うま5@2022年09月ふたば保管庫 [戻る]


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Name名無し22/05/28(土)18:33:54No.83826+
19日07:31頃消えます 皆さんこんばんは!
ウマ娘界のジャン・ル・ロン・ダランベールことスペシャルウィークです!
昔と今をのG1レースを比較した際に競馬界でまことしやかに語られている説がいくつかあります!例えば
・かつての競馬界の主役は芝の中長距離であったが現在は長距離が衰退し芝のマイル中距離に移っている
・クラシックに外国産馬が出走できることになったことでNHKマイルカップは役目を終えてレベルが下がっている
・以前に比べると牝馬の実力は大きく向上しており牡馬に匹敵もしくは上回っている
・近年の宝塚記念は有力馬があまり揃わなくなっている
…といったものです!
今回はレースレーティングを元にそれらが正しいのかの検証をしてみたいと思います!
No.83827+JRAのサイトでは01年〜21年のレースごとのレーティングが公表されています!
レースレーティングは上位馬の強さを元に決まるためレースが荒れると極端に低い値となります!
そのため単年で見るのではなく複数年で見る必要があり実際に日本グレード格付管理委員会では3年間の平均値を元に判定を行っています!
今回はそのルールに沿って01年〜03年と19年〜21年で比較したものがこの表となります!
fu1110070.png
No.83828+最初に目を引くのはなんといってもフェブラリーステークスでしょう!
レーティングは時間が経つごとにじわじわ上がっていくものでありG1レースでは平均すると5ぐらい上がっているのですが
なんとフェブラリーステークスだけマイナスになってしまっています!
理由は以前にも解説した通り同時期にサウジカップが開催されてしまうため有力馬がみんなそちらに行ってしまっているためです!
例えば02年はアグネスデジタルさんが出走していたためそこでレースレーティングが引き上げられていたのですが現代であればサウジを選んだかもしれませんね!
抜本的な改革が必要でしょう!
No.83829+fu1110120.png
クラシックレースに目を向けるとクラシック三冠と牝馬三冠には差がありここ20年であまり縮まっていないように見えますね!
調教技術や餌の進歩や薬を使ったフケのコントロールなどにより以前に比べると混合戦で活躍する牝馬は格段に増えていますが
一部の牝馬が突出しているだけで全体の層としてはまだまだ差があるといえるかもしれません!
(レーティングの計算方法の影響で本来の強さよりも低く出ている可能性もありますが…)
No.83830+解説スペ久々に見た
No.83831+NHKマイルCについては01年から外国産馬のクラシック参戦が開放されたためそれ以前と比べてどうだったのかは残念ながらわかりませんでしたが
牝馬三冠以上・クラシック三冠未満といったところでそんなに悪くない数値に見えますね!レーティングの上がり幅も平均以上の好成績です!
そのためNHKマイルカップのレベルが下がっているというのはデータ的には誤りもしくは古い情報で近年ではむしろ持ち直しているというのが正しいです!
ただ前哨戦のニュージーランドトロフィー(G2)は本当に危ないです!
レーティングが基準を下回っており日本グレード格付管理委員会から警告も出ています!
調教技術の進歩により調教代わりにレースに出す必要がなくなったため本当に役目を終えてしまった感があります!
No.83832+fu1110140.png
3歳以上の混合戦に目を向けてみましょう!
春については安田記念のレーティングの上昇ぶりが目を見張りますね!
一方で春天はレーティングが伸び悩み順位も大きく落としてしまっています!
これは大阪杯の影響もあるでしょう!
2017年にG1になったばかりですがレーティングはかなり優秀ですね!
全体として長距離路線が衰退し主戦場が芝のマイル・中距離へと移ったことが見て取れます!
またグランプリに目を向けると20年前は有馬より宝塚のほうがレーティングは高かったですが今では完全に逆転してしまい随分な差がついてしまいました!
最近は出走数を絞る傾向にあるためダービー→宝塚や安田→宝塚みたいなローテで来てくれなくなったことが理由でしょうか!
後はそもそも20年前に比べて暑くなりすぎて6月後半にレースをやるのはつらいという理由もあるかもしれません!
そう考えるとあらゆる点で逆風を受けている中では頑張っているといえるでしょう!
皆さんも宝塚記念を応援してあげましょう!
そうしないとフェブラリーステークスみたいになりますよ!
No.83833+以上がレースレーティングを元にした検証になります!
皆さんの印象通りのところもあればそうでないところもあったかと思いますが
思い込みを捨てるためにはデータを見ることも大事ということですね!
ジャン・ル・ロン・ダランベールのような数学と物理学の分野で大きな功績を残した人物でも思い込みにより著書の『クロワ・オ・パイル』で
「コインの表が出る確率は裏が出るたびに高くなる」といった誤った主張をしてしまうことがあるのですから!
ちなみに私にはドーベルさんのオ・パイルを揉むたびにあそこが大きくなるという法則がありますね!スペペペペ
以上!ウマ娘界のジャン・ル・ロン・ダランベールことスペシャルウィークでした!
No.83834+>ちなみに私にはドーベルさんのオ・パイルを揉むたびにあそこが大きくなるという法則がありますね!スペペペペ
これを見に来た
No.83835+>ちなみに私にはドーベルさんのオ・パイルを揉むたびにあそこが大きくなるという法則がありますね!スペペペペ
これを見に来た
No.83836+経済学・心理学・数学・哲学の学者を網羅する「」ペは百科全書派だな
No.83837+これを見に来たを言いたい私!
No.83838+>皆さんも宝塚記念を応援してあげましょう!
>そうしないとフェブラリーステークスみたいになりますよ!
のだだ…
No.83839+>後はそもそも20年前に比べて暑くなりすぎて6月後半にレースをやるのはつらいという理由もあるかもしれません!
そういえば何度ぐらい上がったんだろう…
No.83840+フェブラリーステークスのピンチなのだ
ワハハ
No.83841+フェブラリーステークスだけマイナスで笑ったのだ
いや笑えないのだ…
No.83842+>ただ前哨戦のニュージーランドトロフィー(G2)は本当に危ないです!
>レーティングが基準を下回っており日本グレード格付管理委員会から警告も出ています!
>調教技術の進歩により調教代わりにレースに出す必要がなくなったため本当に役目を終えてしまった感があります!
これに関しては中山への移転が致命的じゃないかな
NHKマイルのステップなのに叩きとして使える要素が時期と距離しかないもん
No.83843+学校の偏差値みたいなもんでしょうか
需要がなければ必然下がりやすいです
No.83844+フェブラリーSは2月の初週(あるいは1月最終週)に移せばサウジとドバイのステップレースとしてなんとか生き残れるかもしれません
宝塚記念は他のG1レースも詰まってて移動難しそうなのが辛いですね…
No.83845+フェブラリーSがG1じゃなくなるとフェブラリーS初代王者の称号が軽くなりそうなのだ…
ウインディちゃんがウマ娘にいられる理由がボヤけるのだ…
No.83846+そもそもアーモンドアイとか安田に行くことはあっても宝塚には行かない子だったりしたからそりゃ安田が上がって宝塚は下がるよ
No.83847+そもそも宝塚記念は春の締めくくりなので
6月末にやるしかないんですよね
ただお馬さんはそもそも暑さに弱いので最近の気候だと消耗が半端ないです
陣営としてはそりゃ出走回避しますよね…
No.83848+今年のNZTは安心していいよ
No.83849+>レースレーティングは上位馬の強さを元に決まるためレースが荒れると極端に低い値となります!
そもそもレーティング自体がガバガバじゃないですか?
どういう基準で数字つけてるのかもわからないですし
No.83850+>そもそも宝塚記念は春の締めくくりなので
>6月末にやるしかないんですよね
いや?昔は7月にやってたこともありますよ
No.83851+レーティングを見る限りだと今の主戦場は1600〜2000なんですかね
有馬の2500が異色なように見えますがそれでもレーティング上がってるのは意外です
No.83856そうだねx2いもげのコピペして壁打ちすんの楽しそうだねウマカスは