治」を抜け出すためには、元首相が残したそんなゲーム化の呪縛そのものから抜け出さねばならないのだと思う。

https://dot.asahi.com/aera/2022090500051.html?page=2
No.4128274そうだねx2「左翼が論破されても、感情的に左翼を応援してください、間違っててもいいじゃないですか」
ってこと?
間違ってるなら訂正しろよ
No.4128275そうだねx5勝手にゲームやってるのはお前らだろ
リベラルは民主党政権でガタガタになったから反アベ脱アベで方向を決めて固まろうとしただけ
そんな左翼の自分勝手な遊びにこの国は振り回されてきたのだから腹立たしい