数学0@2020年11月ふたば保管庫 [戻る]


400498 B
Name名無し20/06/06(土)23:22:51No.114123+
1月31日頃消えます 相対性理論についての質問です
10光年離れた星に、光速の宇宙船に乗って向かう時
かかる時間は10年
と思ってましたが
宇宙船の中の人にとっては、時間がゆっくり進むので、もっと早く着くことに気付きました。
気付きましたが、なら中の人にとって、どれぐらいの時間で着くのでしょうか? 削除された記事が9件あります.見る
No.114124+宇宙船の加速度に依存する。
地球上の生活を維持するとすれば、1Gを維持することが望ましいな。
No.114125+なるほど
ざくっと基準になる極端な数字が知りたいので
重力の制御もできる宇宙船設定で
1秒で光速になる宇宙船…
って書いて気付く
中の人にとっては、関係ないんだ
無限に加速できる
不思議だなー
No.114126+書き込みをした人によって削除されました
No.114127+>宇宙船の加速度に依存する。
別に

>10光年離れた星に、光速の宇宙船に乗って向かう時 >かかる時間は
真空中光速度で進む船なら、船内の主観時間上は0秒で目的地に着く
(出発時の加速期間と停止のための減速期間は無視するものとする、

>重力の制御もできる宇宙船設定で
重力制御みたいな未知の技術を持ち出すなら、
その結果は単純にローレンツ短縮で計算して済む話でなくなるので話は別

>中の人にとっては、関係ないんだ >無限に加速できる
これは別に宇宙船が重力制御できなくても真
相対性(等速運動する系の間で物理法則が変わらない)によりそうなる(と現代の物理学では考えられている{要検証}
相対性理論の計算上は主観時間のローレンツ短縮と質量増大で辻褄が合い、破綻は無い
No.114128+>真空中光速度で進む船なら、船内の主観時間上は0秒で目的地に着く
最初に知りたいと思った数字が0秒なことに気付いて
不思議だと思った
重力制御ってのは人体への影響を考えただけの縛りだったんだが影響はそれにとどまらないのですね
というのなら
>1Gを維持することが望ましいな
これが避けて通れない縛りになる
改めて
10光年を旅するのに、中間地点まで1Gで加速、そこから1Gで減速する宇宙船は、中の人にとって、どれぐらいで到着するもんですか?

その計画を立てる人は、互いの相対速度も見極めないといけない
とてもややこしそうだ
No.114129+恒星間物質(多分水素)をイオン化して集め、それを核融合で燃やして推進するラムジェット航法などが考えられ、それで常に1Gを維持すると仮定しよう。

そうすると、100光年先の宇宙でも相対論の結論から船内時間で1年しかかからない。周囲の天体に合わせて減速する手法はどうするかが問題だが。
No.114130+>そうすると、100光年先の宇宙でも相対論の結論から船内時間で1年しかかからない

ありがとう
それが知りたかった
No.114131+加減速で90年はかかるというオチ
No.114132+>加減速で90年はかかるというオチ

あくまで、船内時間でね。
相対論の効果により、船内では時間がゆっくり過ぎるんだ。
No.114137+スターウォーズの劇中では
色んな奴が、色んなタイミングで
色んな所に亜光速移動しとる
登場人物の時間の過ぎ方が全然変わってくるはずだ

と思うのは正しい?
No.114138+スターウォーズにSF的ハードさを求めない方がw

そもそも、仮に自由な超光速航法技術なんてのがあったら、それと同じ技術ですぐさまタイムマシンができてしまう。
No.114139+この世が相対性理論「だけ」ならな!
No.114140+書き込みをした人によって削除されました
No.114141+書き込みをした人によって削除されました
No.114142+つか相対性理論の枠内で超高速光航行をやったとして、
できることは過去への情報伝達ぐらいであって
実際に過去に逝けるわけでは
ないのでは…

で、情報伝達ぐらいなら仮に実際に起きたとしても
相対性理論の破綻にはならないキモス
(未来からの情報に見える現象(なんらかの因果の結果)が未来に端を発するのか、過去に端を発するのかは
 現在世界の住人には判別がつかない
つまり起き得ないとする確実な根拠は今のところ無い
No.114143+>スターウォーズにSF的ハードさを求めない方がw

仮に求めたら

>登場人物の時間の過ぎ方が全然変わってくるはずだ

こう思うのは正しい?

>この世が相対性理論「だけ」ならな!

そう思うのがおかしい、という理論がある、と?
勝手にググるんで、教えてください
No.114144+書き込みをした人によって削除されました
No.114145+知らん
だが相対性理論がありえないぐらいの精度の検証に
1世紀ぐらい耐えたからというだけで
オンリーワンな究極の物理理論であると決め付けるのも根拠の無い話やし、
(現に昔万物理論と考えられていたニュートン力学はオンリーワンではなかったし
上でささやかれているタイムマシーンが出来てしまうから超光速航行が相対性理論に反する論も
相対性理論が明確に禁じているわけでもないから
言うほど超光速航行の否定根拠になっていないと言う話
光円錐とか描いたらワカル
No.114146+書き込みをした人によって削除されました
No.114148+>>登場人物の時間の過ぎ方が全然変わってくるはずだ
>こう思うのは正しい?
光速を超えられないSFの定番、浦島太郎とか
No.114149+>現に昔万物理論と考えられていたニュートン力学はオンリーワンではなかった

相対論や量子論はニュートン力学を越えたが、ニュートン力学の価値がそれで無くなる訳でない。
相対速度が遅いなら近似的にニュートン力学が成り立つ。
つまり、相対論や量子論はスゴイ理論だが、ニュートン力学を近似的に内包しなければならないという枷があったわけだ。

で、相対論の結果から、超高速航行が可能なら、同時にタイムマシンが出来るわけだ。
今後仮に相対論を越える超理論ができたとしよう。その理論にも当然同様な枷があると考えられる。

タイムマシンが出来るという結論は結構厳しい。
現実がドラえもんの世界になってしまう。漫画なら良いが現実ではタイムパラドックスをどうやって解決するんだ?

明日の株式新聞を得て、いくらでも儲けることができるぞ。明日の死亡記事から自分の死亡記事が見てそれを避けたら現実にどうなるんだ?
No.114150+>明日の株式新聞を得て、いくらでも儲けることができるぞ。
現実に儲かるだけでしょ?

>明日の死亡記事から自分の死亡記事が見てそれを避けたら現実にどうなるんだ?
確定情報として観測してしまったからどうやっても不可避か、世界が分岐するか、あるいはその他

とにかく未来からの情報伝達というやつは
現行の物理学では
言うほど明確に禁止できていない
No.114151+書き込みをした人によって削除されました
No.114152+そもそも情報理論でいうところの情報量の定義に時間が含まれないというあたりからして闇が深い
明日の株式市場の情報を得て株を買う、という行動は直感的には因果関係に見えるが
現行の理論における情報量としての取り扱い上は
単なる相関関係と区別がつかないわけや

そして話を超光速度航法の可能性に戻すと、2つのレベルでの擁護が現状可能である:

I. 未来からの「情報」伝達が明確に禁じられていないのなら
  超光速度航法が必ずパラドックスをもたらすとは言い切れない

II. 相対性理論は相対性が成立するとみなせる領域のみで成立する近似理論かもしれない
  仮に相対性のくびきを外せるならば、もはや例の時空のグラフ図において
  相対性理論の帰結である真空中光速度絶対の原理に縛られずに同時線を引き得るから、
  パラドックスにならないのかもしれない
No.114153+>>明日の死亡記事から自分の死亡記事が見てそれを避けたら現実にどうなるんだ?
>確定情報として観測してしまったからどうやっても不可避か、世界が分岐するか、あるいはその他

物理学はそれでも良いカモ知れんが、数学は因果律などの論理が根底にあるから、何ともできなくなるなw

「どうやっても不可避」というSFが多くあるが、あれは物語だから都合良く現象が起きるだけで、リアルは物語ではないですよ。

また、多世界宇宙論が妥当だとしても、リアルにあったら混乱しまくりだろうね。勝手に時間旅行するヤツがいっぱい居そう。
No.114154+>勝手に時間旅行するヤツ
相対性理論の主張単独ではタイムトラベルが可能にはならないんじゃないの;;;
できるのはせいぜい未来から過去への情報伝達まで
No.114155+>単なる相関関係と区別がつかないわけや

明確にある時期から、統計学の範疇から外れ異様に儲ける人がでるから、簡単に区別がつくかと。

>I. 未来からの「情報」伝達が明確に禁じられていないのなら

タイムマシンが可能なら、情報は直接送れるだろ。例えば、口頭で。新聞持っていってもいいな。

>II. 相対性理論は相対性が成立するとみなせる領域のみで成立する近似理論かもしれない
>仮に相対性のくびきを外せるならば、もはや例の時空のグラフ図において…

ワープがタイムマシンにも使えるって話は、ワープの機能に既存するから、IIが成り立つなら、近接しかワープできない設定の話かと。
そんなワープはあまり嬉しくないなー。使い勝手が悪いし。
No.114156+>>勝手に時間旅行するヤツ
>相対性理論の主張単独ではタイムトラベルが可能にはならないんじゃないの;;;
>できるのはせいぜい未来から過去への情報伝達まで

その設定の情報伝達だけでも、株式で無限に儲けることができるから、凄いコトかとw

相対性理論の主張単独+超光速航行が可能って設定ならタイムトラベルが可能って話ですね。
No.114157+なんか超光速で移動する宇宙船が必ず過去に行く、と考えているかのような書込みが
散見されるが、それは相対性理論に対する理解が甘いといわざるおえない
超光速で運動すると、同時線が45度より小さい傾きを持ってしまうというだけで、
それ単独では過去への航行でもなんでもない

ぶっちゃけ、過去へのトラベルもしくは情報伝達を行うには、十分な相対速度差を
有する2拠点間を超光速で往復する、というのが基本オペレーションとなる
バリオンを2拠点間を往復させるには、加速と減速が必要
→速度0から噴射なりして加速して光速度超えをせねばならない。

すわなち、タキオンを媒体とする過去への情報伝達が可能だからといって、
超光速航行する宇宙船が過去にタイムトラベル可能という話には
ただちにはならないんじゃわパオーン、
No.114158+超光速航行が可能なら、過去に行けるよw
それは同時の相対性を利用するんだ。

惑星Aと惑星Bがあり、双方A1,A2<A3…、B1,B2,B3…と時間が流れているとする。
同時の相対性より例えば、惑星AからはA10とB4が同時とし、惑星BからはB1とA1がどうじだとする。

ここで、ワープにおけるタイムラグが単純化のため1と仮定しよう。すると…惑星A10から初めて、惑星B、惑星Aとワープするとする。すると

A10 → B5(=B4+1) → A6(=A5+1)

となり、無事過去に行けるわけだ。
No.114159+書き込みをした人によって削除されました
No.114160+書き込みをした人によって削除されました
No.114162+亜光速でいい
100光年先の惑星に行くために
加速度Gで、50光年まで加速し
そこから加速度Gで減速する
というのを考えるときに
船内でどれぐらい時間が経ったかを算出する公式はすぐに出てきますか?
No.114163+座標系に加速がかからない特殊相対論だと式が単純になるけど、座標系に加速がかかる一般相対論は式がやたら複雑に
なるんじゃなかったっけ?
No.114488+同一の宇宙の中で移動なんてナンセンス
あの世を経由すれば一瞬だ
No.114489+一般の人々が生理的に耐えられるのが1〜6G(心臓のポンプ能力とGによる負荷が釣り合う、生理的な限界点)までとされてますが、
宇宙に出てから1Gを維持して航行した場合、
光速になるまで加速するのにどれくらい時間がかかりますか?
光速に達するまで1Gに体が耐えられますか?
No.114490+光速30万km/sを9.8m/s2で割って約3000万秒≒1年かかる

と見せかけて、光速に近づくと船内時間がゆっくりになる分
1Gを維持するために実加速度も減らさないといけなくなり、永遠に光速に到達できない
No.114510+光速で移動すると中の人の時間は止まるだろう。アメリカ映画に時々出てくるだろう。
No.114514+速度が光速に近づくにつれ、宇宙船の質量が増大し・・・・

あ、いやなんでもない
No.114527+光速で移動すると外の人の時間はめちゃくちゃ速くなるの?
それとも遅くなるの?
No.114548+書き込みをした人によって削除されました
No.114553+>光速に達するまで1Gに体が耐えられますか?

生まれてこのかた1Gの重力に耐えていますが
No.114562+この人等価原理信じてるよ