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遺族、警視庁に「許さない」…「大川原化工機」不正輸出誤認逮捕事件Name名無し21/11/02(火)01:30:39 IP:14.3.*(asahi-net.or.jp)No.4000574+
10日12:20頃消えます 生物兵器製造に転用可能な噴霧乾燥機を不正輸出したとして外為法違反罪などで起訴され、その後起訴を取り消された化学機械メーカー「大川原化工機」の社長らが国と東京都を相手取り、計約5億6000万円の賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が27日、東京地裁(桃崎剛裁判長)であった。

事件で警視庁公安部に逮捕された後に体調が悪化し、死亡した同社元顧問の息子が意見陳述を行い、「決してあなたたちを許しません」と同庁への怒りをにじませた。

 訴状によると、元顧問は2020年3月に逮捕された。同9月に体調が急変し、10月には胃がんと判明したが、保釈請求は東京地検の検事が反対し、退けられた。11月に勾留執行停止決定が出て入院したが、今年2月に死亡した。
No.4000575+東京地検は7月、兵器転用可能な技術か疑義が生じたとして、社長らの起訴を取り消していた。

 息子は警視庁からの説明、謝罪はないと指摘し、「違法捜査により、多くの人たちを不幸にしました」と批判した。その上で、「(元顧問は)勾留中に胃がんを患いながら、約2カ月間適切な医療を受けられませんでした」と主張。「うそをつかず、真摯(しんし)にこの事件に向き合い、反省してください」と迫った。

 原告側は、警視庁が経済産業省と交わしたやりとりの捜査メモや、取り調べメモ、元顧問の診療記録などの証拠を提出させるよう地裁に申し立てた。次回の弁論は来年2月の予定。 
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcfb58abce3d96ba41ff541823904637b6f2f721
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