モアイ2@2020年11月ふたば保管庫 [戻る]


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Name名無し19/02/07(木)19:35:06No.58200+
12月09日頃消えます 全人民一斉蜂起のその日まで・・・このスレは古いので、もうすぐ消えます。
No.58443+全人民一斉蜂起のその日まで・・・
No.65928+これは知り合いから聞いた話である。未来少年コナンのクライマックスといえば、「世界を滅ぼした毒蛾」ギガントの飛翔とその最後であろう。死んだと思われていたレプカが生きていて、三角塔地下に隠匿されていた大型戦略攻撃機(というか飛行要塞)ギガントを復活させて逃亡をはかるのである。離陸したギガントを追った小型飛行艇からギガントに乗り移ったコナンたちは内部で大暴れ。その結果ギガントが海の藻屑となる展開は知っている人も多いだろう。しかしテレビ放映された当時(1970年代末)中学生だった知り合いの周りでは、意外にもレプカに同情的な声も多かったという。「なんかレプカむちゃくちゃ可哀相やん」「コナン悪いやっちゃな」「飛ばさせたれや」etc・・・要するに、年寄り(三角塔を管理していた老科学者たちのことらしい)の世話やら、下々の人間の面倒を見ながら我慢を重ね、やっとギガントを飛ばしたと思ったらコナン一味にワヤにされて・・・ということらしい。のちに天空の城ラピュタにおいて、雲霞のごときロボット兵にタコ殴りにされる飛行戦艦ゴリアテを見ながら、筆者はこの話を思い出して何だか妙な気分になったのである・・・という話である。