…No.4049565+【どんな作品なの?】 週刊マンガ誌『モーニング』の電子版、『Dモーニング』で連載中の本作。主人公は、「チセイ(※知性と地政)」を武器に世界を渡り歩く、地政学コンサルタントの八田百合。 プロレス好きで、場合によってはプロレス技も繰り出す “武闘派” でもあります。 コミックス2巻と3巻に収録されたウクライナ編では、学生時代にイギリスでルームメイトだったオクサナの依頼で、ウクライナ・キエフへひとっとび。 オクサナの故郷・ウクライナで起きている問題に取りかかることになるのです。 【ボルシチはウクライナ料理だった…】 注目すべきは、作中で触れられている “ウクライナが置かれている現状” 。ロシア&ヨーロッパとの関係、近隣諸国の状況、そして長らく続いている紛争……。今まさに起きていることを知る入り口として、必要な背景が描かれています。 さらには、ウクライナが親日国であること、「実はボルシチはロシア料理ではなくウクライナ料理」といった描写もあり、ウクライナについて深掘りできる作品でもあるんです。 https://youpouch.com/2022/02/25/819579/ |
…No.4049586+ちなみにロシアとウクライナの戦争に「…なにが大変なの?」となる方は、 “領土問題で戦争を起こすことを厭わないロシア という国と現在進行形で北方領土問題で揉めてる国がある“ と思い出していただけるとちょっと危機感でるかと。明日は我が身なのよ。それがなくても大変な話ですけど。 ロシアの軍事行動、地政学的な視点でみると海洋進出するには「黒海から地中海へ抜けるルートのためウクライナを攻める」か「北極海航路のため北方領土から日本を攻める」の二択しかないので、日本からするとマジで対岸の火事どころじゃないんだよね…… |
…No.4049587+今のロシアがウクライナに対してやっていることって、 ウクライナを日本に置き換えると「北方領土の独立を許可する」と言いつつ、東京のライフライン全部遮断して爆発物を投下するなど国土全体を攻撃することなんだよな。恐ろしすぎるだろ。 http://blog.esuteru.com/archives/9840977.html |
…No.4049598+現地のジャンクフードを食って住民と交流、ナマの国民感情を聞き取る ↓ 依頼主に会って問題点を洗い出す ↓ 問題のキーマンを割り出して交渉に行く ↓ 荒事になったら得意のプロレス技で対応、対応しきれない時は本社のPMCを呼ぶ ↓ 荒事を片付けたら、解決策を提示して問題解決が定番の流れ ウクライナが格闘大国で、憧れのプロレスラーがキーマンの一人、というあたりは 良く調べているなとは思ったよ(今のキーウ市長は元ボクシング王者) |
…No.4049840+ カズレーザーがソ連時代のホロムドールについて言及したのが話題になってたけど >ウクライナの情勢を知るきっかけになる作品で、いったら戦記漫画第一人者滝沢聖峰のこれだよ(なんと95年!発表何度か再販され、幻の豹〜独立戦車隊の題名でも古書流通してる日本陸軍最後の戦い、占守島の戦いでウクライナ域抑留された戦車兵がリトアニア系独軍戦車兵や狙撃名手アイヌ系日本兵達と地域のウクライナ独立派と強力して収用所を脱出、スクラップ前Ⅴ号戦車でソ連政治将校弾圧包囲に立ち向かう現在のプロップ技術なら十分映画化可能 |
…No.4049844+○ウクライナ独立派と共同、協力 >ウクライナ独立派と強 95年初版で読んだときは、黒海地域にも抑留があった。程度しか知らず旧ソ内に独SS部隊ウクライナ系、ましてやバルト3国のことなどほとんど知らなかったが 14年ソチ冬五輪連動クリミア占領時、フィクションとはいえ予言漫画かとさえ思ったな |