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名無し21/07/11(日)13:45:04No.105547+
22年6月頃消えます
東京都立大学と法政大学などの研究グループは13日、沖縄本島北部などに生息するオオムカデが新種であることを確認したと発表した。琉球の故事にちなんで和名を「リュウジンオオムカデ」と付けた。国内でオオムカデの新種が見つかるのは143年ぶり。研究成果をまとめた論文が12日、動物分類学の学術誌「Zootaxa」に掲載された。
リュウジンオオムカデは体長約20センチ・体幅2センチ、翡翠(ひすい)色の体色で、国内最大のムカデ。本島北部や久米島、西表・石垣島、渡嘉敷島、台湾の渓流などに生息している。陸地と水中にすむ「半水棲ムカデ」で、同様の生態のムカデはこれまで2例しか報告されていない