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韓国、ロシア向け輸出多い自動車・半導体への打撃を懸念Name「我が社の製品はロシアへの輸出が可能でしょうか?」「後で代金を受けるのに問題はないでしょうか?」22/02/26(土)12:43:45No.2217481+
3月29日頃消えます 2/26(土) 10:08朝鮮日報日本語版
 米国の対ロシア制裁が本格化していることから、韓国産業通商資源部・大韓貿易投資振興公社(KOTRA)・韓国貿易協会などには25日、韓国企業からの問い合わせが一日中相次いだ。米政府が24日(現地時間)、半導体・情報通信など7分野57品目についてロシア向け輸出を規制し、米国の技術を使った部品の輸出も阻むと発表したため、韓国の主要企業に緊張が走った。特に、ロシア現地に工場があるサムスン電子・現代自動車・LG電子などの経営陣は緊急対策会議を相次いで開き、影響を最小限にとどめようと対策を探り始めた。これらの企業は「現地の工場稼働に関しては今すぐには大して支障がないだろう」と言いながらも、「今後、制裁のレベルがさらに高まったり、長期化したりすれば、工場閉鎖も避けられない」と懸念している。しかも、企業側だけでなく韓国政府もどの製品が米国の制裁対象に含まれるのかはっきりとは把握できていないため、経営の第一線ではかなり混乱している様子だ。韓国産業通商資源部の関係者は「対ロシア制裁に関しては輸出不可能な品目が明確でなく、米国側と協議が必要な状況だ」と語った。
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ロシアのサンクトペテルブルクで年間20万台の車両を生産している現代自動車と起亜自動車は、米国による制裁で部品の需給に支障を来すのではないかと情報収集に努め、コンティンジェンシープラン(緊急時対応計画)を立てている。韓国の対ロシア輸出全体では昨年、自動車(約3兆ウォン=約2900億円)と自動車部品(約1兆8000億ウォン=約1740億円)が42%を占め、輸出額1位と2位だった。サムスン電子はモスクワ近くのカルーガ地域にある工場でテレビを、LG電子はモスクワ郊外のルザ地域にある工場で家電・テレビをそれぞれ製造中だ。これらの企業では、米国の制裁対象品目を正確に把握するため、海外の官公庁とパイプを持つ部署を一日中フル稼動させて奔走している様子だ。米国の半導体設計技術が使用されている電子製品の輸出が禁止されれば、サムスン電子のスマートフォン輸出も影響を受けるものとみられる。

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サムスン電子はロシアのスマートフォン市場占有率が30%で1位だ。韓国貿易協会のチャン・サンシク動向分析室長は「クリミア半島併合による制裁時も米国側の規定があいまいで、韓国企業としては投資・生産・販売の意思決定に大きな困難があった」「ひとまず消費財は例外だとしても、現地工場の稼働に必要な部品やモジュールなどは米国の承認が必要になるため、企業の不確実性が高まっている」と語った。

No.2217586+ウクライナ問題など無くても!
No.2217822+ロシアこんなの買ってるのかよ