…No.754558+ コインベースがNFTの販売を始動、300万人が事前登録済み 米国最大の暗号通貨取引所のコインベースは4月20日、待望のNFTのマーケットプレイスを始動させた。昨年10月に発表されたこのプラットフォームはまず、事前に登録を行った300万人のユーザーを対象にスタートし、今後の数週間でさらに利用者を拡大する。ユーザーは、コインベースウォレットを含む自身が管理するウォレットを用いてNFTを売買できる。コインベースは期間限定でNFTの取引手数料を無料にする。コインベースのNFT部門主任のAlex Plutzerは19日のブリーフィングで、「最終的に、イーサリアムベースのNFTコレクションはすべてコインベースNFTでアクセスできるようになる。その他のブロックチェーンのNFTもアクセス可能になる」と述べた。この分野の最大手のOpenSeaは、150万人以上のアクティブユーザーを抱え、昨年の売上高は250億ドルに達していた。コインベースは差別化を図るため、インスタグラムやTikTokを模倣したソーシャル機能をマーケットプレイスに導入し、他のユーザーをフォローしたり、コメントのやりとりができるようにしている。 |
…No.754559+ コインベース vs. OpenSeaの戦いが始まった──SNS化するNFTビジネス 暗号資産(仮想通貨)取引サービス大手の米コインベース(Coinbase)が4月20日、NFTのマーケットプレイス(ベータ版)をオープンさせた。待機リストに載る300万人から、まずは少数のユーザーがこのプラットフォームを利用できる。昨年10月に発表されたNFTマーケットプレイスは、イーサリアムベースのNFT取引をサポートし、競合との差別化のためにソーシャル・メディア的な工夫が取り入れられている。ソーシャルメディアを重視するか否かにかかわらず、イーサリアムベースのNFTに参入するマーケットプレイスは、オープンシー(OpenSea)と直接競合することになる。DappRadarの過去30日のデータによると、イーサリアムベースのNFTトレーダーの95%がオープンシーを利用している。 |
…No.754560+ ソラナのNFT市場「Magic Eden」、取引件数がOpenSeaを上回る ソラナ基盤のNFTマーケットプレイス「Magic Eden」は1日あたりの取引件数がイーサリアム基盤の人気NFTマーケットプレイス「OpenSea」を上回った。ソラナのNFTエコシステムは勢いを増している。DappRadarの週間データによると、1日あたりの取引件数はOpenSeaの5万件に対し、Magic Edenは約27万5000件(件数は購入、入札、出品を含む)に達した。Magic Edenが我々に提供したデータによると、同マーケットプレイスでは先週、33万件の取引が行われた(DappRadarのデータとは異なり、入札や出品は含まない)。つまり、1日あたりの取引件数は約4万7000件に達している。ただしユニークユーザー数は、依然としてOpenSeaが上回っている。取引高はMagic Edenの1000万ドル(約13億円)に対し、OpenSeaは3500万ドル(約45億円)と差は大きい。また、OpenSeaで取引されたNFTの平均価格は700ドルを超え、Magic Edenの平均価格123ドルを大きく上回っている。 |
…No.754563+医療機器を転売目的で着服の疑い、元看護士 林 敏江 容疑者(68)逮捕 医療機器1200点、約4000万円相当を転売目的で着服したとして埼玉県警狭山署は6月1日、 埼玉県狭山市在住、元病院看護師、林 敏江 容疑者(68)を業務上横領の疑いで逮捕した。 調べによると林容疑者は2019年4月から2022年1月にかけて 入間市内の病院から医療機器を転売目的で購入して着服した疑い。 調べに対し林容疑者は容疑を認めており、 「生活が苦しくてはじめた。見つからないことがわかるにつれ、大胆になっていった。」と供述。 同署はほかにも被害があるとみて調べを進める方針。 (2022年6月2日 朝日新聞) |