…No.3923973+21年も宝山鋼鉄は規模、効率性、技術の3領域で市場のリーダーを目指し、攻めの姿勢を貫く。まず生産設備の強化や改良によって、粗鋼生産量を5100万トンに増やす。日鉄の連結粗鋼生産量を上回り、中国でも最大規模だ。宝山鋼鉄の強さは「デカさ」だけではない。コスト削減にも抜かりがない。販管費や物流費の削減や製鉄プロセスの運転効率化によって21年は前年比7億元の費用削減を目指す。 「年間を通じて鉄鋼技術のリーダーを目指して6つの製品を市場投入し、12の画期的な技術革新を起こした」。決算説明資料でこう強調するほど、宝山鋼鉄は先端技術の研究開発にも注力する。電気自動車向けの超軽量鋼材「BCB EV」、同じく送配電の変圧器、電気自動車のモーターに使う電磁鋼板、低炭素の金属材料製造、製鉄所でのリモート運転化など基礎から応用まで様々な技術を開発し、20年は売上高の3.1%に相当する87億5000万元(約1479億円)を研究開発投資に充てた。21年も3%以上を投資する方針だ。 |
…No.3923974+一方、日鉄の研究開発費は直近3年間で約2200億円の計画で、20年3月期は776億円と売上高に占める比率は1.3%にとどまった。日鉄は中国勢に比べ技術的に優位性がある高付加価値の戦略商品の比率を高める方針。しかしこのまま宝山鋼鉄が「爆速」で研究開発を進めていけば、いつまでリードを保てるか分からない。 まして世界の鉄鋼産業は温暖化ガスを排出しない製鉄技術「ゼロカーボン・スチール」の研究開発という大転換期に本格突入する。「中国政府の製造業の戦略はカーボンニュートラルで世界の覇権を握ることで、鉄鋼業には今からゼロカーボン・スチールに向けて本格検討せよと指示している」と橋本社長は主張する。つまり素材や新技術開発に脱炭素製鉄技術という新たな要素が加わり、研究開発費に振り向けられる営業キャッシュフローの多寡がこれまで以上に企業の優劣につながっていく。 (以下略、全文は元記事で) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC137KH0T10C21A5000000/ |
…No.3923989そうだねx9 >IP:124.155.*(asahi-net.or.jp) こんなスレばっかり立ててるから五毛党って言われるんだよ工作員にしても雑やな |
…No.3924018そうだねx3 なんか昨年の5月末東京上空ブルーインパルスがトラウマになってるようなんだよな スレ主asahi-net |
…No.3924055そうだねx6asahiすぐ消し過ぎ カス過ぎる |