軍裏2@2020年09月ふたば保管庫 [戻る]


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中国J-11Bバッチ01、エンジンをロシア製から国産に換装。Name名無し20/08/15(土)07:15:09 IP:114.176.*(ocn.ne.jp)No.511005+
10月03日頃消えます 腾讯新闻
https://new.qq.com/rain/a/20200615A0THHI00

国内で生産されたJ-11B戦闘機の最初のバッチのエンジンのWS-10への換装計画を完了しました。現役のJ-11Bバッチ01のエンジン全てを、ロシア製の輸入エンジンAL-31Fから国産のWS-10エンジンに入れ替える作業が完了したのです。これは中国空軍では初めてのことです。

ライセンス生産のJ-11A(Su-27)戦闘機から、独自の設計で生産されたJ-11Bの第1生産バッチは私達にとって特別です。J-11Bの開発当時、国産エンジンは戦闘機に装備できるほど成熟しておらず、ロシアから輸入したAL-31Fを取り付けるしかありませんでした。

エンジンの問題は、今日まで戦闘機の国産化に常に存在していました。J-11Bを国産エンジンに換装したことで、WS-10が実用に足る強力なエンジンであると証明できました。これまでの輸入エンジンへの強い依存を払拭したと言えるでしょう。
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AL-31エンジンへの依存度は非常に強いです。単発エンジンのJ-10戦闘機では、以前は国産エンジンを採用することはありませんでした。しかし、最近になってWS-10を搭載したJ-10が公開されました。単発機にあえてWS-10を搭載することで、国産エンジンの成熟度が非常に高いことを証明しています。
WS-10の搭載が確認されている戦闘機には、J-10、J-11(J-16含む)、J-20があります。ただし、WS-10の推力ではJ-20にスーパークルーズ能力を与えることができません。最終的には、より強力なWS-15エンジンの完成を待たなければなりません。現在、多数の戦闘機に搭載されているWS-10エンジンは、国産エンジンの品質と生産性が優れていることを証明できるでしょう。エンジン開発は苦難の連続でした。それはまた、航空関係者の忍耐力を証明しています。今後の新しい戦闘機には国産エンジンが採用され、輸入エンジンを置き換えて、中国のコアとなっていくでしょう。