…No.4000247+「疑問なのは、彼がLLM(法学修士)のコースに入ったことです。しかも1年学んだ後に、JD(法務博士)コースに編入している。大きな事務所を目指してて、こんな動き方をするなんて聞いたことがない」 LLMとJDというのは、ロースクールでのコース名だ。米国の大学には法学部がなく、弁護士を目指す人は、大学卒業後にJDに入る。ここで3年間学び、事務所に入るのが一般的なパターンだという。 一方、LLMは、法律の資格を持つ外国人留学生が多いといい、「表現として正しいかわかりませんが、キャリアに“箔(はく)をつける”ようなイメージです」。 A氏によると、米国で弁護士となるのに重要なのはJDでの1年目だ。 「米国での就職活動は、2年生の終わりの夏休みで終わります。事務所のサマープログラム(インターン)で働き、その後よほどのことがない限り、その事務所からオファーを受けて就職します。どの事務所のプログラムに入れるかは、1年時の成績で決まります。だから学生の競争も壮絶です。本を隠すなどの足の引っ張り合いもあります。小室さんはその1年をLLMに入っています」 https://dot.asahi.com/wa/2021090700043.html?page=1 |
…No.4000252+ 秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さんと結婚した小室圭さんが、7月末に受験したニューヨーク州の司法試験に不合格だったことが報じられた。「不合格でもLaw Clerk(法律に関する事務職)としての雇用を続けて来年2月の試験を待つかどうかは、事務所次第」と話すのは、日本、ニューヨーク州、ワシントンDCの三つの弁護士資格を持ち、外資系法律事務所に10年以上勤務した山中眞人氏だ。さらにアメリカでは、弁護士になってからも厳しい実力主義の環境が待っているという。ニューヨークの弁護士とはどういうものなのか、山中さんに解説してもらった。 「日本の司法試験は難関ですが、ニューヨークの場合は資格を与えるという意味合いが強い。しかも弁護士の資格が取れたとしても、それが直ちに優秀であることを意味しないので、実務に出てから切磋琢磨して頑張るしかない」 山中弁護士はこう話す。ニューヨーク州司法試験委員会の公式サイトによると、今回、9227人が試験を受験し、63%に当たる5791人が合格したという。 |
…No.4000254+「暗記したことを試されるという面が強い試験です。ロースクールのアメリカ人学生は、司法試験に特化した対策は、卒業してから試験までの2か月くらいしかやらないのが通常です」(山中弁護士、以下同) 小室さんは、ニューヨーク州弁護士会が主催する学生論文コンテストで優勝し、結婚記者会見があった26日の同日、オンライン形式で表彰式が行われた。主催者は受賞について「学術的に優れていただけでなく、実用的な論文だった」と評価した。同賞のステータスはどの程度のものなのか。 「過去の受賞者をみると、ハーバード大学のロースクールの人が受賞しているなど、応募者のレベルは決して低くなく、受賞するのは簡単ではないと思います。賞を与える以上、それなりの論文を選ばないと弁護士会の権威も下がりますから、小室さんが『ロイヤルに近い人だから』といった理由で通るものではないと思います」 https://dot.asahi.com/dot/2021103100006.html?page=1 |
…No.4000264+ 徳仁天皇の姪である小室眞子さんの大学時代の同窓生であり一般人の同い年の夫・小室圭さん(30)が米国ニューヨーク州の弁護士試験で不合格となった。無難に合格するという日本のマスコミの期待とは違う結果だ。現在、ニューヨークにある法律事務所で法務助手として働く小室さんとしては、来年2月にある試験に再び挑戦する計画だ。 小室さんは2018年8月に米国に留学した。2017年、眞子さんとの婚約を発表するやいなや、小室さんの母親が元婚約者から借りたお金を返済していなかったという暴露話が出てきたのだ。議論が高まり、東京にある法律事務所の職員だった小室さんは弁護士になるため、ニューヨーク州にあるフォーダム大学のロースクールへの逃避性留学を行った。 米国での留学生活の間、小室さんは情熱的な学生だった。フォーダム大学ロースクールのある学生は日本の週刊誌『週刊文春』に「質疑応答の時間に一番先に手を挙げて質問していた学生が小室さん」だとし、「講演が終わるやいなや講師に駆けつけて名刺を渡すなど、目立つ学生だった」と回想した。 https://s.wowkorea.jp/news/read/320995/ |