ニュース表7@2022年05月ふたば保管庫 [戻る]

9条改悪阻止など4項目 市民連合が野党要望書 安保法制廃止明記 9日にシンポName名無し22/04/30(土)19:21:48 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.4072684+ 14日06:00頃消えます  安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)は29日、ホームページに「2022年参議院選挙における野党に対する市民連合の政策要望書(案)」を公表しました。

 「政策要望書(案)」は、参院選はロシアによるウクライナ侵略という激動の中で「戦後日本の進路」が問われていると強調。市民連合は野党各党と立憲主義回復と安保法制廃止を求めて4回の国政選挙をたたかっているとし、野党に「今こそ憲法が指し示す平和主義、立憲主義、民主主義を守り、育むために、以下の政策を共有し、1人区において最大限の協力を行うよう要望」しています。

 「1 平和国家路線の堅持と発展」では、「専守防衛に基づく安全保障政策を着実に進め、非核三原則を堅持し、憲法9条の改悪、集団的自衛権の行使を許さない。辺野古新基地建設は中止する」ことなどを求めています。

 「2 暮らしと命を守るための政策の拡充」では、「新型コロナウイルスの教訓を踏まえて医療政策の再建を行う」ことや「金融所得課税を始めとする税、社会保険料負担の適正化によって社会保障、社会福祉の拡充」を進めることなどを掲げています。
No.4072685+ 「3 気候変動対策とエネルギー転換の推進」では、「原発にも化石燃料にも頼らないエネルギーへの転換を進め、脱炭素社会を早期に実現する」ことなどを要望。

 「4 平等と人権保障の徹底」では「選択的夫婦別姓制度などの法制度整備を急ぐ」とともに、「女性に加えて、LGBTQ、外国人、障がい者などに対するあらゆる差別を廃絶」することなどを掲げています。

 市民連合は、1人区での野党協力を最大限実現することを求め、野党が共有すべき政策を提案・要望するために、5月9日にシンポジウムを開催します。シンポジウムには、野党から日本共産党の小池晃書記局長、立憲民主党の西村智奈美幹事長、社民党の福島みずほ党首らが登壇する予定です。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-04-30/2022043001_03_0.html
No.4072686+ ロシアのウクライナ侵略に便乗して「軍事対軍事」と9条改憲に乗り出す岸田自公政権の危険な動きがある下で、日本民主青年同盟北海道委員会と札幌平和委員会青年部は29日、「憲法アンケート」を札幌市の大通公園で実施しました。

 5月3日の憲法記念日を前に、若者の憲法への関心を聞こうと取り組みました。札幌ではコロナの影響で、街頭での対話アンケートは3年ぶりです。

 強く冷たい風が吹く公園で、若者に「憲法アンケート」のボードを見せて話しかけ、14歳から22歳までの青年と対話しました。

 「5月3日は何の日」の質問に、全員が「憲法記念日」と回答し、「現在の憲法についてどう思いますか」と尋ねると、多くの人が「わからない」と回答。「日本が核兵器を持つことについて」は、全員が「反対」しました。「ひと言」欄に「戦争はダメ」「戦争はダメだから」と繰り返し書き込む青年もいました。
No.4072687+ 行動を終えて、参加者は感想を出し合いました。初めて参加した青年は「一人ひとりの思いを聞ける、こういう行動をやってみたかった」と意欲を燃やします。

 山本朱莉民青副委員長は「ウクライナ問題で、平和を願う若い人の思いは一致しています。そこに日本国憲法をつなげる良い活動でした」と話しました。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-04-30/2022043012_02_0.html
No.4072694+昭和22年5月3日に施行された日本国憲法が75年間抱え続けている最大の矛盾。それは9条2項で「陸海空軍その他の戦力を保持しない」と規定しながら自衛隊が存在する現実だ。

◆共産の限界露呈

4月14日の衆院憲法審査会で、7日の共産党集会における党委員長、志位和夫の発言が話題になった。志位はロシアのウクライナ侵攻のような有事が日本で起きた場合に「自衛隊を活用する」と述べた。

https://www.sankei.com/article/20220430-O4XSTAB4YVJTRBBJGMHOU3SSVY/