二次元グロ裏0@2022年01月ふたば保管庫 [戻る]


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Nameとしあき21/08/27(金)19:27:47 ID:0woaTlc.No.1466518そうだねx3
2月01日頃消えます 実装石作品投下スレ

★実リ(実装石関連リンク集)
http://jissou.pgw.jp/link/
※雑談が盛り上がりそうになったら雑談スレへどうぞ 削除された記事が7件あります.見る
No.1466541+なー
No.1466625そうだねx9スレを清潔に保ってくれるスレ主さんで安心しました
No.1466687そうだねx11
25618 B
スレ立て乙です

No.1466777+なー
No.1466822そうだねx1>スレ立て乙です

どういうシチュなのこれ…
No.1466823そうだねx4悲惨な光景なのに笑顔なのがいい
No.1466825+スレッドを立てた人によって削除されました
…怪物が居ると云うその界隈では有名な
噂である…怪物は姿を眩ます事が巧みで
頻繁に他者に成り済ましては言葉巧みに
印象を操作すると云う…今夜も…とある
スレではブーメランが飛び交っていて
素人が間違って足を踏み入れるものなら
徹底的に叩かれて仕舞うであろう…
それが新たな怪物を生み出す引き金と
なる事は容易に想像出来る筈なのに…

『ドラケンクンもマイキークンも喧嘩は…』アチャー
【ウザイデス!】【シンデシマエデス!】

新たな怪物の誕生の瞬間である(オワリ)
No.1466826+スレッドを立てた人によって削除されました
IDが…AQ…阿Q……『阿Q正伝』
なんと意味深な…
No.1466837そうだねx3食用かな
No.1466905そうだねx3このウジちゃんは食用ですね
人間さんの手のひらサイズです
糞抜き後、料理人に手に取られて「ウジちゃん選ばれたレフー♪」と笑ってるあいだに頭にフックを通されて絶命しました
少しずつ輪切りにされてパスタの具材になりました
No.1466906そうだねx8
54966 B
>悲惨な光景なのに笑顔なのがいい
ありがとうございます状況にそぐわないウジちゃんの笑顔は天使みたいですよねお礼のジソエビサラダです
No.1466907そうだねx9
82652 B
スーパー汚食事タイム

No.1466910そうだねx11
63508 B
「今日はウジちゃんのドウガを見に来てくれてアリガトウなんレフ♪」

No.1466941そうだねx4> ウジちゃんのドウガ
まあウジちゃんが実在したら
パキンさせずに虐待してみたとか
逆に良い笑顔のままパキンさせてみたとか
そんな動画が世にあふれるのだろうなあ
No.1466942そうだねx6絵柄がほんわかしてるから悲惨な光景でもほのぼのとして見られるから安心する
No.1467196そうだねx4>No.1466906
サラダを食って糞を生成するといけないから素早く食わないとな
No.1467257そうだねx3さすがにワタは抜いてるよね
No.1467260+なー
No.1467385そうだねx3
40953 B
>そんな動画が世にあふれるのだろうなあ
見たい見たすぎるなぜウジちゃんはこちらの世界にいないんだ>絵柄がほんわかしてるから悲惨な光景でもほのぼのとして見られるから安心する絵柄は唐突氏や通勤氏の影響を受けています可愛らしさを意識した画風に注目してもらえて嬉しいです!>サラダを食って糞を生成するといけないから素早く食わないとな>さすがにワタは抜いてるよね少しトロリを混ぜた低圧ドドンパで糞抜きしてるだけだから早く食べないとまずいですね
No.1467387そうだねx3
96711 B
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

No.1467423そうだねx9
84758 B
樹木の根元で泣きながら眠りにつく仔実装
どうやら今日はウジちゃんを食べて生き延びたようだ
No.1467437そうだねx3蛆ちゃんを食べたこととか境遇に泣いているのではなく
可愛そうな自分に泣いてそう
No.1467512そうだねx1>可愛そうな自分に泣いてそう
「テスンテスン…ワタチは不幸で可哀想な実装石テチ…」
No.1467513そうだねx3
107588 B
実装石は生食できる肉として多大な需要があるそうだ

No.1467630そうだねx3
33665 B
少し冷えてきたので秋らしい寝間着をウジちゃんにプレゼントした
「ウジちゃんミヤビレフー♪ニンゲンサンありがとうレフ♪」
No.1467631そうだねx2布面積は減っている
No.1467685そうだねx4
74432 B
>布面積は減っている
寝ている間に少しずつ切り刻んで寒さで徐々に肺炎に追い込むのもいいかもしれませんね「ゴホゴホ…寒いけれど平気レフ!ウジちゃんにはニンゲンサンにもらったキレイなおくるみがあるんレフ」バカだから布面積がもうほとんどなくなっていることに気が付いていないようだ
No.1467687そうだねx7
103184 B
夢あるいは存在しない記憶

No.1467804そうだねx7
13983 B
虹黒ドーナツ店実装ハロウィンドーナツは100%実装石由来の油を使用してカラッと揚げております
なお人間向けではありません
No.1467809そうだねx1>実装石由来の油
廃油かな?
No.1467812+>虹黒ドーナツ店実装ハロウィンドーナツは100%実装石由来の油を使用してカラッと揚げております
バットでスイングしてみたい
No.1467821+このドーナツ生きている!?
No.1467822そうだねx16
197370 B
「デッデロゲー♪デッデロゲー♪この世は美味しいモノ楽しいコトがたくさんデス♪」
公園で幸せそうな妊娠石を発見微笑ましい光景だがこれ以上公園の実装石を増やすわけにはいかないそこで昔習った空手の正拳突きをお見舞いしてやった「セイッ!!」「デッデゲボォーッ!?」
No.1467947そうだねx1なー
No.1468178そうだねx6
34080 B
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

No.1468317そうだねx7
19451 B
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

No.1468450そうだねx9
236243 B
死のうね

No.1468486そうだねx3仲間のところへ逝こうねえ
No.1468504そうだねx1>仲間のところへ逝こうねえ
みんな地獄で待ってるからね
No.1468505そうだねx4
39077 B
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

No.1468506そうだねx1耐実装安全靴とかありそ
No.1468520そうだねx7
11813 B
目をつけていたコンビニに客の入店と同時に入り込み
棚からお菓子を奪い逃走することに成功した野良実装「やったデス!まっさらぴんのお菓子ゲットデスゥ!」
No.1468521そうだねx10
13954 B
住処へ帰り力ずくで袋を破ると娘たちと一緒に貪り始める
「デプッデププフ!腹いっぱい食べるデス〜ン」「うまうまおかしテチュー!」「レフレフ〜」味も確かめずとにかく次から次へと胃袋に押し込む実装たち「レ…?ッッレピャアアーー!?」パキン「お、おててとおくちがいたいテチュ!チュアアアーーー!」パキン「の、のどが焼けるデズゥウ!腹がっ…腹の中が…ゲブッデボア…」パキン
No.1468543+コンビニには危険がいっぱい!
No.1468560+実装石でも味覚が鋭くてしんどい個体がいるのな
No.1468587+辛いもの食べると死ぬって設定は
お隣っぽくて少し危険では?
No.1468588そうだねx1辛味は痛みなので一気に摂取したらそりゃ実装石なんか死んで当たり前だよ
No.1468600+唐辛子系の辛みは痛覚だし鈍くてもまだ感じやすいのか?
No.1468602そうだねx1辛味で苦痛を感じない方がどうかしてるしな
No.1468613そうだねx11
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ナイス激辛菓子虐待(自滅)!!
俺も親指ちゃんに激辛調味料をプレゼントだ!「レチャアアアアアアアアアアアア!!」
No.1468615そうだねx2唐辛子は赤いからそうなるわな…
生まれた瞬間にパキンか生まれる前からパキンか
いずれにせよ線香花火のような音を偽石が割れる音で聞けそう
No.1468617そうだねx4近年のコロナ過による自粛ムードは自宅内虐待を行う虐待派増加の一因となっている
導具さえ買えばメインの実装石はタダで手に入る、今まではそうだった・・・虐待派の人口が少なかったコロナの前まではそうだった
しかし外出自粛が当たり前の近年は事情が違う
コロナ過で一気に増えた虐待派の数にウンコみたいにボトボト子供を産む野良実装石ですら数が追いつかなくなり
公園全滅、ペットショップ完売などが増え始め
ましてや後2カ月で冬ともなれば供給数以前の問題となる
それ故、現在の公園にはあり得ない程の監視カメラや場所によっては私服警備員が巡回し、無差別ヒャッハーや無計画虐待派を厳しく取り締まり、場合によっては禿裸のペナルティを課す場所も増え始めている
No.1468637+ニンゲンサンもハゲ裸はいやデスゥ?
No.1468649+書き込みをした人によって削除されました
No.1468650そうだねx5供給が追いつかずコロナ禍で急騰する実装石の販売価格
これには虐待用に実装石を飼っていた人間も
純粋にペットとして飼っていた人間も飛びついた
自らの飼い実装に仔を産ませて売り捌くのだ
無論鳥獣の販売許可など得ていない素人である
多くはネットオークションなどで隠語を使い取引されることとなった
配送方法も瓶詰めにしたり真空パックにしたり冷凍便にしたりと多種多様であった
No.1468651そうだねx3しかし取引が流行りだした当初は強制妊娠により無理矢理生み出された仔が多かったため
どの配送方法でも買い手の手元に着く頃には
仔実装が衰弱しきっているか既に事切れていることが多かった
そのため取引に低評価がつくことが多く、これに困った売り手側は
より健康で丈夫な多くの仔実装を得るため親実装の状態を過保護なまでに優遇、管理するという手法をとった
No.1468652そうだねx3ある家庭では
「さぁ今日もおもちゃをいっぱい買ってきたぞミドリ」
「お部屋でおいしいものをたっぷり食べていっぱい赤ちゃん産んでねぇ〜」
「デッププン。これまでの待遇には常々疑問を持ってたデスゥ。
 誰が支配者なのかようやくわかったようデス」
またある家では
「デデェ…もうほんとにひどい事しないデスゥ…?」
「ああナナシ、これからはクソなんて喰わなくていいぞ。それよりしっかり丈夫な仔を産んでくれ。
仔が大きくなったらそいつも仔を産んでいい」
「これはキセキデス…。どうかいつまでも続きますように……」
といった次第であった
No.1468653そうだねx3理不尽なまでに愛され生の絶頂を極めた実装石たち
厳しい躾をうけた血統書つき飼い実装であっても
日が経つに連れ自身の立場を勘違いし増長するのは仕方の無いことであった
しかしこの栄華もわずか数ヶ月で終焉を迎えることになる
増えすぎた無認可ブリーダーによって供給過多気味になったところに
日本での需要を察知した海外から実装石の大量輸出が始まり価格が急速に下落
それにともない実装石たちの待遇も元に戻るどころか
ブリーダーたちの溜まりに溜まった不満や怒りを受ける立場となった
No.1468654そうだねx6
12810 B
ある場所では
ボチャン!ドボドボド…「テチャーーッ?」「テェップ!」「テェェーテプ……」「デェ…ップ!なんっで!?海の見えブプァッ…デストランに…って!」「ごめんねぇレストランなんて嘘なのよ。 あなたたちの食費もバカにならないからもう飼えないの」「海はちゃんと見えるだろミドリ?まぁむしろ海の中だけど。 しかし騒がずに車に乗ってくれてよかった」「あぁーせいせいした。 うちのミドリがあんなクソムシになるなんて思ってもみなかったわよ」「さっさと帰って家を掃除しなきゃなぁ。じゃあなミドリ。達者でな」「まっ…て!ワタシいいこになる…デスゥ!ワタシだけでもっ助け…デッップ……」ブクブクブク……
No.1468655そうだねx6
18084 B
またある家では
「デジャアアアッ!!クソニンゲン、なんてことを言うデス!」「ム、ムスメちゃん、やめるデス。逆らったらダメデスゥ」「だからもういらないんだよガキは。 当分の間はこの増えた仔がお前らの餌だ」「喰うわけないデジャア!オマエこそワタシのクソでも喰うデズゥ!」「クソ投げやがったなコイツ…。おいナナシ、クソ投げの罰はなんだっけなぁ?」「はいデス…。ウンチ投げたらミキサー風呂の刑デスゥ…」「よしよし覚えてたな。特別にこのクソムシが産んだ仔も一緒に風呂に入れてやる。 ナナシ、そいつ捕まえてろ」「な…なんデス、ミキサーって?マ、ママやめるデス。やめろ、近づくなニンゲン!」「なにちょっと下半身がジュースになるだけだ…。 いや仔が一緒に入ったジュースを飲ませてやるか。一石二鳥だな」「デ、デ、デジャアアアアーーー!」
No.1468656そうだねx7国内のいたるところでこのような場面が見られ
大量の捨て実装に遺骸の不法投棄など
人の手によって増えすぎた実装石は以前とは別の形で社会問題となった
No.1468665+良い作品でした
実装世界の転売ヤーも商材として食い付くのだろうか
No.1468667+外国産とか出て来たらトンデモナイ事になりそう
ただでさえ偽物なのにソレの偽物とか
No.1468679+大漁の捨て実装に虐待派もニッコリ
No.1468703+いいものを読んだみた堪能した…感謝感謝
No.1468704そうだねx8
72288 B
人間の事情にトコトン翻弄される実装ちゃん最高ですね!
イラストも迫力があります!「テエエエーン!カミがー!おフクがー!オモチャがー!テエエエーン!」「デエエ…?何が起きたんデス…??」「悪いなミドリ君たちはもう用済みなんだ、保健所か公園好きな方を選ばせてやるよ」
No.1468742そうだねx15番目の溺れてるやつがいい顔してるな
No.1468771そうだねx1浮いてる仔に侘び寂びを感じる
No.1468788そうだねx9
29978 B
実に素晴らしい作品でした…
私はというと落書きばっかりでスマンですウジちゃんが死んでお詫び申し上げます(ズブブ…)「レフゥゥゥ!?レフゥゥゥ!?」
No.1468795そうだねx1小さな手足の抵抗がきゅんきゅんする
No.1468814そうだねx2>小さな手足の抵抗がきゅんきゅんする
気が付いてくれてありがとうございます
ゴミみたいな役立たずの突起で必死の抵抗がんばろうねえ
No.1468837そうだねx2ウジちゃんの苦しむ姿は心が癒されますな
No.1468869+>ウジちゃんの苦しむ姿は心が癒されますな
無駄な抵抗でよけい苦しみが増すのかわいいですよね
力尽きるまで頑張れウジちゃん
No.1468942+食費を浮かせるため食用品種の実装石を
野菜クズや雑草などで育てて
時々強制出産させて仔を食べる人が増えているとか
No.1468955そうだねx10
67751 B
>食費を浮かせるため食用品種の実装石を野菜クズや雑草などで育てて時々強制出産させて仔を食べる人が増えているとか
主婦の知恵みたいで良いですね「デッデロゲー…♪デッデロゲー…♪」「また胎教の唄を歌ってるわ、仔はどうせ食べられるってのにやっぱり実装石はバカねえ」最初は抵抗していた親実装だったが何匹も喰われるうちにしだいに諦めざるをえなかったそして熱心に胎教の唄を歌うようになったせめて腹のなかだけでも仔に幸せでいてほしいのだそしてそろそろ夕食のしたくをしようと主婦は今日もタバスコを取り出すのだった
No.1468990そうだねx3生まれた途端に何ひとつイイコトもなく
ニンゲンさんに食べられるだけの仔にしてみれば
胎教の歌で期待させるだけ期待させた親実装は
クソムシでしかないんだろうなあ
No.1468993+勝手に上げといてくれるとは食用の鏡よ
No.1469006+虐待個体養殖用の母個体も下手に悪環境で飼育すると丈夫な仔が埋めないから必然的に愛護飼育になりそう
余程躾された良個体を「お前の仔達は皆に必要とされている」と騙して早めの仔離れをさせたりと人間側の労力がハンパ無さそう
No.1469007そうだねx1服は綺麗に残すというじんわりレバーブロー良いですね
No.1469018そうだねx6「デッデロゲ〜…♪」
大きくなったお腹をさすりながら親実装は決意していた
自分は我が仔を食べられるためだけに生きているわけじゃない
なんとかして生きた証を残さねば
仔どもたちを生かして外の世界に送らなければ
そのための準備は整った
夜になり、この家の家主たちが寝静まった頃
親実装は歌うのをやめ行動を始めた
まずはこのケージの中に無造作に置かれた無数の小さな実装服の中から
赤く汚れ湿り気を帯びた一つの服を手に取った
この赤い汚れは数日前、人間にタバスコを目にかけられたとき
流れた涙を拭うフリをして染みこませておいたものだ
No.1469019そうだねx5
12999 B
雑巾のようにその服を絞ると僅かながら赤い液体が生地から染み出てくる
親実装は急いでその服を左目に押し当てると視界は段々と赤く染まり、いつものように鼓動が早くなるのを感じた強制出産の兆候だわずかにタバスコの残った液体は左目に刺すような痛みを与えてくる親実装はうめき声を上げそうになるのを必死に耐え、無事に出産を終えたしかしゆっくりと仔を慈しむ暇は無い生まれた仔の粘膜を急いで舐め取り軽く抱きしめたあとケージを抜け出しダイニングから庭に通じるガラス戸を開け仔どもたちを庭へとゆっくり降ろした「このおくるみにゴハンが入ってるデス。オマエたちはお外で楽園を見つけるデス」「テチー。ママはお外いかないテチ?」「ママはお石を取られてどこかに隠されてるデス。 …オマエたちだけでもシアワセならママは充分デスゥ」
No.1469020そうだねx5「テチュゥ…」
仔実装たちは実装フードがいくつかばかり入った実装服を受け取ると
名残惜しそうに泣き声をあげながらも真っ暗な庭に走り出していった
「これでいいデス…」
親実装は静かにガラス戸を閉め箒を器用に使ってロックをかけなおし、再びケージの中に戻り横になった
すべて上手くいった
これまでの夜に人間の目を盗みながら練習した甲斐があった
今は亡き仔どもたちの残したこの無数の実装服
これが無ければ涙を溜めることも、ロープのようにしてケージの留め具を外すことも不可能だったろう
人間に喰われるだけだったあの仔たちの死は無駄ではなかったのだ
そう思うと親実装は声を押し殺し泣いた
そして今度は散らかった実装服の中から先ほどのものとは別の服を取り出し
今度は右目に押し当てた
服から滲み出た液体が親実装の右目を緑色に染めていく
No.1469021そうだねx5「これでまたニンシンしておけば、産んだことはバレないはずデス…」
このままだと次に産まれる仔は親指実装のように小さい未熟な仔だろう
しかし今までも未熟な仔を産んだことは何度かあった
そのとき人間は特に気にするでもなく、栄養状態が悪かったのだろうと
家庭菜園で作った野菜のうちの出来損ないのものをいつもの残飯の代わりに与えてくれた
今回もおそらくそれだけのことで済むと親実装は予想していた
あとは逃がした仔どもたちが庭を走り抜け、この家の敷地から外の世界に踏み出してくれればいい
この先あの仔たちに襲い掛かる苦難は多いだろうが、それでも自分はできるだけのことはやった
親実装はこの上なく晴れ晴れとした気持ちで眠りについた
No.1469022そうだねx6
10935 B
翌朝、少し腫れた目を擦りつつ
これほど朝の光をまばゆく感じたことがあっただろうかと思いながら親実装は目を覚ましたダイニングの片隅に置かれたケージの中で背伸びをしながら昨夜、我が仔が新しい世界へと踏み出した庭へ目をやった「………。………デェ?」ガラス戸の向こうにちらちらと見え隠れする緑色の小さなものそんなはずはないうそだ、そんなガラス戸から視線を外すことのできない親実装の額にどっと冷や汗が流れ出るあの仔たちがまだ庭にいる…!ガラス戸に遮られ声は聞こえないものの、仔実装たちは何かはしゃいでいる様子だった
No.1469023そうだねx6「テチューン!あまあまたべものいっぱいテチュー!」
「ママからもらったゴハンよりおいちいテチー♪」
「らくえんがすぐ見つかるなんてやっぱりワタチはラッキージッソーテチ!」
仔実装たちは庭を通り抜けるどころか、あろうことか庭の一角に設けられた家庭菜園を荒らしていたのだ
実をつけていたミニトマトやイチゴ、あとは収穫されるだけだったミニキャベツと
仔実装たちの背の届く範囲にあるものはほとんど喰い散らかされていた
親実装は気を失いそうになるのを我慢してケージの中から、ガラス戸の向こうの我が仔たちへと叫んだ
「オマエたちぃ!なにしてるデス!なんで…っなんで外に逃げないデズァ!!」
仔実装たちはこちらの声に気が付いたのか、あたりをキョロキョロと見回しだすが
ガラス戸に日光が反射していたため親実装の姿を認識することが出来ないようだった
No.1469024そうだねx6産まれたばかりでこの世界のことは何も知らないに等しい仔実装が
真夜中の暗闇の中で方向も距離感もつかめず、家の敷地から確実に離れることなど不可能に近かった
あの脱出劇の後、仔実装たちは暗い庭の中を怯えながら彷徨った
途中でお腹が空き、みんなで親実装からもらったフードを分け合って食べた
「もうつかれたテチュ…」
「らくえんどこテチィ?」
「こんなに歩いたんだからもうすぐテチ」
小さな仔実装にはこの一軒家の少し広めの庭でさえ、まるで大自然の平原のような広さに思えた
やがて夜が白み始めたとき、仔実装たちの目の前においしそうな実をつけた植物が現われた
「ここテチ…!みつけたテチ!」
ここがママのお歌で教えられた楽園
そうに違いないと仔実装たちは確信したのだ
仔実装たちは目の前の実を夢中になって食べ始めた
No.1469025そうだねx6お腹を満たした仔実装たちは歩き回った疲れからか、やがて寝息を立てていた
そして完全に夜が明けた頃に目を覚まし、手近にあったイチゴを朝食に取り始めた
甘くておいしい食事
まだ背は届かないが高いところには同じものがたくさん実っている
すぐに背が伸びてあの甘いものは全部自分たちの物になる
だってここは楽園だもの
仔実装たちはイチゴを食べ散らかしながら小躍りした
No.1469026そうだねx6「なぁに?朝からなに吠えてるの」
朝食を作りに人間がダイニングへとやってきた
親実装はその姿を見てビクリと体を震わせると途端に静かになった
「なんなのよもう。近所迷惑だからうるさくしないって言ったでしょ?」
ケージの中で静かに震える親実装に話しかけながら人間がガラス戸に向う
「さて、新鮮なトマトちゃんでも収穫して朝ごはんにしますかー」
親実装にはもうどうすることも出来ず青ざめながら俯いた
庭に出た人間の声が聞こえてくる
「えー!あぁーもう何よこれぇ?どっから来たのよこの野良」
No.1469027そうだねx5「ニンゲンさんテチ」
「あまあまうまうま。ニンゲンさんにはあげないテチ」
「テチテチと腹立つなぁ。食ってやろうかしらこいつら。
 でもウチのと違って野良は何があるかわからないから食べらんないのよねー」
仔実装たちは人間を見上げながらも食べることをやめない
「そんなにお腹がすいてるの?じゃ、いいものあげるわ。そこにいなさい」
そう言い残すと人間は家の中へと戻っていき、何か小さな缶を持って出てきた
「ほら、これあげるわよー。おいちいでちゅよー」
人間は缶から小さな粒のようなものを、いくつか摘まんで仔実装に投げてよこした
仔実装たちの足元に甘い香りを放つ色とりどりの粒がコロリと転がる
「テ?なにかくれたテチ」
「食べていいテチ?みどころのあるニンゲンさんテチュ」
「ペロ…ッ?すっっごいあまあまテチュ!ッテチュゥウ〜〜ン♪」
No.1469028そうだねx13
9442 B
親実装は知っていた
人間が持っていったあの缶に何が入っているかを仔どもたちはあのわざとらしい甘い香りに抗えないだろうことを親実装はケージに散らばる実装服をかき集め、震えながらその中に頭を突っ込んだ仔どもたちの声を聞かないようにするため耳の穴にまで服を詰め込んだ上手くいったはずなのにどうして、どうしてこんな目に…?「デヒ…デヒィィ……」何かも無駄だった寝ずに歌った胎教も何度も練習した計画も知らずに洩れていた自分の嗚咽の中に、仔どもたちの小さな悲鳴が混じって聞こえたときこの家のどこかから聞こえるはずの無い(パキン)という小さな音が聞こえた気がした「テッテレー♪」緩んだ親実装の総排泄孔から飛び出した蛆実装の声が虚しくダイニングに響いた
No.1469029そうだねx5詰めの甘いところとか
運命に導かれるように破滅していくとことか
挿絵とか
素晴らしい
No.1469031そうだねx8長くなってすいません
>No.1468955
のお話をお借りしました

あと禍保護の実装でもスレの中のお話をお借りしていたのにお礼を忘れていました
あらためてありがとうございました
No.1469034そうだねx3実装では特に珍しくもない排便みたいにひり出される仔の描写だけど
愛する仔を下痢便漏らすみたいに放出する惨めな親の死骸と何も知らない笑顔の新生蛆の笑顔のコントラストが良すぎる
親の計画が見抜かれていたとかでもなく運命で決められていたかのように水の泡になるのも好みな感じだ
No.1469060そうだねx1素晴らしい…
No.1469065+>胎教の歌で期待させるだけ期待させた親実装はクソムシでしかないんだろうなあ
>勝手に上げといてくれるとは食用の鏡よ
ママのウソつきテチィー!!(断末魔)

>「お前の仔達は皆に必要とされている」と騙して早めの仔離れをさせたりと人間側の労力がハンパ無さそう
きみの仔は人間みんなから大人気なんだよ〜(食用として)

>服は綺麗に残すというじんわりレバーブロー良いですね
ありがとう
親実装へのささやかな(?)嫌がらせです
No.1469066+>食(用実装)は万里を超える…?
自宅の庭からも出ていないバカ仔実装ちゃんたち可愛らしいです
実装フードに美味しい野菜やアマアマ(コロリ)を食べてから死ねただけ、喰われるだけだった他の仔たちよりましな実生かな?
必死こいた親の形相も笑えました
実装石の命運らしい名作ですね
No.1469153+>お話をお借りしました
>お礼を忘れていましたあらためてありがとうございました
いえいえ
こちらこそ力作をお見せしていただいてありがとうございました
No.1469160そうだねx14
101100 B
飼い実装の妊娠

No.1469169そうだねx5
25374 B
ウジちゃんがかわいい

No.1469171そうだねx5>飼い実装の妊娠
飼い実装の妊娠ないし出産の黄金パターン好きだなぁ
いくら母体に聞き分けがあっても妊娠出産したいという本能が桃色バカ回路をフルに回転させて破滅する様式美
No.1469173そうだねx2日本の場合だと実装種は花粉症の時期に臨もうが望むまいが妊娠してそう
それでなくても目を染めるだけでも孕むのだから孕んだだけで潰してたら切がねぇや
No.1469174そうだねx2パンツはいてればへーきへーき
No.1469192そうだねx1去勢は飼い主の義務
No.1469196+総排泄口を焼き潰すしかないね
しょうがないね
No.1469201そうだねx7
129088 B
本能に抗えない実装ちゃんもちょっとしたことで妊娠しちゃう実装ちゃんもかわいいですね
どちらにせよ悲劇が待っている「おトイレのあとおマタで風を受けるのスースーして気持ちいいテッチュン♪」翌日「このバカ娘デス!ウンコが済んだらさっさとパンツをはけと教えたはずデス!」「だって気持ちよかったんテチィ〜」親実装がガラスの破片を使って自らの手をサッと切ると赤い血がしたたり落ちた「しょうがないデス お腹のコに悲しいことするデス」「ダタイはいやテチィ〜!かわいいウジちゃん産むんテチィ〜!!」
No.1469203そうだねx2花粉症の季節は排泄即妊娠なんじゃないかなーと今更
No.1469204そうだねx5
13217 B
「デデェ?ニンゲンの様子がなんかおかしいデスゥ」
住宅地にぽつんと開けた空き地の隅で野良の実装石は人間たちが集まって何かの支度をするのを見ていた空き地の前の道路上にテントと長机を設置し、それらを飾り付けているようだ次々と人間が何か持ち寄り長机の上に置いていく談笑しながら作業を進める人間たちのことも気になるが実装の興味は机の上に置かれた物に移っていた「あれは…お菓子デスゥ?」
No.1469205そうだねx5茂った雑草の陰から目を光らせるこの野良実装が、この空き地に住み始めたのはつい先日のことだった
住んでいた公園で突如始まった一斉駆除から命からがら逃げ出し、ここへなんとか流れ着いたのだ
そのためここがどんな場所で、どんな人間が住んでいるのかもわからない
そんな警戒心からこの空き地から出てゴミを漁りに行くことも躊躇していた
当然ながら食料にはありつけず、ひもじさは増すばかりであった
そんな状況で大量のお菓子を見つけたのである
人間には見つからずに、どうにかして手に入れたい
飢えのせいか胃袋を締め付けるような鈍痛に、腹を抑えながら耐え
野良実装は人気のなくなるのを待ち続けた
No.1469206そうだねx5どれほど待っただろうか
空も暗くなり始めたが、人のいなくなる様子は一向に無く
野良実装も飢えと疲れからまぶたの重くなるのを感じ始めた
そのときだった
ライトアップされたテントから音楽が流れ始め、それぞれの家からぞろぞろと人間が出てき始めたのだ
辺りが暗くなってきたせいでよく見えないがテントを中心に集まり、ざわつき始めた人間たちの様子に
野良実装の眠気もどこかへ消え去った
何かが起きるのはわかるが、それが何かはわからない
先日の一斉駆除のこともあり野良実装は身構えた
No.1469207そうだねx5日の落ちた暗がりの中、シルエットでしか様子がわからないが人間は何かを祝っているようだった
そんな中、テントで何やら作業をしていた人間が、大人に混じって遊んでいた子供たちに声をかけたようだ
列を作った子供たちが先頭から順番にテントで何かを受け取っていく
そして列が進むにつれ長机に積んであったお菓子が減っていくのがわかった
「デスゥ?」
次々と進む列の中に一際小さな見慣れた姿がまばらにいる事に気がついた
あれは自分と同じ実装石だ
あの中に混じっているということは飼い実装だろうか
周りの人間は実装石がいる事になんの疑問も無いようだった
No.1469208そうだねx5「デデェ…」
狙っていたお菓子がどんどん無くなっていくことに野良実装は焦った
焦るあまりに自分が次第にテントの方に近づいていることにさえ気付かなかった
そして列にいた飼い実装の番が回ってきた
飼い実装はくるりと廻って媚を売るような仕草をすると
「お菓子くれなきゃイタズラするデス!」
とウインクしながら叫んだ
「おっ、ミミちゃんも仮装してるねぇ!じゃあおっぱいお菓子あげちゃおう!」
「デッス〜ン♪ありがとうデスー。イタズラするのは勘弁しちゃうデス!」
人間の言葉はわからないが、聞き取ることの出来た飼い実装の言葉に野良実装は色めき立った
ここに住むニンゲンは子供や実装石にイタズラされるのを恐れているのだ
実装石への貢ぎ物のためにこんな用意をしていたのだ
自分も脅せば簡単にお菓子が手に入るに違いない
No.1469209そうだねx6
14428 B
ようやく食べ物にありつけると思った野良実装は満面の笑みで涎を垂らしながら草陰から躍り出た
そしてテントの前で先ほど飼い実装がやったようにくるりと廻ってこう言った「ニンゲン!お菓子よこせば見逃してやるデスゥ!」突然空き地から現われた野良実装に周りの人間も飼い実装も目を丸くして驚いたしかし野良実装はそれ以上に驚くことになったこちらに驚いている飼い実装をよく見ると、頭に何か突き刺さっている他の飼い実装たちもよく見れば首が取れていたり、それどころかカボチャの化け物までいる恐る恐る周りの人間の方に目を向けると、飼い実装たちと同じようにみな異様な姿をしていた体中が血塗れの者、翼や牙の生えた者、およそ人間とは思えない者ばかりである「デ、デ、デェエエエー!?」それはまるで怪物の巣窟だった
No.1469210そうだねx5
14143 B
野良実装には状況がまるで飲み込めなかった
「アナタだれデスゥ?」とカボチャの化け物が近づいてきたのを見て、野良実装は恐怖からその場から逃げ出した人間を脅してお菓子をもらっていると思ったら、人間は化け物で飼い実装は怪我をしていて…必死で走りながらも頭の中を整理しようとするが、理解が追いつかないとにかく化け物たちから逃げるために普通の人間がいそうな、にぎやかな場所を探して走った「デヒィ…デヒィ……、あそこが明るいデスゥ…」やがて息も絶え絶えに大きな通りに出ると、野良実装は我が目を疑った先ほどとは比べ物にならない数の化け物たちが通りを練り歩いていたのだ「デピャアアアアーーッッ!?」あまりに恐ろしい光景に野良実装は思わず糞を漏らしながら踵を返して走り出した
No.1469211そうだねx5どれだけ夜の闇の中を走っただろう
「だれでもいいデス…。だれかいないデスゥ…?」
今までと何もかも違ったこの夜は、野良実装にとって地獄だった
たとえクソムシでも普通の同属に会いたい思いでずるずると歩き続けた
しかしこのあたりを住処にしていた野良実装たちは、不幸にも先日の駆除で一掃されたばかりであった
同属を探し彷徨ってはみても普通の人間も実装石はどこにもおらず、行く先々で化け物たちがお祭り騒ぎをしていた
それはまるで人間に取って代わってこの世界を支配したこの夜を祝福しているようだった
汗と涙と鼻水と涎で顔をぐしゃぐしゃに濡らしながら歩いているうち
野良実装は以前住んでいた公園へと無意識にたどり着いた
この公園も以前の静けさはなく、あちこちが飾り付けられ化け物たちのパーティ会場と化していた
「も、もうこの世の終わりデスゥ…。きききっと高貴な、ワワワタシだけが生き残れたんデス。
 そうデス、そうにちちち違いないデスッ。デヒッ、デヒヒヒヒヒヒヒヒヒッ」
飢えと疲れと恐怖で極限まで追い詰められた野良実装の精神は、がくりと膝をつくと同時に崩れ落ちた
No.1469212そうだねx7
10132 B
「あれぇ?実装石って駆除されたんじゃなかったか」
パーティを開いていた人間の一人が、公園の入り口で座り込む一匹の実装石に気がついた実装石の仮装をしていたこの人間は、自分と同じ姿をした野良実装に何となく親近感を感じたのかそれともただ酔っ払って気分が高揚していただけなのかへたり込む野良実装によろよろと近づくと、手に持っていた袋からお菓子を取り出した「あははは!なんだかえらいボロっちぃなぁお前。まぁ今夜はハロウィンだからな!おすそわけしてやるよ」人間はそう言って野良実装の口に中に、飴玉を一つ放り込むと笑いながら化け物たちの輪の中に戻っていった「で、でっかいナカマ…デスゥ。デ、デヒヒ…。…ばけもの…デヒッ」人間の気まぐれで、ようやくお菓子にありつけた野良実装だったが壊れた心は口の中に広がる甘みを認識することは無く力尽きるまでその場でただ虚空を見つめるだけであった
No.1469213そうだねx2駆除だけでなくハロウィンにも翻弄されてなんて可愛らしい
糞を漏らしながら逃げるシーンの躍動感すごいですね
No.1469215そうだねx2季節感あると愉しみも一入
No.1469217そうだねx2人間や飼い実装から罵倒されも攻撃されもせずそれどころか親切にも飴玉まで貰えたのになんか勝手に壊れた…
産まれてはいけない生き物だったんだねぇ
No.1469228そうだねx3とある夕暮れの商店街
少しお洒落なカフェやちょっとだけお高い寿司屋
家族連れで賑わう焼き肉屋に仕事帰りの労働者の寄る大衆食堂
そんなどこにでもある商店街に突然一台のワゴン車が現れると荷台に積んでいた排泄口を焼き潰して釘やら金属片を腹に詰め込ませた成体実装石を引っ張り出してそれに超高圧ドドンパを食わせてから口をガムテープで塞いで次々に商店街の店の中、それも料理屋をメインに投げ込み
超高圧ドドンパを食わされた実装石は店の中で大爆発しながら釘や金属片をまき散らし
店の客、従業員など合わせて40名以上が即死、他にも30名近くが病院で死亡が確認され重軽傷者は200人近くにも上った
この事件を起こした犯人は料理屋でのドタキャンの常習犯で今までに2〜30人分の嘘予約をしてはドタキャンして数多くの店に損害を与えて楽しんでいたのだがつい最近特定されて慰謝料とキャンセル料を請求され、それに腹を立てて今回の凶行を行った
だが犯人はこれだけの犯罪を犯したにも関わらず
「俺は悪くない!!マズイ飯しか出さない低能料理屋の分際で俺に金を請求したあいつ等が全部悪い」
と反省する事無く今尚無罪を主張している
No.1469230そうだねx3何も知らない野良実装石視点なら
なるほどハロウィンってそういうコワイものだよねえ
No.1469243そうだねx1なんて事は無い、それはただの軽はずみだった
俺と友人達は実装石虐待の動画での視聴回数を増やす為に試行錯誤を繰り返し、ある時実装爆弾の威力検証を作る事を思いついた
本当に何も考えていなかった・・ただ視聴回数が増えるかな〜以外何も考えてはいなかった
俺達は順当に一般のドドンパを排泄口を焼き潰した野良実装石の口に押し込んでから爆発させ、その一部始終を撮影し
最後に高圧ドドンパに幾つかの薬品を混ぜて作ったオリジナル超々高圧ドドンパの実験を行った
その時の実装石は糞の拡散を防ぐ為にドラム缶に入れて実験していたのだが最後のはドドンパの調合が想像以上に良かったのかドラム缶を木っ端微塵に吹き飛ばすとんでもない威力となっており
俺達は予想以上にいい画が撮れた事を喜びながら薬の調合シーンから爆発の威力を確認するまでの全てをネットに上げると僅か2時間で1000万回を超える視聴回数となり
これを確認した俺達はおおいに喜んだ
No.1469245そうだねx1あの動画を投稿して5年・・・
俺達はあの動画を投稿した事を一生後悔する事となった
あの動画を見ているのは虐待派だけだと安易に考えていた
しかし、この動画を見ていた海外のテロリストが誰でも簡単に買える材料とタダ同然で手に入る実装石で装甲車すら外側から破壊出来る実装爆弾を実戦に投入してしまったのだ
普通の爆弾と違い金属探知機にも引っ掛からずドドンパをカプセルに入れて飲ませれば爆発のタイミングを調整出来る
そしてこの爆弾が先々月にアメリカ大統領暗殺を成功させた事で一気に知名度が上がり、今や実装爆弾はテロリストの主力武器として重宝されていた
どうしてこんな事になったんだ
ただ面白そうだったから動画にしただけなのに
でもいくら後悔しても遅い
軽はずみで投稿した実装爆弾の動画は今や何百万人の尊い人の命を奪う忌まわしい元凶として憎まれている事
そして実際に関わっていないとは言え元凶となった俺達は世界中から憎まれ叩かれ、テロリストから感謝の言葉を贈られる地獄の生活を強いられる事をこ俺はこれからも永遠に後悔し続ける
No.1469258+爆弾の作者もそうだけど、実装石へのヘイトもすごいことになりそう
これは世界規模の一斉駆除待ったなしですわ
No.1469260+それは若い連中が日本の実装石を虐待する動画を見せた事が始まりだった
一匹の成体実装石がドドンパとか言う薬を飲まされてからドラム缶に入れられてしばらくするとドラム缶を粉々に粉砕してしまう内容に俺と幹部の一同は驚き、試しに動画の通りに薬品を生成して排泄口をテープで塞いだ蛆実装に飲ませてから口もテープで塞いでバケツに投げ込むとプラスチックのバケツは盛大な音と共に割れながら空を飛んだ、
威力としては手榴弾の半分程度だがこれは実戦に十分に使えると判断した指導者達は大量生産した薬品とテープを用意し、現地で手に入れた実装石を使って多国籍軍の基地への襲撃を行い見事に成功させ
更には実装石を餌で誘導して地方演説に回っていたアメリカ大統領が舞台に上がった所で実装石を自爆させて暗殺に成功すると指導者達はこの暗殺作戦の成功に誰もが祝杯を挙げた
全く、日本人と言うのは平和ボケした役立たずの連中ばかりだと聞いていたがその連中のおかげで我々はこの聖戦でアメリカに対して勝利する事が出来たのだから少しくらいは感謝してやろう
こんなにも低価格で高威力の武器の作り方を無償で教えてくれたのだからな
No.1469263+これをきっかけに実装音叉製造企業の株が爆上がりしたんデスゥ?
あっ…理解っちゃったデボォ
No.1469277そうだねx1堤防の草むらに隠したつもりのダンボール箱の住処の周りで遊ぶ野良の実装石親仔
仔どもたちはネコジャラシを持ってテチテチとはしゃぎまわっている
そこにガサガサと音を立てて人間の子供がやってきた
「おっ?実装みーっけた!」
「デェェーー!?オ、オマエたち、早くママのところに来るデスゥ!!」
親実装が叫ぶより速く仔実装が一匹つまみ上げられる
「テェーーン!こわいテチィー!」
人間は手に持っていたチッ○スターの空筒を仔実装に被せたが、何か気に入らない様子で仔実装を解放した
「デェェ…?いったい何してるデス…?」
困惑する親仔をよそに、人間は別の仔実装を手に取り先ほどと同じように空筒を頭に被せる
今度は全身がすっぽり筒に入ったが、やはり人間は気に入らないようだ
「こ、これはもしかして…、飼い実装になるテストなんデスゥ…?」
親実装は小さい頃に元飼い実装の親に聞かされたシンデレラの物語を思い返していた
「ニンゲンさん、こわくないテチ?」「ワタチたち飼われるテチ?」
危害を加えられることは無さそうな様子と親実装の言葉に仔どもたちが騒ぎ始めた
No.1469278そうだねx1
11759 B
「そうデス。きっとあの長いお帽子とサイズがピッタリんコな実装石を探してるんデス」
「テチュゥ〜ン!ワタチこそがピッタリテチ」「チププ…デカ頭のママはもう飼い実装になれないテチ」次々と仔実装がテストされていき、そしてとうとう最後に2匹になり、片方がつまみ上げられる「きっと最後のワタチがピッタリテチュ。下民どもはそこで見てるがいいテチ!」と残された方は不合格だった仔実装たちを嘲り息巻いていたが人間は手に持った仔実装をテストして、得心したように頷くとさっさと立ち上がり親仔に背を向けた残された最後の仔実装は言葉が人間には通じないことを知りつつもどうにか引き止めようと身振り手振り必死でアピールを繰り返す「ど、どこ行くんテチュ!?ワ、ワタチはまだテストしてないテチ!」それらは全く無視され何も言わず人間はどこかに去っていった「オロロ〜ン、あの仔はきっとシアワセになるデスゥ…。それにしても…」「さっきは好き放題言ってたテチュ…」「テストすらしてもらえないなんて…とんでもないクソムシデスゥ」殺意のこもった声に最後の仔実装が気付いたのは、もう家族に周りを囲まれたあとであった
No.1469279そうだねx1自分だけの暖かい寝床にお肉たっぷりの食事、そして華麗なドレスを着て野良に見せびらかしにお散歩
人間の子供につかまれたまま、仔実装はそんなことを考えチププと頬を緩ませていると
今までいた住処から少し離れた場所にある河原のグラウンドに出た
「とっしー、遅くねー?」
「なかなか見つからんかったんよ。でも、ちょーど良いのがいたし」
グラウンドには既に何人かの子供が集まっていた
地面に降ろされ周囲の様子を見回す仔実装
その子供たちもそれぞれ空の筒を持ち、仔実装を一匹連れてきているようだ
仔実装が不思議に思っていると、おもむろに服を脱がされ始めた
「テェェッ?なにするテチー///」
と赤面しつつ悲鳴をあげ抵抗する素振りを見せたが
「もしかしておべべが汚いから、ドレスに着替えるテチ?」「なるほど、きっとそうテチュ」
と周りから聞こえた会話に納得し自分からいそいそと脱ぎだした
もう洗っても糞のシミの落ちない下着ともお別れだ
No.1469280そうだねx1ドレスを着られることの高揚からか、真っ裸になっても寒さは感じなかった
早くドレスを着せろと他の仔実装たちが騒ぎ始める
「んじゃ、こいつらうるせーし逃げられてもめんどくさいし始めようぜ!」
一人の子供が声を上げ自分の連れてきた仔実装をつまみあげると
他の子供たちも一斉にそれぞれの仔実装を手に持った
そして仔実装の足が底側になるようにして、それぞれの筒の中に押し込み始めた
「これお帽子じゃないテチ?…テ…ェチュ。せまいっテヂィ!」
体はすっぽり簡単に入ったものの、丸く大きな頭が微妙につっかえる
身動きのほとんど取れない不快感に、筒の内側をポフポフと殴りつけるが
仔実装の腕力では筒はビクともしなかった
どうにか這い上がろうと短い足もばたつかせるが、これも逆効果で
ジリジリと底に向かってずり落ちていくだけであった
やがて筒の底に足が着くと、気分が少しばかり落ち着いたが
さっきまで広く見えていた空が、今は小さな丸にしか見えなくなったことに気が付いた
そのことがやけに恐ろしく感じられ、仔実装は怯えはじめた
No.1469281そうだねx1「な、なにされるテチ?こんなせまいオウチはいやテチュ!出して!出してテチィーー!」」
泣きながらこの筒を持っているであろう人間に訴えかけるが
筒の外からは楽しそうな人間の声と悲痛そうな他の仔実装の鳴き声が聞こえてくるだけであった
「みんなにアレ行き渡った?よーし、誰から始める?」
「俺ちょっと、こいつの髪ちぎって調整するから後の方で」
「あきやんどこ行った」
「押し込んだら潰れたからもう一匹探してくるって」
「じゃあ、とっしーと俺やろうぜ」
軽いやり取りの後、子供たちの中から二人が進み出ると
グラウンドの中央で少し距離をとって向かい合った
「いっせーので装填な。いっせーのの“の”な!」
「おっけー。じゃぁ…いっせぇー……のっ!!」
と合図とともに筒の中に小さな金平糖のようなものが一つ放り込まれる
No.1469282そうだねx2
23447 B
「テ、テチィ?なにテチ?……こ、これはコンペートーテチュ!?」
顔に落ちてきた金平糖を必死になって舌で口の中へと誘導し、その甘みに蕩ける仔実装「や、やっぱりワタチは飼い実装だったんテチュ!チププ!」その様子を人間が覗いていたことにも気付かないほど、仔実装は金平糖に心を奪われていた「よし喰った!」仔実装が食いついたのを確認すると、人間の子供は互いに筒を向け合ったさながらそれは西部劇の決闘のようでもあった二人は慎重に筒の口の向きを調整ながら、静かにその時を待った「テ、テチュゥ…?おなかが…変テチ…ィ?」筒の中から仔実装のうめく声がかすかに聞こえるこれがそろそろ発射される合図だと子供たちは知っていたそして金平糖と思われていたものがその威力を発揮したとき仔実装は弾丸のように筒から飛び出した
No.1469283そうだねx5
10206 B
「テビャアアアアアアッッ!!??」
受ける風に顔を歪ませ、推進剤のように糞を噴射しながら仔実装は飛んだ空中に途切れることなく緑色の線が一筋描かれていく恐怖に涙を流す暇も、残された家族との思い出を脳裏に浮かべる暇も無く最期に仔実装が見たのはまっすぐ自分に向かって迫りくる同属の間抜けな顔であった二匹の仔実装は二人の子供のちょうど中間あたりで互いにぶつかり花火のように爆ぜて消えた
No.1469284そうだねx1「いいいいやっほーぉう!!」
「一発目から完璧じゃんか!」
「つぎ俺ー!俺のコンソメ味が火を吹くぜ!」
「味、関係ないじゃんよ」
沸きあがるギャラリーの中から次々とこの度胸試しの挑戦者が名乗りを上げる
その度に筒から撃ち出される仔実装たち
いくつかは同じように空中で衝突したが
すれ違い地面へダイブする仔実装もいれば、人間の子供にぶち当たる仔実装もいた
砕けた仔実装の肉片を浴びようが、汚臭を放つ糞に少々まみれようが子供たちには関係なかった
勝負でもなければなんの競技性も無い度胸試し
シンデレラストーリーを夢見た仔実装たちが付き合わされたのは
そんな何の変哲も無いただの遊びだった
笑い合う子供たちの足元に散らばった血と肉片に混じり、砕けた偽石の破片が七色に静かに輝いていた
No.1469285そうだねx2パァーンとどこからかまた破裂音が聞こえてくる
「またきこえたテチ。なんの音テチィ?」
怯える仔どもたちをなだめながら
親実装は夏に見た人間の親子がしていた花火を思い出していた
「あれはたぶんハナビの音デスゥ。遠いから怖がることはないデス」
あれはきっとあの仔がシンデレラになったお祝いの花火だろう
打ち上がった花火の分だけ、あの仔は大勢の人間を虜にして可愛がられるに違いない
野良実装の親仔はもう少なくなった肉を齧りながら
夕暮れに染まりだした空を見上げ、旅立った家族に思いを馳せていた
No.1469286そうだねx3親御さんは泥まみれのほうがまだマシだろうなって
糞と肉にまみれた子供服…
No.1469288+>1630410086881.jpg
白菜栽培してるけどカタツムリが湧いてかなわんわ
No.1469289+最後糞蟲が食われてて吹いた
No.1469290+子供の無邪気さには心が洗われるようだ
No.1469291+朝晩の冷え込みが強まって来た秋の終りの今日この頃
野良実装石達にとっては厳しい日々の始まりを告げる
身なりが綺麗な野良実装石の親仔を拾って飼い始めた
温かい部屋・清潔なダンボール箱の中・美味しい食事
このように実装石達に幸せな日々を過ごさせてやった
実装石達は「デス♪」「テッチュン♪」と楽しそうだ
そして初冬を迎えて初雪が舞い始めた日がやってきた
実装石が寒くないようにダンボール箱に断熱材を貼り
夜は使い捨てカイロを入れ暖かく過ごせるにしてやる
そして雪が降り続く今夜でも実装石達は深く寝ている
ダンボール箱に貼った断熱材を静かにそっと剥がして
少し離れた所にある公園へ暖房の効いた車で移動する
実装石達は翌朝早朝を迎える前には使い捨てカイロが
切れる時間までまではぐっすりと眠っている事だろう
公園に段ボール箱をそっと置いた上カメラを設置した
No.1469292+温かい車の中で観察しながら夜明けを待つことにする
早朝の冷え込みはこの冬一番の氷点下15度となった
すっかりと使い捨てカイロの使用時間も切れてしまい
盆地にある公園は明け方に輻射熱で冷え込みが激しく
熱源を失ったダンボール箱の中は一気に気温が下がる
実装石達はいきなり予想外の寒さでガタガタと震えた
ダンボール箱から外を見ると雪の積もった公園である
実装石達は自分の身に一体何が起きたか理解出来ない
パニックのあまり「テチャアアア!!」と叫びながら
仔実装が段ボール箱から雪の公園に飛び出して行った
当然だがすぐ雪に埋もれてしまい「テェェ・・」と
弱々しく鳴きながら動きが止まり意識が遠のいて行く
その様子を見た姉妹達のパニックは更に加速していく
もちろん親実装も突然の出来事にパニック状態となる
更に数日前からダイエットと称して投餌も控えていた
No.1469293+当然だが空腹の状態で凍る寒さはさぞこたえるだろう
程なくして親実装が寒さと空腹に耐えきれなくなって
目の前に居た仔実装をムンズと掴み頭から齧り始めた
仔実装は「テッチャァァ!!」と叫びながら身を捩る
しかし力の差は如何ともしがたく親実装の腹に収まる
盆地の冷え込みは容赦なく親実装の体温を奪って行く
ましてや仔実装の血を体に浴びていて余計に冷え込む
ついに親実装も寒さに負けて動かなくなってしまった
その後朝日がさす頃ダンボール箱の様子を見に行った
絶望の表情のまま凍りついた親実装が横たわっている
食べられるのを避けられた仔実装がうずくまったまま
4匹ばかり抱き合ったまま凍りついていて微笑ましい
だがこのままにしておいても凍っているのが溶けたら
また復活しても寒いままだと苦しむは想像に難くない
No.1469294そうだねx5公園の脇に焚き火をする一斗缶があったので枯れ葉と
実装石達を入れその上から灯油をかけ焼却処分とした
しばらくすると熱で凍っていたのが溶けて来たようで
先に溶けた仔実装達が「ヂャァァァ!」と叫び始めた
そして「デギャァァァ!」と叫びが聞こえて一斗缶が
ポフンポフン!と中から叩く音が聞こえて来る頃には
仔実装達の叫び声はもうすでに聞こえなくなっていた
そしてカメラを回収し家で撮れた映像を確認するのだ
結果ダンボール箱内の出来事であるためわかりづらく
また一斗缶で焼却している中身が見えるわけでもない
面白い虐待動画が撮れると期待したが面白くなかった
またイラつくのを我慢して飼うのも正直しんどかった
結論は自分は虐待に向いていないと悟っただけだった
No.1469295+虐待は生死の境を見極めないと難しいよね
No.1469301そうだねx5
16234 B
実装ショップにも100均の波が押し寄せたがひと月経たぬ内に皆閉店した
職場環境が真っ黒だったり上司がパワハラだったりではなく単に売れなかったからだ【生き餌】の親指実装や蛆実装も売れないのですくすく育ってしまうので生ゴミがいつでも仮死状態の生き餌達で生臭かった実装愛好家の一人はこうコメントしていた「素材が弱くてすぐ壊れるしお菓子は美味しくなくて食いしん坊のうちの仔らも残しちゃうんだよねぇ」閉店前に買ったクリスマス用品と立派に見えて実は段ボール製の白い棺をうつろな目で見つめていた「生き餌で当たっちゃってね…3日間上も下もドドンパ状態で…今朝方息を引き取りました」ギャクタイハではなかった愛好家は涙声であった〜鬼の目にも涙テチ…終わり
No.1469303そうだねx3看板で宣伝してる新作実装服も実装石から剥ぎ取った服を漂白して染色したものなんでしょうね
実装石が欲しがるように安っぽいフリルやラインストーンつけたりしてそう
No.1469305+>No.1469283
シンデレラになる虚しい夢と糞を噴出しながらわけもわからず木端微塵になった肉片の対比の温度差がたまらない
子ども達もわざわざ虐めてやろうっていう陰湿さじゃなくただの遊びの道具扱いなのが仔実装の命の軽さを感じてグッド
No.1469316そうだねx2とあるマンションの一室
今ここに数多くの警察官と偽石サーチャーを持った科捜研の職員
そして力無く項垂れているこの部屋の住民と訳も分からず手足を焼き潰され、片目を抉り取られてヒューヒューと苦しそうに呼吸をする子実装がケースに入れられていた
2020年代前半にとある虐待派が拡散させた実装爆弾がテロリストの主力兵器となって10年、それまで根強く抵抗を続けていた虐待派の権力者の反対を押し切り実装音叉・大分製品を使った実装石世界根絶計画が遂に開始され、実装石は表向きには世界から消滅した
だが、実装石の根絶を認めなかった数多くの虐待派はそれこそ全財産を投げうって実装石をあらゆる場所に隠して繁殖させて虐待を楽しみ続けた
これに対し国際連合、及び加入国は実装石の所持を愛護虐待関係無く麻薬所持以上の厳しい罰則を設ける事で同意し
虐待先進国であった日本ですら単純所持だけで無期懲役、繁殖行為で死刑にする重い罰則が設けられた
No.1469317そうだねx2ここまで重く取り締まるきっかけとなった実装爆弾なのだが
製造方法が拡散して以降テロリストによる被害が前年度の2000倍まで跳ね上がったのだ
今までの高価で手に入る量も限られる手榴弾やダイナマイトに変わって安価で高威力の実装爆弾に変わると
それまであまり狙われなかった旅客機・貨物船・パイプライン・ダム・コンビナートが次々にターゲットにされて破壊されていき、2035年度までの国際的被害総額は9000京ドルを超えるモノとなり、ヨーロッパの幾つかの国は実装爆弾テロによって国家破綻に追い込まれる国も出る程となり
この背景から実装石所持は国際的犯罪と認定され、2045年頃になると麻薬以上の危険な存在として恐れられるようになった
しかし、それでも実装石を求める虐待派が後を絶たない
彼らは死刑になってもいいから実装石の血の匂いを嗅ぎ、実装石の悲鳴を聞き、思う存分虐待を楽しみたいと
そのほとんどが警察の取り調べに対して同じように答えている
No.1469543そうだねx14
76046 B
「ヒャッハー!手を離したら終わりだぞ仔実装!」
俺はさっき髪といっしょに奪った服を棒の先端に洗濯バサミで取り付けて地面に垂らしてゆっくりと走っているそしてそれに命がけでしがみ付いてくる仔実装「ハァ!ハァ!なんでこんなコトするテチィー!?」「いや虐待のやり方忘れちゃいそうだからちょっと練習をね」「何言ってるかわかんないテチー!」
No.1469549+寒くなり餌が少なくなると
野生動物たちは野良実装を餌にすべく
町の中に現れるようになります
No.1469589+>俺はさっき髪といっしょに奪った服を
野良実装なんて髪はベタベタ脂ギッシュ
服は垢まみれで異臭を放ってそうで
よくまあ虐待派さんは実装石に手を触れて
髪とか服を奪えるものだ
よほど実装石への愛情がないとできないだろう
つまり虐待もまた愛
すなわち虐待こそ愛護
No.1469591そうだねx1今年一番の冷え込みで一面の霜が降りた公園の朝
体に真っ白に霜を纏った実装石達が朝日を浴びて
少しでも温まろうとするが芯まで冷え切っており
最後の力を振り絞ったもののあっけなく絶命する
これもこの時期の風物詩
No.1469596+何年か前にテロリストが使っていた実装爆弾
それも世界中に大分県の名産品や天然水が出回って実装石が根絶される事によって実装爆弾と言う驚異は無くなった
しかし実装石と言う生物を見た事の無い俺としてはそんな目くじらを立てて駆除しなければならないのかと疑問に思っていた・・・昨日までは
それはたまたま見つけた既に壊滅したテログループの作ったサイトに残されていた動画だったのだがその内容はあまりにも衝撃的だった
まず一人の死刑囚の頭に蛆実装と呼ばれる小指半分以下の生物が乗せられた直後にその蛆実装が爆発して死刑囚の上半身が木っ端微塵に吹き飛んでいた
次に大人の膝までの大きさの成体実装石が乗用車に放り込まれて数秒後、大量の緑色の糞と共に乗用車は跡形も無く吹き飛んでいた
実際、この実装爆弾によって世界最高峰の娯楽都市と呼ばれていたラスベガスもその都市の基盤であったダムを実装爆弾で破壊されて今ではゴーストタウンになってるし
中国も数多くのダムやパイプラインを破壊されてソビエトのように崩壊したんだ
動画を見るまで信じられなかったけどこれなら徹底駆除に世界が動いたのも納得できるな
No.1469606そうだねx5
158616 B
実装ちゃんたちにはぜひとも幸せなクリスマスを過ごしてほしいよ

No.1469607+>よくまあ虐待派さんは実装石に手を触れて
>髪とか服を奪えるものだ
>よほど実装石への愛情がないとできないだろう
>つまり虐待もまた愛
>すなわち虐待こそ愛護
おっしゃるとおり好きじゃないととてもできそうにない行動ですね
あと実際やるとなると公園では人目も気になりそう
No.1469616そうだねx1> 実装ちゃんたちにはぜひとも幸せなクリスマスを過ごしてほしいよ
色だけはクリスマスカラーだからねえ
25日には大量のサンタ仔ジソースちゃんたちが
処分価格で叩き売りされるんだろうなあ
(そして閉店後に残り在庫が叩き潰されて処分されるまでがお約束)
No.1469632そうだねx3閉店後に君たちはプレゼントになるんだよって白い袋に入れられてそのまま床に叩きつけられる
No.1469633+> 閉店後に君たちはプレゼントになるんだよって白い袋に入れられてそのまま床に叩きつけられる
その絵が目に浮かぶようだ
No.1469634そうだねx2石なども一緒に入れると尚良い
No.1469671そうだねx2待タレヨ、ビョイト卿(マシンボイス)
釣リ餌ニスルノデ、ソノ仔実装タチヲ売ッテ欲シイノダガ
No.1469745そうだねx11
134356 B
練習したお歌もクリスマスを楽しみに生きる気持ちも何も報われないで死ぬ実装ちゃんたちいいですね
君たちの命はシーズンごとの使い捨てなんだよ…
No.1469746そうだねx6
81787 B
クリスマスシーズンを必死に生きる実装ちゃんたちは可愛いと思う

No.1469760そうだねx6シーズンごとの使い捨てイイね(笑
春は桜色の実装服のサクラ仔実装ちゃんが
花見のあとの宴会ゴミと一緒に袋に詰められて泣いてたり
夏の夕暮れの海岸では
首まで砂に埋められたスイミングキャップ仔実装ちゃんが
じわじわ迫る満潮に怯えて泣き叫んでたり
秋はサツマイモの収穫のお手伝いをした労働仔石ちゃんたちが
焼き芋を取り出したあとの焚き火に放り込まれて
焼却処分されてたり
No.1469875そうだねx1>シーズンごとの使い捨てイイね(笑
実装ちゃんたちの死季折々が目に浮かぶようだ…
No.1469876そうだねx8
64532 B
近所に住むボケた爺さんはよく公園で仔実装を苛めている
今朝なんかは「これがワシのクリスマスツリーじゃい!」と叫んで仔の上半身を土に埋めて実装噴糞を作っていた
No.1469886そうだねx3それはボケたフリをしてるだけの根っからの虐待派
愛護派クレーマーが来たときだけ
ボケたフリしてとぼける手
No.1469982そうだねx1実装噴糞になった仔実装は後ほどカラスや猫が美味しくいただきました
No.1470039+>愛護派クレーマーが来たときだけボケたフリしてとぼける手
虐待は人目も気にしなくちゃいけないからそういうごまかし方もアリですね!

>実装噴糞になった仔実装は後ほどカラスや猫が美味しくいただきました
骨も残らないだろうからゴミよりマシよね
No.1470040そうだねx9
120363 B
クリスマスが終わったらイベント用実装石が捨て値で叩き売られたり殺処分されたりするんだ

No.1470062そうだねx9
269359 B
蛆は夜更け過ぎに 糞へと変わるだろう
Silent night, Holy night
No.1470067そうだねx3>Holy shit
No.1470076そうだねx2笑顔のままゴミ箱へダンクされる
蛆ちゃんカワエエ
No.1470089そうだねx4実装石が産んだばかりの子実装の粘膜を取らないで放置すると蛆実装のままになるってのは皆知ってるか?
まあこのまま育てればそのうち子実装になる蛆子って呼ばれるヤツだけど俺はこういう蛆子を趣味の釣りに使っている
野良実装をレーザーポインターで両目を赤く染めて無理矢理産ませてから頭を踏みつぶして追ってこれないようにしてテフテフ五月蠅い蛆子をトングで掴んで袋に集めていざ波止場に
んで五月蠅い蛆子を撒き餌用の小カゴに押し込んで赤のセロハンテープを両目に張り付ければ蛆子が死ぬまで強制出産を繰り返して小蛆を撒き散らし、それを食いに集まったアジが入れ食いで釣れるのだから楽しくて仕方が無い
今日はタダで手に入れた蛆子5匹でアジが40匹も釣れたのだからまあ大漁と言ってもいいだろう
家に帰ったら兄貴の家族や両親と一緒にアジフライやつみれ汁を楽しむとしよう
No.1470106そうだねx5
9614 B
クリスマスと大晦日を挟むこの時期
野良実装の大半は冬篭りのため住処で夢の中にいるが一部の野良はこの人間のイベントが過ぎるのを心待ちにしていた冬を越えたことがあり、尚且つこの時期にゴミ漁りを経験したことのあるそういった実装石だけが持つ知恵のようなものであるつまり多くの家庭からクリスマスディナーで出たゴミとしてまだ食べかけの肉の付いたチキンの骨が大量に処分されるのだ数少ない幸せなイベントとして“チキン祭り”と一部の実装石からは呼ばれている
No.1470107そうだねx6
13045 B
しかし当然人間もそれを認識しておりゴミ置き場はより厳重に管理される時期でもあり
事前の対処として駆除が行われやすい時期でもあったさらに年末年始に役所が休みになる前に自治体による大掛かりな駆除も重なったりするため全国規模で実装石が一斉に駆除されることになる野良実装たちにとっての祭りのこの時期は一部の観察派からは“冬の大駆除祭り”と呼ばれ毎年恒例の実装ウォッチングの時期でもあった
No.1470108そうだねx4終りですが題名入れ忘れました
冬フェス です
No.1470112そうだねx1この職人さんの実装石はホントかわいいなあ
No.1470148そうだねx1ホント
デェーン、デェェンがかわいい
No.1470151+デデーンは言ってるのか効果音なのか
No.1470154そうだねx4デデーンはどうぶつの森でアイテム見せびらかすときの音のつもりなので効果音です
No.1470175そうだねx2
9742 B
今年は稀に見る大寒波が日本列島を襲った
当然ながら屋外で生きる野良の実装石たちにとっては厳しい冬となった「デヒィィ…」あと数時間で年も越そうかという夜、一匹の野良があまりの寒さに冬篭りの眠りから目を覚ますダンボール箱の住処の床一面に敷き詰められた落ち葉のベッドの上で身を起こし眠い目を細めながら娘たちを探して傍らを手でまさぐった場違いに硬く冷たい物の感触があり、思わず目を向けるそれは氷のように固まった我が仔の凍死体であった「デェェ…ッ!?お、オマエたち!?」驚きながらも仔実装を胸に抱くが、苦悶の表情で固まったままの口から返事はなかった暗い住処の中を探すと、6匹いた仔実装たちはみな同じように凍り付いていた
No.1470176そうだねx3異常な寒さで親よりも早く目覚めて空腹だったのだろう
備蓄されていたドングリなどの食糧はほぼ食い散らかされていた
ペットボトルに溜めていた水も、蓋を開けられなかったのか
側面に付いた小さな歯形から溢れ出ており一面の落ち葉を濡らし凍っていた
状況を理解した親実装は仔実装の死を嘆くよりも
冬篭りの支度を台無しにされたことに怒り心頭だった
「よ、よくも…っ!非常食のくせにワタシの食べ物を!」
思わず手に持っていた仔実装の死体に齧り付き、熱量に変えるべく胃の中に収める
しかしよく冷えたシャーベットのようなその死体は
熱に変わるどころか体の内側から体温を奪っていった
「デェェ…、ささ寒くて…たたたたまらんデスゥ」
呻きながら暖を求め住処を這い出ると、閑散とした公園に何匹かの実装石が行き倒れていた
寒さに震えながら近づいて様子を確かめると、どれも我が仔と同じように凍り付いていた
No.1470177そうだねx3この実装石たちも寒さに耐え切れず目を覚ましたのだろう
虚空を見つめる同属の目に、実装石は自分が死に直面していることを悟った
このままじっとしていては自分も近いうちに同じことになる
少しでも暖を取ろうと死体から実装服を剥ぎ取りマントのように羽織ると
まずは食料を得るため実装石は公園を出ることにした
寒さのせいか街に人通りは少なく、人目を気にせずゴミ漁りができると思ったが
ゴミ置き場にあるのは年末の大掃除で処分されたガラクタばかりであった
「こんなもの食えないデス…。」
知っている限りのゴミ置き場をめぐってみたが成果は無く、期待を裏切られた気分だった
無駄な体力を消耗したことに肩を落とし再び歩き始めるが
今度は足が思うように動かなくなってきた
No.1470178そうだねx3
8482 B
この寒さの中では食料よりも、下がり続ける体温を気にかけるべきだった
カクカクと膝が揺れはじめ、右に左にと蛇行しながら歩くうちついには電柱の脇にへたり込み一歩も動けなくなってしまった目に映る景色も霞掛かり意識が薄れようとしてきたそのとき不意に実装石の腕の中に、何か暖かいものが差し込まれたのだ冷え切った体に、じんわりと温もりが伝えられ実装石は息を吹き返した「…デェ?これはなんデスゥ?」実装石の目にしゃがみこんだ人間が映る「実装石にカイロやったの?もったいなくね」「いーじゃん安物なんだし。寒そうにしてるの可哀相だよ」「しゃーないな、じゃお前は俺の使えよ」「さすが私の彼氏は気が利くねぇ」いちゃつきながら去っていく人間の男女の背中に実装石は生まれて初めて感じる感謝の気持ちから、泣きながら頭を下げていた
No.1470179そうだねx4
11904 B
思いもよらぬプレゼントのおかげで暖まった手で実装石はカイロを破り始めた
しかし思ったよりもそれは硬く、実装石は両手で掴んだままカイロの端の方に噛み付いたありったけの力を顎に込め、どうにか噛み千切ろうと頭を左右に振るやがてバリッという音と共にカイロは破れ、そのはずみで中見が空中へと飛び散った目の前で暖かい袋からバラ撒かれる黒い粉末に実装石は困惑した「なんデス、これは?食べ物はどこ行ったんデス?」破れたカイロを逆さまにしてみるが、黒い粉末がアスファルトの上に積もっただけだった必死に粉末の山を掻き分けてみても何も見つからない手にこびりついた粉末を試しに口にしてみたが砂のような感触に口全体が不快感に塗り潰されたとうてい食べられるようなもので無いことは確かだった呆然としながらも手についた粉末からほんのりと温もりを感じたときようやく実装石は自分が酷い勘違いをしていたことに気がついた
No.1470180そうだねx6
7385 B
実装石はカイロというものを知らなかったのだ
ただ袋に入った温かい食べ物を分けてくれたのだと思っていた撒き散らしてしまった黒い粉末こそが大事だったのだアスファルトに膝をつき急いで散らばった粉末をかき集めるが、それはもう熱を失っていた「デギャアアアアア!!デギャァァオオォォオ!!」怒りなのか哀しみなのか、自分でもわからない湧き上がる感情を抑えられず膝を屈したまま実装石は吼えるように鳴いた頬を伝う血涙の温かさ以上に、空から舞い降り始めた雪の冷たさを感じたその死への誘いに抗う術を失った実装石は涙が温もりを失ったころ偽石までも凍り付き、初日の出を拝むことなく息絶えた
No.1470187+持ち前のマヌケを披露して死ぬ実装ちゃん
死して尚死のうねぇ
No.1470188+> 寒波の中で
人間が情けをかけてやっても
微妙に気持ちがスレ違う実装ちゃんの
先天的不幸体質イイね