ろぼ0@2022年03月ふたば保管庫 [戻る]


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Name名無し22/03/01(火)23:35:41 IP:60.112.*(bbtec.net)No.1719222+
4月17日頃消えます おはようみんな。今日はちょっとセンチな女子中学生、友永勇子の話をしようと思う。
最初に断っておきたいのだが、私は別に女性だからと勇子を推しているわけではない。まず勇太への信頼があり、そして勇子への感情がある。ははは、君たちも私の超AIを元にしているからその辺りは説明不要だったかな。
私はブレイブポリス捜査一課の刑事デッカード。そして勇子は私が担当している連続児童誘拐事件の被害者だったのだ。友達を庇って犯人に捕まるも間一髪私が間に合ったことで、彼女は私に恋をしてしまう。しかし彼女は中学生。私はロボットとはいえ一人の真面目な警察官なのだ。この辺りでパワージョーやガンマックスが勇子をナンパしようとして私が諫める展開があってもいいな。彼女は確かに容姿も魅力的だが私が惹かれるのは芯の強さなのだ。涙を流しても優しさと勇気を貫くその姿勢は皆も理解してくれることだと思う。
No.1719223+そして捜査一課は彼女の通う聖アンジェラ女子学院の周辺警備をすることになるが、逃がしてしまった犯人は我々の目を搔い潜って勇子を攫ってしまう。しかし彼女は涙目になりながらも勇気と知恵を振り絞り、同じく誘拐されていた子たちを脱出させるのだ。それに気が付いた犯人は激高するも、逃げ遅れた勇子に馬乗りになり「折角だし埋める前にヤっちまうかグヘヘ」下衆な犯人の下敷きにされながら勇子はスカーフをはぎ取られ、セーラー服も破かれてしまう。上半身は下着、下半身も今やスカートをはぎ取られようとしたその時に彼女は叫ぶのだ。そう、私の名前を。
No.1719224+それに応えるかのように壁は破られ、私は全力で叫ぶのだ。「ホールドアップ!ブレイブポリスだ!」
そして事件は一件落着したかに見えたがまだ大事なことが残っていた。「デッカードさん、好きよ」「勇子さん……しかし私は警察官、しかも君に上着ひとつかけてあげられない、ロボットだ」「いいの。あなたには心がある。人々のために戦い、そして私を助けてくれた心が……」「勇子さん……」「勇子、って呼んで。私もきみのことデッカードって呼びたいな」勇子は差し出された私の指を抱き締め、私もまたその小さな暖かさに超AIが何かを感じたのだった……以上、一話終わりだ。次回は当て馬となったガンマックスが引っ掻き回す私と勇子のラブコメ回だからお楽しみに!それでは今日も一日捜査を頑張ろう!
No.1719225そうだねx3あいつ
No.1719230+デッカードが楽しそうで何より