…No.3812473そうだねx1・ 「事件の悲惨さ」と「量刑相場」の板ばさみ 明日から夏休みが始まる、という日でした。学校の終業式を終えて帰宅する途中、車を運転中の男に道を尋ねられた高校1年生の女子生徒。次の瞬間、彼女はムリヤリ車内に押し込められ、さんざん連れまわされたあげく山中で絞殺されてしまいます。 男は女子生徒の自宅に電話し、両親に「50万よこせば娘を帰す」とウソを言い放ち、現金23万円を受け取りました。男は、別れた妻や子に会いたかったらしく、そのため、児童相談所を脅すための拳銃を買う資金がほしかったとのこと。理解に苦しむ動機です。 久我裁判長は判決理由で、犯行の残忍さ、卑劣さを繰り返し強調しています。遺族の心情を考えれば、今すぐ被告人の首を締めつけてやりたい。しかし「犠牲者数1名」「計画性に乏しい」というデータを、過去の重大事件における量刑相場に照らし合わせたとき、本件で死刑を下すのは全体のバランスを崩す、とお考えになったのでしょう。 |
…No.3812474+被告人が何も考えていなかったぶん、裁判長は相当悩まれたのではないでしょうか。なお、東京高裁の白木勇裁判長は、一審を破棄。被害者1人の殺人事件としては異例の死刑判決が出ています。 https://www.gentosha.jp/article/16349/ |
…No.3812483+せめてもの救いですね。 |
…No.3812489+欧米めざして弁護士増やしたんだから現場で射殺するのも増やさないとさ |
…No.3812501+自分の家族が殺されても同じ対応出来るなら筋は通ってるね、人間としては屑だが |
…No.3812617+法曹界以外に世間を知らない裁判官 家族に生活苦を強いざるをえない環境を体験してないエリート そんな風に思っている人も大勢居るって事を自覚して 逃げないでいてくれたらそれで良いです |
…No.3812649+スレッドを立てた人によって削除されました それがたとえ誰が見ても死刑以外にはあり得ないだろwって事件でも死刑判決を出す前の裁判官は眠れないしメシも食えないし知らないうちに座りションベンするくらい思い悩む それほど、たとえ相手が極悪人でも、人ひとりを「殺す」のはものすごいストレス >被害者1人の殺人事件としては異例の死刑判決 被害者ひとりで三人有罪二人が死刑って判決もあったから異例でもなんでもない |
…No.3812685+2003年って… …そして今、『裁判員制度』下で出された地裁の死刑判決が高裁以降で次々と覆される現実 https://www.tokai-tv.com/newsone/corner/20190704.html |
…No.3813410+ 長野県安曇野市の特別養護老人ホーム「あずみの里」でドーナツを食べた入居者が死亡した事件。准看護師が「おやつの配り間違い」を罪に問われ、一審では「罰金20万円」の有罪に。東京高裁では逆転無罪になり確定しましたが、もし一審であきらめていたら准看護師は「前科1犯」になっていたのです。記者自身も社会福祉士の資格をとる過程で特養で実習し、食事介助や見守りも経験したので人ごとではありません。介護事故の刑事責任について、この裁判で弁護側を支援してきた刑事法の専門家、村井敏邦・一橋大名誉教授に聞きました。 https://www.asahi.com/articles/ASN8V74T2N8VULFA02K.html?iref=comtop_8_04 |
…No.3813449+>『裁判員制度』下で出された地裁の死刑判決が高裁以降で次々と覆される現実 裁判員制度とは庶民が裁判所ごっこをさせていただいて 本物の裁判官から、判決とはこういう風に出すんだよって 教え諭される儀式なんよ |