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185150 B「開示請求」で戦うWADA氏とは何者かName名無し21/05/26(水)02:54:41 IP:124.155.*(asahi-net.or.jp)No.3925399+ 6月11日頃消えます 森友問題、桜を見る会…「開示請求」で戦うWADA氏とは何者か

「赤木ファイル」野党合同ヒアリングに参加した一般市民「開示請求クラスタ」とは?
5月11日、学校法人森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、財務省がその存在を認めたいわゆる「赤木ファイル」について、「野党合同ヒアリング」が行われた。

そのヒアリングに、野党議員と共に、Zoomで一般市民も参加したことが注目を浴びている。その一般市民とは、Twitter上では有名人の「開示請求クラスタ」の「WADA」さんだ。

日本中が注視する「赤木ファイル」について、一般市民が「開示請求」というかたちで真相究明に貢献することができるとは。

そもそも「開示請求」を始めたきっかけは何だったのだろうか。今回の合同ヒアリング参加の経緯なども含め、WADAさんにZoomでインタビューを行った。
No.3925400+◆「開示請求」を始めたきっかけ
「開示請求を始めたのは4年前。最初は、国ではなく東京都を相手に、築地市場の移転問題で開示請求を行ったんです。市場移転問題で一番問題になっていたのは、豊洲市場の地下水の汚染問題で、私はもともと民間企業でデータサイエンスに携わっていたため、水位を調べたいと思い、そのデータを請求しました。

ただ、データだけのときはスムーズに出てきたんですが、その後、東京都の市場局が築地市場で移転を反対している人達に対し、いわゆる『転び公妨』(自分がわざと転んで公務執行妨害だということ)をやろうとしたり、暴言を吐いたりするものですから、『ではその発言の根拠を』というところから、だんだん政治的になっていきました。

さらに国に対して請求をかけるようになったのは2019年秋頃からです」(WADAさん 以下同)

「情報公開法」「開示請求」には大きく分けて国、独立行政法人、地方自治体に対する3種類がある。

「いずれも各機関の情報公開窓口で行います。対象となるのは各機関が所有している公文書。なかには、豊洲市場の設計図のような『図面』や電子メールなどの『電磁的記録』も含まれます。
No.3925401+(中略)
「収入には全然なりませんよ。すごい情報が出てくれば、記事になって収入にもなりますが、それでも収入印紙代を補填できるほどじゃないですし。それに、日々Twitterや国会中継を見て、これはひどいなと思ったときにすかさず請求をかけるので、組織としてやりにくいところもあるんです」

開示請求の用紙そのものは「3分か5分で書ける」とは言うものの、膨大な資料に目を通す必要があり、収入にならないどころか、基本的に「持ち出し」という。それでも、この労力と時間とを費やし続ける原動力はどこにあるのか。

「労力は慣れてしまえばたいしてかかりませんよ。一番面倒くさいのは、プリントして印紙貼って封筒に入れて郵便局に持って行くところくらいで(笑)。

ただ、一番大事にしているのは、憤りですね。

何か許せないことがあるから、開示請求をやっている。赤木ファイルもそうですし、これは絶対に許しちゃいけないというときに何か貢献したいんです」
(全文は元記事で)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c73a97218857fbe1f36cdc6a2263b52afc2bcd63