…No.3925139+ 冨永悌二・東北大学病院長は記者会見で、興奮を込めて語った。冨永氏が喜びを隠さないのは、「いったん脳梗塞になって障害が残ると、患者さんはそれをハンディキャップとして生涯背負う方が非常に多い」というのが医療の常識だったからだ。 誰もが持つ“幹細胞の一種”を製剤化 ミューズ細胞とは、さまざまな細胞に分化する幹細胞の一種だ。誰の体にも存在している自然の細胞で、出澤真理・東北大学大学院教授が2007年に発見した。臓器などの細胞に何らかの異変が起こるとシグナルをキャッチして患部に自ずと集まり、修復する性質がある。しかし、脳梗塞のような重大な疾患になると、体内にあるミューズ細胞だけでは修復が間に合わなくなる。そこで培養で増やしたミューズ細胞を投与して補充しようというのが、ミューズ細胞製剤「CL2020」による治療だ。 |
…No.3925140+ 製剤化に取り組むのは三菱ケミカルホールディングス子会社の生命科学インスティテュート(LSII)で、治験(人を対象とした医薬品の承認を得るための臨床試験)が、複数の疾患を対象に進行している。 脳梗塞の治験は2018年から東北大学病院で行われた。対象となったのは、明らかな運動障害がある脳梗塞患者で、発症後14〜28日といった基準を満たした35人。歩行や日常生活に介助が必要だったり、寝たきりや失禁状態など常に介護が必要だったりと重い障害を抱えていた。被験者たちは二つの群に分けられ、25人にはCL2020を、10人には偽薬(プラセボ)を投与する二重盲検比較試験が行われた。 その結果、CL2020を投与したグループは目覚ましい回復を見せた。投与後12週で日常生活自立レベルまで回復した割合は40%に上った(プラセボ投与群は10%)。52週(1年)では68.2%に達し、職場復帰した状態まで回復した割合も31.8%に及んだ。プラセボ投与群で職場復帰した割合はゼロだった。 |
…No.3925141+https://news.yahoo.co.jp/articles/b7b94789ff34959d3ac17021e9dd60036921e994 https://news.yahoo.co.jp/articles/b7b94789ff34959d3ac17021e9dd60036921e994?page=2 |
…No.3925143そうだねx3これ実用化されたらノーベル賞レベルの貢献度になりそう |
…No.3925157+書き込みをした人によって削除されました |
…No.3925158そうだねx2しかし幹細胞って 点滴という適当な投与方法で効くんだな その点が一番驚きだわ 自分で患部まで移動する能力は無いはずなんで 血流に乗って偶然患部に来るとくっつくだけだろ? よくそんなんでマクロな症状が改善するほどの 効果が出るほど幹細胞が凝集するものだね |
…No.3925163+下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるさ |
…No.3925164+>臓器などの細胞に何らかの異変が起こるとシグナルをキャッチして患部に自ずと集まり、修復する性質がある。 って書いてあるじゃん 異変にわずかでもたどり着けば勝手に集合してくれるのよ 異変が複数あったらどっちも回復するんだろうね |
…No.3925167+幹細胞治療って効果を 得たい部位に必要量を 供給する為に 全身に過剰投与するって 手法以外いまのところ 無いらしいよ だから副作用も人によって 千差万別いろいろ出る そうで とは言え脳梗塞の後遺症に 比べたら多少の副作用 なんてどうでもいいもんな |
…No.3925253+これ脊髄損傷とかにも効くんじゃなかろうか |
…No.3925255そうだねx1発見の経緯が人の行動のエラーからくるいかにも奴だったっけ 歴史的大発見ってそういうの多いから面白いよね |
…No.3925259+プラセボ群の人はそのままなの? |
…No.3925421+朝鮮人が治るクスリを創ったらノーベル生理学医学賞 朝鮮人が滅ぶクスリを創ったらノーベル平和賞 |