発電2@2022年05月ふたば保管庫 [戻る]


90594 B
政府 石炭依存のインドに二酸化炭素出さない技術の導入支援へName名無し22/03/23(水)19:23:45No.598507+
04日05:11頃消えます 日本政府は石炭火力発電の割合が高いインドに対して、燃やしても二酸化炭素を出さないアンモニアを火力発電所の燃料に混ぜる技術の導入を支援していくことになりました。
二酸化炭素の排出が多い石炭火力発電は脱炭素の流れに逆行するとして、国際的な批判が高まっていますが、インドでは発電量の7割以上を石炭火力に依存しています。
こうした中、政府はインドの石炭火力発電所で二酸化炭素の排出を抑える技術支援を行うことになりました。
燃やしても二酸化炭素を出さないアンモニアを燃料に混ぜる技術の導入を支援します。
具体的には、この分野で高い技術を持つ大手機械メーカーのIHIが、インドの民間最大手の発電事業者「アダニ・パワー」などとアンモニアを使った発電事業に取り組み、日本政府はインド政府との合意に基づき、資金面などで支援していく考えです。
この技術によって、2024年から発電によって出る二酸化炭素の量を20%削減し、将来はアンモニアだけで発電し、二酸化炭素の排出ゼロを目指すことにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220322/k10013544871000.html
No.598524+火力発電はこれからもメインになりそう