軍0@2021年07月ふたば保管庫 [戻る]


14429 B
Name名無し21/06/20(日)17:00:03 IP:182.250.*(au-net.ne.jp)No.30341+
09日21:34頃消えます ヘルメットは登場時からどれくらい進化したのっと 削除された記事が8件あります.見る
No.30342+昔のやつ…破片を防ぐ、小銃弾の直撃は防げない
今のやつ…破片を防ぐ、小銃弾の直撃は防げない
変わってなくない?
めっちゃつけ心地が良くなったとかしてるんだろうか
No.30343+
606480 B
人類史における初期のヘルメットがこんなの
画像は紀元前14〜15世紀頃の古代ミケーネ文明から発掘されたものまだ製鉄や製銅が未発達だったので、革にイノシシの牙を縫い付けてヘルメットを作った一つのヘルメットを作るのに、40〜50頭のイノシシが必要で、もっぱら有力者専用の防具だったらしい
No.30344そうだねx2
172783 B
肝心の装着する人間の首の強度自体が、ほぼずっと変わってないわけですし(棒)
支えられる重量や耐えられる衝撃に限度があるのは、開発者さんたちにはキビシイ条件なんでしょうね、やっぱし因みに先の大戦中、日本国内では技術院の「創意工夫課」が主導して、市井の発明家から銃後の生活用具から新兵器に至るまで広く新しい特許および実用新案を募ったそうなんですが、その中には鋼板の厚さ10ミリから15ミリという「超防弾性鉄兜」なんてものの他に、「ベークライト製回転兜」なんてものもあったそうです要はベークライトなら軽い上に重要資源の金属を節約できる、もし弾丸が当たっても、兜自体が回転して(2重構造なんですかしらね)弾丸を受け流すというアイデアであったそうなんですが、結局どちらも実用化にはいたらなかったようで…逆に数十年後の今なら、進歩した技術で似たような物が実現出来たりしな…(略)
No.30349そうだねx4
185460 B
紀元前500年頃になると、製銅の技術の発達にともなって、様々な種類のヘルメットが登場するようになる
これは古代ギリシアのヘルメットギリシャの都市国家、コリントが発祥らしいが、その後地中海沿岸の各国に伝わって、様々な派生が生まれた画像の上段左がイリュリア式、上段右がコリント式下段左がフリュギア式、下段中がピロス式、下段右がカルキディア式ここにきてようやくヘルメットの大量生産が可能となり、防具は有力者ではなく兵士のものに変わったといえる古代ギリシャでは、こうしたヘルメットを着用した重装歩兵が登場し、ファランクスなどの戦術の成立を可能とし、やがて偉大な文明を築いていく
No.30352そうだねx4
2241030 B
これはカルキディア式のヘルメット
すでにヘルメットは有力者ではなく兵士のものとなったので、余計な装飾もなくシンプルな外見だ素材は青銅コリント式より軽量化が進んでる半円状の円盤に、鼻と首を守るための迫り出しが設けられており、実用性のみを追求した実戦仕様であることがわかるかのアレキサンダー大王もこうしたカルキディア式のヘルメットを被ってたらしい
No.30353そうだねx4
162063 B
紀元前300年頃のアッティカ式ヘルメット
この頃になるとヘルメットは芸術性を帯びていくようになるアッティカ式ヘルメットは実用性は無いものの、その豪奢なデザインから有力者の埋葬品として作ったり、フレスコ画に描いたりする形で需要があったようだ(ヘルメットを埋葬品にするというのは、古墳時代の日本でも同じだな)発祥こそ古代ギリシャのアッティカだが、イタリアで人気を博し、古代のサムニウム人やルカニア人によって好んで作られたし、ローマ帝国でも、ギリシャかぶれの皇帝や有力者も着用したことで有名だな
No.30354+書き込みをした人によって削除されました
No.30355そうだねx3
269898 B
これは紀元前350年頃のケルト式ヘルメット
フランス西部のシャラント県の洞窟で近年発掘されたものおそらく、ローマ時代のフランス西部に住んでいた土着のケルト人が作ったものと考えられ、どうも戦闘用ではなく、精霊に供物するための儀式用らしいつまり、ヘルメットはもはや権力者のものでも軍隊のものでもなく、祭祀や宗教など生活にも深く関わるようになったといえよう青銅のヘルメットだが、表面には金銀の装飾があしらわれてる素材の分析の結果、青銅はギリシャから、金銀はスペインから運ばれたと考えられ、このヘルメットは古代ヨーロッパに育まれた巨大な交易ネットワークが産んだ代物ともいえるだろうな
No.30360そうだねx3
274179 B
古代ローマのヘルメットはなかなか複雑だ
広大な領土を擁する多民族国家なだけに、時代や地域によって多種多様なヘルメットがあった画像左端は、ローマ初期、紀元前3世紀頃のモンテフォルティーノ式ヘルメット画像中央は共和制ローマのもの、画像右端はローマ帝国最盛期のものだ元は紀元前3世紀頃のケルト人のヘルメットだったが、ローマ人に伝わり、以降AD1世紀に至るまで改良を重ねながら使用された一番の特徴は、側面の小さな穴だここに紐を通して革製のチークガードやネックガードを括り付けたと考えられる初期のローマでは、兵士たちは自腹で兵装を用意しなければならなかったので、装飾は皆無だし、革を多用せざるをえなかったが、ローマが帝政に移り、国家予算で軍装を整えるようになると、次第にヘルメットは装飾と金属の面積が増えたこうして画像を並べると、その変遷がよく分かるだろう
No.30362そうだねx3
211560 B
ある歴史家によれば、ローマ軍団の重装歩兵用のものだけでも、
4種類のヘルメットに大別できたし、頬を守るチークガードだけでも30種類以上あったそうだこれは、ローマの最も有名なガレア式ヘルメット画像は百人隊長のものエンボス加工された眉毛のような刻印と、まるで戦国武将・九鬼嘉隆の七曜紋のような、円形のボス金具が特徴だ兵士たちに指揮命令しやすいよう、頭頂部は馬毛か羽毛で飾られてある古代と比べると量産性は上がってるものの、職人の手作業による工程もまだまだ多い時代だそれだけにデザインは完全に標準化されてるわけではなく、一人一人デザインが微妙に異なっており、着用者の「遊び心」が感じられるのだとか…
No.30363そうだねx8
20698 B
>肝心の装着する人間の首の強度自体が、ほぼずっと変わってないわけですし(棒)
首負担0グラムヘルメット
No.30367そうだねx4
99397 B
やがてローマ帝国が崩壊すると、ヨーロッパには暗黒時代が訪れる
それに伴い、アジア方面から東欧を経て、新たな文化が流入するようになるその最たるものが馬具だ実はローマでは、鞍や鐙といった馬具が発達しなかったため、馬を乗りこなせる者は少なく、馬術も未発達だった(ところで日本では埴輪を見れば分かる通り、古墳時代から馬具が存在したと考えられるため、その点だけで言えばローマ帝国より先行していたと言える)ローマ帝国崩壊後、スキタイ人やサルマタイ人がヨーロッパに伝えたのが、このシュパンゲンヘルム式ヘルメットだ画像は6世紀頃のクロアチアのものシュパンゲンヘルム式の利点は、馬上で扱いやすい点だタリム盆地のキジル洞窟には、このヘルメットを被ったトルコ騎士が巧みに馬術をこなす絵が描かれているヨーロッパに馬術が伝わるとともに、それに最適化された防具もまた伝わったのである
No.30385+アメリカン・スナイパーでもSEALsの主人公ヘルメット結局重くて邪魔なだけだって被ってなかったね
No.30396そうだねx2塹壕戦とかで降り注ぐ破片に晒されるような時に一番役に立つ訳だしね
そういうシチュエーションが少ない特殊部隊ならそうなるのかも
>ベークライト
回転はともかく、今なら各種ファイバー素材とかで軽くて丈夫な非金属メットはそのうち出てきそう・・・
No.30402そうだねx3ドカーンと爆弾が炸裂したあと、ぱらぱらと破片や岩が降ってくる漫画的描写があるけど
ヘルメットしていなかったら、あのひとつ当たるだけでも怪我するんだよね

前にヘルメット渡された現場で低くなっていた天井に頭をぶつけた事あるけど
緩衝材が衝撃をすべて吸収してくれて全く痛くなかった事を覚えている
なんだかんだ言って「無いと困る」装備だよ
No.30414そうだねx1
446341 B
>肝心の装着する人間の首の強度自体が、ほぼずっと変わってないわけですし(棒)
バイク用で首を安全な可動範囲内に留めるネックブレースという補助具がありまして装着してると真っ逆さまに頭から落ちても案外首は大丈夫だったりします防弾チョッキ3型の高襟も似たような役割を担ってる?のかも
No.30429+
288860 B
ベルギー軍スチールヘルメットです
ライナー(中坊)に91年10月の刻印があります
No.30432+
341969 B
また、ライナーを外すと
外帽内側に兵士が勝手に張ったらしく4cm〜5cmの幅広の両面テープが貼ってありました。これだけでも、内帽顎紐当がなくても固定でき、この状態で使用していたのではと思われます。基本の顎紐はオリジナル品欠損部分をパラコードの芯線を抜いたものでカバーネットとライナー顎紐も別途に購入品です
No.30434+
489922 B
ちなみに顎紐の留め金は必要以上の力(爆風や落下してきた瓦礫などに引きずられる)
が加われは゛外れて喉がしまったりしないようになってます。旧米軍フリッツは顎下のホックのところで外れるようになってますが逆に結構な力で引っ張っても取れません。
No.30436+
413385 B
本文無し

No.30437そうだねx3
53407 B
現代の作業用ヘルメットには衝撃吸収のためのハンモックと呼ばれるインナーがついてるけど
古代のヘルメットの内張りってどうなっているのだろう外観の資料はよく見るけど内装材についての資料って見たことない
No.30441+
461043 B
顎紐はこのように二重に処理してあり、文字通り顎で固定するようになってます。
このことにより兵士が不用意に喉掛けして喉が閉まるのを防いでるようです。喉で締めることこともできますが、やはり何かシックリ来ませんまた、スペースドアーマーはどうかと思いますが、ライナーが在ったほうが収納スペースや防暑・防寒の観点などからもライナーが必要かと思います。
No.30444+>古代のヘルメットの内張りってどうなっているのだろう
私も気になります。
戦国〜の日本では髷(まげ)で支えるようになってたと聞きますが西洋ではただの折り重ねた布パットではなかったのかと推測してます
No.30446+
85432 B
>現代の作業用ヘルメット
そういえばこの人が元祖だった
No.30447+>>古代のヘルメットの内張りってどうなっているのだろう
>私も気になります。
>戦国〜の日本では髷(まげ)で支えるようになってたと聞きますが西洋ではただの折り重ねた布パットではなかったのかと推測してます
皮の帽子→木材補強した皮の帽子→ヘルム化じゃないんすかね?
これなら内側が行方不明になってたり妙に砂漠化しててもさもありなんかと
No.30452+ところでまたまた、話は違いますが書籍等で見ると昨今、はハンモックではなくパットで爆風がヘルメットと頭の間に入らないようになってると有りますがどうでしょうか、
それよりもね汗をかいたとき当、どうも不快で不衛生かと思います
ハンモック式のほうがメインテナンスが簡単かと
それに中に、お守りや護符、彼女の写真が貼れないような気がします

※フリッツヘル内側がプラではなくてガラス繊維製の66式鉄帽ライナーのような仕上がりですね
No.30453そうだねx1>ハンモック式のほうがメインテナンスが簡単かと
ハンモック構造って割と古くからあるみたいですね
この人のツイートによると日本の兜でも「浮張(受張)」という同様の構造があったみたいです
https://twitter.com/sakone_shogen/status/1233354340200435712
No.30454+なるほど、勉強になります正にハンモックですね。
No.30456そうだねx2
850417 B
書籍からですが対弾データーと画像
13mからのテスト結果※日本と書いてあるのは旧軍の鉄帽・鉄パチ(ヘルメット)
No.30459+書き込みをした人によって削除されました
No.30460そうだねx3
694814 B
9mm-13m
テスト結果
No.30471+書き込みをした人によって削除されました
No.30472そうだねx2
141036 B
9mm-13mテスト結果

No.30475そうだねx2
235393 B
LWHヘルメット着用時に狙撃兵の狙撃を受けた米海兵隊員。帽体正面から狙撃銃の直撃を受けるという、ケブラー製ヘルメットにとっては極めて厳しい受傷状況であったにも関わらず、奇跡的に彼は軽傷で済んだ。

No.30477そうだねx1パープルハートは貰えたのかな
No.30485そうだねx2いま、気になって調べてみると5.56mmて13mは近すぎるでしょう
やはり5.56mmの通常の交戦距離は25m
(日本の学校のプール)から300mで試験距離が近すぎます。
5.56mm-13mではどの鉄帽も突き抜けるとありますが…
No.30498そうだねx1イタリアのヘルメットってデザイン重視なんだろ
あの浅さで死んだ奴は相当いるだろうな
No.30523+>いま、気になって調べてみると5.56mmて13mは近すぎるでしょう
>やはり5.56mmの通常の交戦距離は25m
>(日本の学校のプール)から300mで試験距離が近すぎます。
>5.56mm-13mではどの鉄帽も突き抜けるとありますが…
自分で9mmって書いてないか?
No.30539+
46521 B
日本 88式

No.30546+>自分で9mmって書いてないか?
写真はどれも9mmで13m
5.56mmではありませんよ

5.56mmでのテスト画像ですが
どのヘルメットも貫通すると
いうことで書籍に写真は載ってませんでした。
No.30550+勘違いしやすい書き方だったのを
お詫びします

下は訂正文です。

>画像はありませんが5.56mmて13mの距離でテストしたとのこと
>すべてのヘルメットが直射・斜めとも貫通ということです
>いま、気になって調べてみると5.56mmて13mは近すぎるでしょう
>やはり5.56mmの通常の交戦距離は25m
>(日本の学校のプール)から300mで試験距離が近すぎます。
>5.56mm-13mではどの鉄帽も突き抜けるとありますが…
No.30562そうだねx2
128310 B
米軍のECH(Enhanced Combat Helmet)やIHPS(Improved Head Protection System)
といった現用ヘルメットは至近距離から撃ち込まれた小銃弾すら止める性能があります材料に超高分子量ポリエチレンを使い、軽量かつ高強度に仕上げてあるそうです勿論、貫通はしないだけで衝撃は受けるので首が保つかは別問題ですが。(笑)https://www.youtube.com/watch?v=LH9ddMb83-U
No.30580そうだねx1>下は訂正文です。
理解しました、ありがとう
No.30593そうだねx3>9mm-13mテスト結果
とくに日本軍の実射テストの様子は貴重だなあ
No.30672そうだねx1日本の挺進部隊用の鉄帽が好きやな。
機関銃手用に二重にした九八式鉄帽もあったよな。
No.30709+WiKiに載ってます
特筆すべき点はここですね。
※鉄帽の前面には厚さ2mmの前鉄をネジ止めして追加装着できた。この場合は前面厚さ約4mmとなり、射距離300mからの小銃弾に十分耐えた。前鉄の重さは約0.9kgである。
No.30772そうだねx1fastみたいな格好良いメットは側頭部の保護が気になる。
No.30792+九八式の前鉄っていうの写真でも見たことない
本当にあったのか
No.30840+超高分子量ポリエチレンは耐熱性とか難燃性は特に問題ないんかな
No.30874+陸自も米国や中国の新型ヘルメットみたいなボルトレスでサイドレール付いた新型採用してほしい
No.30883+レールにつけるものないと重りにしかならんくね
そういうのはアクセサリーが開発されてからでいいや
No.30888+書き込みをした人によって削除されました
No.30889+
39498 B
今はこんな感じ

No.30890+
47756 B
本文無し

No.30891+
48158 B
パーツごとにばらばらになりました

No.30892+
10494 B
とにかくナイトビジョンや通信機の重さとのバランスが重視されています

No.30893+
21523 B
本文無し

No.30894+
31467 B
本文無し

No.30895+
41501 B
海兵隊でテスト中の新型

No.30896+
34831 B
本文無し

No.30912そうだねx3かっこいいね
No.30943+
135280 B
英軍のvirtusと比べるとフェイスガードの部分が大きいかな

No.30971そうだねx5
59673 B
>1624683947449.jpg
>1624683958750.jpg>1624698938674.jpg寄せてきてる?それかミョルニルのデザインに先見性があったのか…
No.31100+
126981 B
日本海軍の震洋用鉄兜(海軍では鉄帽と言わない)と言われる
ヘルメット
No.31101+
92176 B
本文無し

No.31102+
116690 B
本文無し

No.31103+
151539 B
本文無し

No.31104+
376783 B
本文無し

No.31106+書き込みをした人によって削除されました
No.31107+>日本海軍の震洋用鉄兜(海軍では鉄帽と言わない)と言われる
>ヘルメット
初めて見た、つよそう
No.31108+そしてNo.31104さんの鉄兜良いですね
旧軍の偽装網と80年代の自衛隊66式鉄帽の偽装網が同じ型に思えます。
ひょっとして旧軍のデットストックだったのでしょうか
No.31112+
2540002 B
FAST系流行ったけどやっぱり防御力不安・・・ってことで
米陸とかはIHPSって新型使い始めてるね先日シリア派遣組が使用してたことが判明、グリーンベレーなのかな?
No.31115+>1624835020778.png
手前のロシア兵戦闘服とボディーアーマーの迷彩がチグハグでもモヤっとするな…
No.31116+
46562 B
CTEを防げるヘルメットは
いつになるやら
No.31118+>震洋用鉄兜
これから死ぬ人間の頭を守るというのも変な話だなぁ
攻撃成功のために要るのは分かるけど
No.31126+
11111 B
>これから死ぬ人間の頭を守るというのも変な話だなぁ
>攻撃成功のために要るのは分かるけど俗に震洋のモノと言われてるけどエンガノ沖の大淀で使用されている映像が残っていたりするので震洋のモノとは限らないかもしれない(汗戦車用とも言われてるし
No.31129そうだねx1
231458 B
>そしてNo.31104さんの鉄兜良いですね
>旧軍の偽装網と80年代の自衛隊66式鉄帽の偽装網が同じ型に思えます。>ひょっとして旧軍のデットストックだったのでしょうか画像の鉄兜は拾い物なんで・・・自分は初期型と後期型しか持ってません海軍のは偽物が多いので要注意ですよ66式の偽装網はてっぺんの編み方とかも旧軍のといっしょですね自衛隊はあまり詳しくないのですが同規格に見えますね旧軍のは蚊よけに除虫菊を混ぜた染料で染められています
No.31137そうだねx2ドイツ式が至高のデザインかと思っていたら時代に合わせて形はどんどん変わって行くんだね。
一時は世界中があのデザインになる勢いだったのに。
No.31150そうだねx1
505614 B
前後合わせ分割線とか謎鉄兜と似てるような 側後頭部の保護部突出がちょっと深い?
豪州士官が太平洋戦線で捕獲して米軍のボディアーマー研究の調査資料になったものらしいがこっちもこっちでよくわからん代物やね
No.31169+>手前のロシア兵戦闘服とボディーアーマーの迷彩がチグハグでもモヤっとするな…
本国から派遣されてきた組は服と揃いで防護具受け取ってる隊員と
防護具だけは画像みたいな感じで持ち込みみたいな事例が存在するのよね
No.31201+
187976 B
押し入れの中から発見
自衛隊66式鉄帽のヘルメットバンドですPX品ですね金具を内帽(ライナー)と外帽の間に金具を差し込み耳の辺りと真後ろで固定するようになってます
No.31228+М1ヘルメットなの話で
大戦中なのか後の戦いなのか不明ですが
斜めに命中した銃弾が外帽を貫通し中帽の間に入り
一周して射入孔から出たらしいです
撃たれた兵士の頭には、ぐるりとヘルメットバンド様に頭髪が抜けて型が付いていたいたらしいです
No.31231+
249126 B
日本海軍では第一次上海事変時にシャン陸用に鉄兜配備が
はじまります。極初期のモノは英国から輸入されたモノといわれてますが現存する物は殆どありません一説には民間に払い下げられた後、戦時中の金属供出で消えたとされています(涙
No.31232+
62443 B
陸軍の90式鉄帽型のモノが海軍鉄兜2型とされていますが
1型はなんなのかわかってません(汗3型は落下傘部隊用といわれてます
No.31345そうだねx1写真は帽章から判断すると海軍陸戦隊・上海海軍特別陸戦隊の写真でしょうか
うろ覚えですが機関銃がマキシムのものではないかと
思います
No.31349+>日本海軍では第一次上海事変時にシャン陸用に鉄兜配備が
>はじまります。
>極初期のモノは英国から輸入されたモノといわれてますが
>現存する物は殆どありません
>一説には民間に払い下げられた後、戦時中の金属供出で消えたとされています(涙
笹間さんの甲冑本でも線画だけ紹介されてたけど、どことなく戦間期オランダ軍ヘルメットに似てるよね
ルーマニア採用型の前の被りの浅いデザインの奴
No.31401+
97553 B
>米陸とかはIHPSって新型使い始めてるね
遠目に見たら一瞬ベーダー卿に見えてしまった
No.31406+
93188 B
スターウォーズのダース・ベイダー
ベイダー卿ですね。スターウォーズ懐かしいです40年ぐらい前ですね
No.31407+書き込みをした人によって削除されました
No.31408+
770138 B
No.31406と、ここの写真
劇場公開当時のチラシ表と裏です
No.31409+
15754 B
スター・ウォーズ⇒帝国軍⇒ドイツ軍⇒
第一次大戦ドイツ帝国⇒ビスマルク閣下⇒ピッケルハウベですね。いざというとき白兵戦時に頭突き攻撃に有効なようにだそうです。現代の考え方では悪ふざけにしか思えませんが当時は真剣に考えたのでしょう
No.31416+
232622 B
そういや去年
福井で熊が出たってニュース映像に九〇式鉄帽かぶった警官が居たってツイートあったなずっと警察署の倉庫に眠ってたのかしらhttps://twitter.com/nvyan81/status/1321677989038366720
No.31420そうだねx2
91790 B
あと昔の特撮とかで見かける
M1ヘルメットかぶった警官
No.31421+
74628 B
>写真は帽章から判断すると海軍陸戦隊・上海海軍特別陸戦隊の写真でしょうか
御明察でございます画像は第二次上海事変時におけるシャン陸隊員のモノとされています第二次上海事変時には陸軍のモノをそのまま拝借したモノもありますが「桜に錨」の前章を付けた正規のモノもつかわれましたその前章ですが極初期 立体的な真鍮剥き出しの「桜に錨」前期〜中期 真鍮地に平面的な「桜に錨」→鉄製で帽体と同色塗装の「桜に錨」後期  黄色の錨章(ステンシル)最末期 留め具のみで省略とされていますしかしこれらを写真で確認することは困難ですw第二次上海事変以降は基本的に海軍の鉄兜鉄兜は鉄兜覆を被せて使用することがデフォとなるからなのですが、この鉄兜覆全海軍軍人に貸與されたはずなのですが、実物は殆ど残ってませんおそらく隕石が頭に直撃する可能性より、出会う可能性が低いかもしれませんw
No.31422そうだねx1>白兵戦時に頭突き攻撃に有効なように
この位置だと頭突きで激突させんの辛そう
No.31464そうだねx1>>白兵戦時に頭突き攻撃に有効なように
>この位置だと頭突きで激突させんの辛そう
全く前が見えなくなりそうだな
頭突きのための頭突き
No.31465そうだねx2そういや水機かCAIMAn調達してたな
No.31477+>そういや水機かCAIMAn調達してたな
素人目にも
現用のヘルメットでは水の抜けが悪く
空気がたまって浮力が変についてイザと云う時に水中や海中に潜りにくくなりそうですね

また、ピッケルハウべですが
>全く前が見えなくなりそうだな
>頭突きのための頭突き
全くですね。
ピッケルハウべの角が塹壕戦で目立つのでは
と思いWiKi調べなおしてみると
>1915年にはスパイクを取り外せるタイプが現われた。
とあり、布のカバーもあるそうです。
No.31478そうだねx2
244698 B
>白兵戦時に頭突き攻撃に有効なようにだそうです
ハリセンボン・ヘルメットから思考が進歩していないような……
No.31489+>ハリセンボン・ヘルメットから思考が進歩していないような……
ピッケルハウベオリジナルだと
変に斜めに刺突すれば長すぎて折れる
可能性がありますし
少しでも斜めになればヒットしにくいでしょう
と、いうことで
私なら角の重量配分も考えて半分ぐらいの高さの
短い角二つにしますが
No.31496+>素人目にも
>現用のヘルメットでは水の抜けが悪く
>空気がたまって浮力が変についてイザと云う時に水中や海中に潜りにくくなりそうですね
まあ調達してたのハイブリッドの方だから斥候遊泳で使うかは分からんよ
No.31511+>白兵戦時に頭突き攻撃に有効なようにだそうです
WW1では歩兵も被っているけど、もともとは騎兵用のヘルメットなので頭突きはないでしょう。
サーベルで脳天から斬り下されたとき、頭頂部の尖った金具で剣先を逸らすデザインだと聞いた覚えが。
頭勝ち割られるのは防げても耳を切落とされそうで怖いけど。
No.31516+>騎兵用のヘルメットなので頭突きはないでしょう。
確かに、スパイクとはなってますが
頭突きに使用とはなってませんですね
私の勘違いだったのでしょうか、私はそう聞いておりました。
No.31517+
7317 B
参考資料
青島要塞爆撃命令https://www.bing.com/videos/search?q=%E9%9D%92%E5%B3%B6%E8%A6%81%E5%A1%9E%E7%88%86%E6%92%83%E5%91%BD%E4%BB%A4&&view=detail&mid=FF755ECF167CD8570FD9FF755ECF167CD8570FD9&&FORM=VRDGAR&ru=%2Fvideos%2Fsearch%3Fq%3D%25e9%259d%2592%25e5%25b3%25b6%25e8%25a6%2581%25e5%25a1%259e%25e7%2588%2586%25e6%2592%2583%25e5%2591%25bd%25e4%25bb%25a4%26FORM%3DHDRSC3画像はカバーを付けたピッケルハウべ
No.31518+書き込みをした人によって削除されました
No.31519+書き込みをした人によって削除されました
No.31520+
644854 B
>青島要塞爆撃命令
第一次世界大戦時の話で場所は中国の青島(チンタオ)なのですが当時青島を租借、占領し要塞を作っていたドイツ帝国軍と日本軍が戦う話です23年後に第二次大戦で日本はドイツと同盟国として一緒に戦いますがまあ日中友好、パンダのリンリン・カンカンの時代に育った私にしては考え深げです。※画像は1370年ごろのドイツの兜(バシネット)