…No.3843075+近年日本では、国立大学の法人化や、研究費配分における「選択と集中」などにより、大学における基礎研究者の研究環境が悪化しています。それに伴い、世界における日本のサイエンスの地盤沈下が、ニュースでも報じられるようになってきました。 そんな中、私の研究分野でもアメリカやEU諸国を中心とした海外の研究環境に活路を求める若手・中堅の研究者が、ここ10年以上の流れとして徐々に増えつつあるように思います。とはいえ、5年前であれば、その選択肢として、理系の基礎研究者が「中国の大学」を考えることはなかったように思います。私自身も妻が上海人でなければ現所属へ異動することはおそらくなかったでしょう。 ●年間10人弱の基礎科学研究者が中国へ渡る しかし、ここ3〜4年、私が上海に異動して以降、徐々に流れが変わってきたように思います。基礎科学分野における「海外の日本人研究者」の圧倒的大多数がアメリカやEU諸国中心というのは以前と同様ですが、それに加えて、若手・中堅を中心に中国における日本人の基礎研究者がわずかではありますが増えつつある印象を受けます。 https://president.jp/articles/-/39031 |
…No.3843088そうだねx6金の為じゃないなら本物の売国スパイだね |
…No.3843101そうだねx10何にしても結局「金」じゃん! |
…No.3843172+●ノーベル賞・本庶教授も日本の現状に警鐘 中国政府が推進する「千人計画」は、世界中の優秀な研究者を好待遇で集めるプロジェクト。米国をはじめとする各国は科学技術を盗まれる懸念から警戒を強めているが、実は日本人研究者も多く参加している。その背景には、我が国の研究環境の劣悪さがあるという。実際に計画に参加する日本人たちの本音とは――。 *** 中国政府は現在、学術研究に圧倒的なカネを投下している。科学技術の予算は、2016年度の時点で22兆3988億円と日本の6倍以上。20年前は、日本と中国は共に約3兆3千億円前後と拮抗していたのに、破竹の勢いで予算を投入し始めたのだ。 中国トップ10に入る最難関大の一つである浙江大学で、サルなど霊長類の遺伝子を研究する高畑亨教授(43)によると、 「論文が掲載されたら報奨金を出すなど必死なのは、習近平国家主席が科学大国になると宣言していて、面子をかけて“論文掲載数世界一”を目指していることが背景にあります。そのこだわりは非常に強く、外国人の論文でも、中国の研究所や大学発の論文として発表させようという取り組みをしている |
…No.3843173+一方で、米国や日本の研究者は自分の研究結果が論文になればいいと思っているので、どの国から発表される形になろうが、その点はあまり気にしていません」 とはいえ、「千人計画」に選出されると課せられるノルマは厳しいとも話す。 「論文を出さなければいけないプレッシャーはキツイですよ。自分の場合、与えられた研究費は5年分だけですから、それ以降は中国で企業や省のプログラムに応募しないとゼロになってしまう。自分を含めて中国に来た若手の研究者は、働けるなら日本にいたいというのが本音です。給料や研究費が高いから中国に行くのではなく、日本に研究者としてのポストがない。だから中国へ行くしかなかったのです」 ●中国からノーベル賞が続出? 止まらない人材流出の影響はすでに表れ始めた。ニッポン人の受賞ラッシュが続いたノーベル賞で、今年はまさかのゼロ発表も決して偶然ではない。 https://www.dailyshincho.jp/article/2020/10310559/?all=1 |
…No.3843182+五階には支那人 |
…No.3843303そうだねx3>No.3843173 ラッシュになったのが特別で、それ以前は別に毎年受賞してきた訳じゃなかったし |
…No.3843325+>日本に研究者としてのポストがない。 大学院重点化で質の悪いPh.D量産した弊害やな |
…No.3843326+中国の犬のプレジデントが言うなら信頼できる ってか? |