ニュース表3@2022年09月ふたば保管庫 [戻る]

神真都Q初公判 ノーマスク傍聴、財布の中身チェック、東京地裁の異様さが際立った!Name名無し22/09/06(火)21:42:53 IP:133.32.*(vectant.ne.jp)No.4128110+ 17日03:55頃消えます 新型コロナウイルスのワクチン接種会場で抗議、妨害行為をし建造物侵入罪に問われた反マスク・ワクチン団体「神真都Q」元幹部・倉岡宏行被告ら5名の初公判が今日10時から東京地裁で行われた。被告らはいずれも起訴事実を認めた。いずれの被告もマスク着用だが明らかに憔悴しきった様子。だが裁判よりも問題を感じたのが東京地裁の対応の異様さだ。日本の司法の中枢で目撃した光景。それは今の司法、そしてマスク社会に一石を投じた、そう思えてならないのだ。

◆反ワクチンのカリスマ・イチベエが普通の中年男性

この日、150人近い傍聴希望者が東京地裁前に集まったが一般傍聴席は約20席。傍聴券はほぼ絶望的だったが運よく「当たり」。野球ファンとしては「55番」という整理番号に期するものがあり傍聴席を勝ち取った。しかし内部で起きた不可解な現象は後述する。

傍聴席にはノーマスクの神真都Q会員や倉岡被告の父で俳優・岡崎二朗氏の姿も。
No.4128111+倉岡宏行被告、というよりも神真都Qリーダー“イチベイ ”こと岡本一兵衛という方が通りがいいかもしれない。会員からはカリスマとして信奉されたが、入廷してきたマスク姿の倉岡被告はどこにでもいる中年男性だった。千葉在住の男性被告を除き男女ともにロスジェネ世代。経歴からして“何者にもなれなかった ”面々が反ワクチン活動に夢を見たのだろうか。

SNSの投稿やグループLINEの文面、あるいは「アライアンス活動」という抗議活動で見せた勇ましさはない。いずれも疲労困憊した面持ちだ。

5名はそれぞれ東京ドーム、新宿区、渋谷区のワクチン接種会場に侵入したことを認めた。妨害を受けた医療機関からは厳罰を求める陳述も検察が読み上げた。次回の公判は11月17日。本人尋問が予想されるが“イチベイ ”たちは何を語るか注目だ。

閉廷後、岡崎氏に話を向けると「お話はしますが…」と言いかけたところで裁判所職員に庁舎内での取材を禁止され、そのまま帰宅された。
No.4128113+また傍聴席に“ノーマスク姿 ”でいた神真都Q会員2名に話を聞いたところ「アライアンス活動は当面中止しますが、ワクチン反対活動については今後も続けます」として、裁判所外でメンバーらと護送車を見送った。

デモやアライアンス活動で見せた精悍なイチベイはもういない。その事実を神真都Qメンバーらはどう受け止めるだろう。

傍聴レポートは以上。実は本題はこれからである。入廷から傍聴中も不可解なことの連続だった。

通常、東京地裁では1階入り口で手荷物検査がある。これを通過し各法廷に向かう訳だが、今回はまるでテロ対策かのような厳重さ。初公判が行われる429号法廷前でも手荷物検査があり、携帯電話等の機器は荷物ごと預ける。荷物を預け入室可かと思いきや「財布を見せてください」とのアナウンスには驚いた。

https://jigensha.info/2022/09/06/masatoq/
No.4128210+新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が行われていた東京都内の会場に押し入ったとして、建造物侵入罪に問われた倉岡宏行被告(43=東京都大田区)ら5人の初公判が6日、東京地裁(平出喜一裁判長)で開かれ、いずれも起訴内容を認めた。

倉岡被告は反ワクチン団体「神真都(やまと)Q会」のリーダーを自称していた。

残りの4人は、千葉県市川市の中川昇被告(65)、埼玉県ふじみ野市の三輪麻希子被告(49)、東京都豊島区の高野珠里被告(41)、埼玉県三郷市の平野博被告(49)。

検察側は冒頭陳述で、接種会場に訪れたメンバーらが「医者を止めに来ている」「現行犯で逮捕しに来ている」などと繰り返し、接種中止を要求したなどと指摘した。

起訴状によると、5人は東京都新宿区などの接種会場に侵入したとしている。倉岡被告は、東京ドーム(文京区)内の集団接種会場への侵入罪でも起訴されている。

神真都Q会はホームページで米国の過激な陰謀論勢力「Qアノン」の日本支部をうたい、接種に反対している。(共同)

https://www.nikkansports.com/general/news/202209060000366.html