ニュース表7@2020年11月ふたば保管庫 [戻る]

学術会議問題とうとう野党とマスコミが事実上の敗北宣言を出した 組織の解体的見直しが必要だName名無し20/10/30(金)21:55:03 IP:111.108.*(enabler.ne.jp)No.3842607+ 10日11:38頃消えます 長谷川幸洋 ジャーナリスト

●「尻すぼみ」になった野党の追及

日本学術会議をめぐる騒動は、政府を追及する左派マスコミの中からも「負け戦」と認める声が出てきた。野党は追及ネタが尽きてきた一方、肝心の学術会議は政府に対して、将来のあり方を検討する方針を表明している。まさに「負け戦」の様相だ。

立憲民主党の枝野幸男代表は10月28日、衆院本会議の代表質問で学術会議問題を取り上げた。どんな新ネタが登場するか、と思って、私はテレビ中継を録画して見たが、中身はまるで拍子抜けだった。おさらいのように、同じ質問をしただけだ。
No.3842608+枝野氏は冒頭からえんえんと「彼らが目指す社会」を語り続け、学術会議問題に触れたのは、ようやく23分後だった。枝野氏は「推薦された方を任命しないのは条文上、明らかに違法」「任命しなかった理由は何か」「早く6名を任命して」などと訴えた。

菅義偉首相は「憲法15条第1項で公務員の選定は国民固有の権利と規定している」としたうえで「必ず推薦どおりに任命しなければならないわけではない点は政府の一貫した考え」「理由については、人事に関することで答えを差し控える」などと答弁した。

追及する側も答える側も、すでに報じられた内容ばかりである。

ただ、立憲の軌道修正も明らかになった。彼らは当初、声高に「学問の自由に対する侵害」と主張していたが、代表質問では学問の「が」の字もなかった。それは10月16日公開コラムで指摘したように、学問の自由を侵害していたのは、学術会議自身だったことがバレてしまったからだろう(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76462)。
No.3842609+学問の自由に対する侵害を主張しないとなると、話は単なる「政府の人事問題」に矮小化してしまう。首相に任命拒否を含めた人事権があるかどうか、であれば、あるに決まっている。もしないなら、学術会議は税金を使って、なんでも好き勝手にできてしまう。そんな政府機関を国民が認めるわけがない。

●マスコミの報道も下火に…

単純明快な話だから、野党は追及しようにも、線香花火のようにすぐ終わってしまうだろう。野党がそうかと思えば、左派マスコミも似たようなものだ。

朝日新聞の編集委員である高橋純子氏は10月28日付の「多事争論」という署名コラムで、哲学者の故・鶴見俊輔氏を引用して、次のように書いた(https://digital.asahi.com/articles/DA3S14674224.html?iref=pc_ss_date)。

「負け戦のときに目を開いていることはたいへんに重要で、それが次のステップにつながる」(「戦争が遺したもの」)。以上は鶴見氏の文章だ。そして、彼女は書く。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76840
No.3843082+マスメディアの影響力の低下が止まりません。昨今巷間をにぎわせている「日本学術会議」の問題を巡って、昨日は『現代ビジネス』というウェブ評論サイトに、ジャーナリストの長谷川幸洋氏が「マスコミの負け戦」という論考を寄稿しています。また、自民党の世耕弘成・参院幹事長は、自身の国会質問に関連し、朝日新聞の報道に対し、正面から異を唱えるツイートを発信しているようです。

●マスゴミ崩壊論

当ウェブサイトを訪問してくださるような方のなかで、「マスゴミ」という単語を聞いたことがないという人は少ないでしょう。

個人的な理解に基づけば、この「マスゴミ」とは、新聞、テレビなどの「マス・コミュニケーション」の略語である「マスコミ」と「ゴミ」を掛け合わせた一種のネットスラングですが、大々的にこの「マスゴミ」という言葉が散見されるようになったのは、おそらく2009年の政権交代前後ではないでしょうか。
No.3843083そうだねx1この「マスゴミ」という単語には、「一般大衆に情報を発信できる特権的な立場にありながら、偏向報道などを通じ、ゴミのような情報を発信している」という意味で、マスメディアに対する一般人の怒りや呆れが込められていると思いますが、それだけではありません。

最近だと、「取材手法の強引さ・非常識さ」(たとえば、災害・事件・事故などの現場に爆音をとどろかせながらヘリコプターを飛ばす、事件・事故の被害者などに無神経にマイクを向ける、芝生や点字ブロックなどの上に脚立を設置する、など)についても、かなり周知されてきました。

この「マスゴミ」という用語が一般に普及したのは、とくに2010年代以降、スマートフォンが猛烈な勢いで普及したことに加え、ツイッター、インスタグラムを含めたSNSなど、一般人が気軽に全国に向けて情報発信できるインフラが急速に普及し始めていることは無関係ではないでしょう。

当ウェブサイトでは、一応は「品位」を重視したいと考えているため、「マスゴミ」などの用語についてはできる限り使用しないように努めています。
No.3843085+ただ、一部メディアの関係者の暴言、威嚇、不祥事や、大規模な事件では被害者の実名を報じるくせに、自社の不祥事については記者の名前を徹底的に隠すダブルスタンダードぶりを見ていると、やはり「マスゴミ」という用語を使ってみたくなってしまうのもまた事実です。

また、マスメディアに関する呆れた話題については、それこそ毎月、いや、毎週のように出てきます(たとえばつい最近だと『朝日社説「フェイクニュースで混乱させた罪は大きい」』で朝日新聞について取り上げています)。

結局のところ、マスメディアの呆れた行状については、今月の『東京新聞記者による厚労省職員への暴行は氷山の一角か』などでも述べたとおり、おそらく表にできているものについては「氷山の一角」なのだと思う次第です。

●長谷川幸洋氏「野党とマスコミが敗北宣言」

ただ、当ウェブサイトで「マスゴミ」という言葉を使いたくない理由は、マスメディア産業出身者のなかにも、私たち一般国民と非常に近いセンスを持っている人はいるからです。

https://shinjukuacc.com/20201031-02/
No.3843096そうだねx1
48058 B
ここ数年続いてる、野党とマスコミの共闘を何とかしないと、
日本の政治はこれからも停滞続きだろうね。
No.3843254そうだねx1R4のせいでマジにヤバいことバラされそうになってるんだな