ニュース表5@2022年09月ふたば保管庫 [戻る]

日韓防衛当局者会談でFCレーダー照射事件の扱いは?Name名無し22/09/06(火)21:22:46 IP:133.32.*(vectant.ne.jp)No.4128087+ 17日03:33頃消えます 「火器管制レーダー照射事件を『なかったこと』にして、日韓防衛協力を正常化したい」――。なんともムシが良い話です。ですが、その「ムシが良い話」を大真面目に議論しているのが隣国でもあります。韓国メディアに昨日、日韓の防衛当局者同士が7日、ソウルで会談を持つとする記事が掲載されていましたが、これについては最低でも韓国側がFCレーダー照射事件の存在を認めたうえで謝罪し、関係者を処分したうえで再発防止策を策定するのでなければ「解決」とはいえないでしょう。

◆「我々の立場で包括的に解決しましょう」

韓国の国防部の申範K(しん・はんてつ)国防部次官が日本の毎日新聞とのインタビューで、2018年12月に発生した火器管制(FC)レーダー照射を巡って「なかったというのが我々の立場」だとしつつ、「両国関係の改善と国防協力の観点で包括的に解決する意思がある」と述べた――。

こんな話題を、先週の『レーダー照射を否定し「包括的解決」主張する韓国高官』で取り上げました。
No.4128088+改めて読み返してみると、この申範澈氏の発言、あまりにも非常識かつ強烈過ぎます。どれだけ非常識なのかといえば、当該記事の読者コメント欄に「農民」様というコメント主の方からいただいたこんなたとえ話が、大変にわかりやすいでしょう。

K国→「我々の立場はAです。Bは受け入れられません。」
J国→「我々の立場はBです。Aは受け入れられません。」
K国→「そうですか、困りましたね。ではAということで包括的に解決しましょう。」

私たち「J国」の立場としては、困惑するしかありません。

◆FCレーダー照射事件の異例さ 防衛協力停滞の「一丁目一番地」はFCレーダー照射

さて、日本は伝統的に、韓国を近隣諸国のなかで最も重視してきましたし、「歴史問題」はさておき、現実に協力できる分野では協力しようと努めてきました。防衛分野などは、その最たるものでしょう。

ただ、こうした防衛分野における日韓協力が、最近、私たち一般国民から見ても明らかなほど、目に見えて停滞しているのです。

https://shinjukuacc.com/20220906-02/