政治1@2022年09月ふたば保管庫 [戻る]


120902 B
山口公明代表、近く去就表明 広がる8期目続投論Name名無し22/09/04(日)13:59:41 IP:219.164.*(plala.or.jp)No.2232952+
11月08日頃消えます 9/4(日) 7:03配信

時事通信

公明党の山口那津男代表(70)は自身の任期満了に伴う15日告示の党代表選に出馬するかどうか近く表明する。

来年春に統一地方選を控え、党内では安定性や発信力を重視して8期目への続投論が高まる。ただ、若返りが遅れるとの理由から、今回で交代すべきだとの声も残っている。

 「党内外からいろいろな意見や要望をもらっている。今は熟慮を重ねている」。山口氏は2日、記者団に自身の去就を問われ、明言を避けた。

 公明党代表選に複数の候補が出馬した例はなく、新代表は15日に決まり、25日の党大会で承認される見通し。山口氏は8日の中央幹事会で態度を明らかにするとの観測がある。

 山口氏は自民党とともに野党に転落した2009年、落選した太田昭宏前代表の後継に急きょ選ばれ、20年に7選された。在任13年は異例の長さ。当初はこの9月で退任し、石井啓一幹事長(64)につなぐことが既定路線だった。
No.2232953+ ところが、7月の参院選比例代表で目標をはるかに下回る618万票にとどまり、支持母体の創価学会で山口氏の続投論が浮上した。日本維新の会の議席増を見て、統一地方選へ不安が広がったため。「(維新の地盤の)大阪以外でも押し出される可能性がある」との声も出ている。

 今後は防衛費大幅増と「反撃能力」(敵基地攻撃能力)保有、衆院小選挙区「10増10減」に伴う候補者調整など自民党との難しい交渉にも直面する。石井氏は手堅さに定評があるものの発信力不足を指摘され、党関係者は「場数を踏んできた山口代表の方が自民党をけん制しやすい」と語る。

 ただ、世代交代は近年抱えてきた重要課題だ。現執行部は60歳以上でほぼ占められる。参院議員の任期が25年7月に満了する山口氏は「議員任期中に69歳を超えない」とする党の定年規定の例外扱いとなっている。

 
No.2232955+山口氏が2年後の次の代表任期まで続けると、25年夏の参院選まで次期代表の準備期間は1年未満。同年10月に衆院議員の任期満了を控え、解散・総選挙は前年の24年になるとの見方もある。山口氏は先月30日の記者会見では「次世代の成長を期待しながら上手にバトンタッチできるよう努力したい」と述べた。 
https://news.yahoo.co.jp/articles/36facef9a51e4a8652a2099c3708a52c659888e5