… | 1Nameとしあき 20/07/08(水)22:09:32No.16020643+なのはの笑顔は俺が守る |
… | 2Nameとしあき 20/07/08(水)22:39:48No.16020726+昨日はぞろ目なし ラスレス >Nameとしあき 20/07/08(水)01:30:20No.16020150+ >ラスレスならノーヴェ師匠の衣装がマイクロビキニになる |
… | 32894話Name― 20/07/08(水)23:40:58No.16020882+今日も今日とてナカジマジムはいつも通りである 学校を終えたヴィヴィオ達が選手ジムにて日々鍛錬に励む フーカも少しずつではあるが練習に慣れ始め体つきも変わってきた アインハルトの教えを受けた結果段々と格闘家向きの身体になっていったのである 「はい、そこまでーいったん休憩 いつも通り柔軟を行ってから各自15分休憩に入るように」 「「「「「押忍!」」」」」 今ではアツェレイのトレーナーとしての姿も板についてきたと言える 本人は否定するがトレーナーに向いているのはリヴァイの言った通りだった ここで練習する子供達も皆アツェレイの指導を素直に聞いている それもアツェレイの人徳と言えるかもしれない 「よし、じゃあ頼めるかミウラ」 「はい!」 エリオと感度と流水と<目隠しスパー> |
… | 4Nameとしあき 20/07/08(水)23:43:01No.16020888+最近は有名声優の結婚ラッシュね |
… | 5Nameとしあき 20/07/08(水)23:46:04No.16020893+ たておつ 3レス目ゲット……と思ったら5レス目だった |
… | 62894話Name― 20/07/08(水)23:50:08No.16020903+それまで練習を行っていたのはヴィヴィオ、リオ、アインハルト、フーカの4人 コロナはサポーターで皆を補佐していてミウラだけは練習から外れていたのだ その理由はこれから明らかになる 「あれ?アツェレイお兄ちゃん何やるの?」 「ちょっと俺のトレーニングをミウラに手伝ってもらうんだ」 そう言いながらアツェレイとミウラはリングの上に立った 「アツェレイさん、どんなトレーニングをするんですか?」 「残念だがあまり参考にはならんぞ? 今日やるのは流水のトレーニングだからな(スッ....ギュッ!)」 アツェレイは何を思ったのか長めの布で目隠しをする しっかりと結ぶとアツェレイの視界は完全に封じられた 「制限時間は1分間だ ティオ、タイマーセット頼む」 《にゃあ!》 コーナーポストの上に立つアスティオンがタイマーを1分間でセットする |
… | 72894話Name― 20/07/09(木)00:00:41No.16020940+ 「ミウラ、これから1分間は打撃のみで魔法の使用は禁止 俺は防御も反撃もしないで回避のみを行う」 「分かりました」 「もし俺に一撃でも当てるor俺がお前の攻撃を『防御』したらご褒美をやろう 出店のアイスかクレープを奢ってやる」 話を聞いていたフーカは自分の耳を疑う内容だった 今アツェレイは目隠しで目が見えていない その状態でミウラの攻撃を避け続けようと言うのだ ミウラの打撃は自分も何度もスパーリングで受けているから分かっている フーカはとても避け続ける事が出来ないと思っていたが 「では始めるぞ、ティオ」 《にゃあ!(....カーン!)》 ゴングの音と共にタイマーがカウントを始める するとミウラは一気にアツェレイとの距離を詰めた 素早い動きで距離を詰めるのはミウラの得意とする所 |
… | 82894話Name― 20/07/09(木)00:11:03No.16020967+ステップを踏み左右にジグザグに動きながら接近 そして射程距離に入ると同時に右腕でボディを狙う 「――――(スッ!)」 それをアツェレイはかわした、僅かな動きだけで避けたのである 惜しくも空振りに終わった初撃だがそれで終わるミウラではない (キュ!キュ!キュ!...シュバッ!) 素早くステップを踏みアツェレイの背後に回り込むと蹴りを放った 「――――(スッ....トン!)」 これもアツェレイはかわしたのだ さっきと違い大きくステップを踏んでミウラとの距離を離す 「まだまだ!(ダッ!)」 ミウラの攻撃は続く 拳の連打、蹴りの連打、何度も放たれるがそれらを全て回避していく その動きはまるで最初から見えているかの様だ フーカは唖然とした様子でリングの上を見続けている |
… | 92894話Name― 20/07/09(木)00:20:33No.16020999+ 《(....カーン!)にゃあー!》 と、そこでタイマーが鳴りティオの一鳴き アツェレイもミウラも動きがピタッと止まり… 「はぁ!はぁ!はぁ!もー!兄さん避けすぎですよ!」 「(ゴソゴソ...シュル...)避けるのがトレーニングだから当然だろ?」 何度も深呼吸を繰り返すミウラと息を乱さず目隠しを外すアツェレイ 対照的な光景を目の当たりにしたフーカは思わず呟かざるを得なかった 「レ、レイさんはいったい何者なんですか… 何で目隠してあそこまで回避が出来るんですか?」 「それがアツェレイさんが持つ技能の一つ『流水』というものですよフーカ」 「流水?」 「はい、物事全てに存在する『流れ』を感じ取る技能 ミウラさんが攻撃をする流れを感じ取ったという事、ですよね?」 「そうだな、と言っても俺が訓練を怠ったらその精度も落ちる こうしてトレーニングを重ねて初めてその精度を上げられるわけだ」 |
… | 102894話Name― 20/07/09(木)00:30:38No.16021017+ 「なるほど…レイさんが試合で優位に立てる理由が分かった気がします 相手の次の動きが読めればカウンターを当てる事も難しくないでしょう レイさんが戦った相手選手の中には何も出来ずに負けた人もいたのでは?」 「まぁ確かにそういう選手もいたな」 深呼吸を繰り返しているミウラはリングを降り 今度はヴィヴィオがやる気でリングに上がってきた 「アツェレイお兄ちゃん!今度は私が相手をするよ!」 「よし、条件は今と同じでやるぞ」 相手をヴィヴィオに変え、もう一度同じトレーニングを行おうとした だがそんな時だ、ノーヴェが選手ジムに姿を現わしたのは 「アツェレイ、ちょっと話があるんだ…あたしの部屋まで来てくれないか?」 ノーヴェの様子は普段と別段変わりない…が アツェレイは何かを察したのかすぐさま皆に指示を出した 「悪いなヴィヴィオ、ちょっと席を外す 皆は休憩が終わり次第トレーニングを再開してくれ」 |
… | 112894話Name― 20/07/09(木)00:40:48No.16021032+ 「――で、ノーヴェ会長、何があったんです?」 「お前宛てに手紙が届いたんだが…」 ノーヴェが差し出したのは一通の封筒 しかし封はされておらずただ手紙が入っただけのものだ アツェレイはそれを受け取ると封筒の表裏に目を通し 「宛名も消印も無し、封もしてない…」 不思議に思いながらもその手紙に目を通していく 「これは…」 それは何者かから送られてきた脅迫状のような内容 『格闘家を辞めろ、さもなくばお前を殺す』 という内容だった これを読んだアツェレイもさすがに顔つきが変わった 「中々穏やかじゃないなこいつは…」 |
… | 122894話Name― 20/07/09(木)00:51:44No.16021047+ 「これが本物か単なるイタズラかどう判断するアツェレイ?」 アツェレイが二冠の世界王者であり格闘家としては有名である その為こういったイタズラは起こっても不思議ではない 問題はこれが本物の脅迫状なのかただのイタズラなのかの判別だ 「恐らく本物、これを送り付けた奴は本気だろう これを書いた時俺への怒りや憎しみで頭がいっぱいだったんだな」 「何故そう思う?」 「まず内容が短く簡潔だ、長々と長文を書き連ねるよりよほど分かりやすい イタズラの場合は長文になったりわざと混乱させる文が入る事が多いからな」 アツェレイはこれを本物と判断した、問題は… 「大方どこかの試合で俺に負けた奴が逆恨みしたんだろう 一応レンカや姪っ子達に護衛は付けるとして俺はこいつの送り主を探ってみる この事は他言しないでもらえるか?」 NEXT:『たった1人の休暇』 |
… | 13Nameとしあき 20/07/09(木)01:28:38No.16021110+ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕は雷帝っぱい |
… | 14Nameとしあき 20/07/09(木)01:28:49No.16021111+ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ! |
… | 15Nameとしあき 20/07/09(木)01:29:08No.16021112+ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してアルテッツァの家に放置する |
… | 16Nameとしあき 20/07/09(木)01:31:01No.16021119+ラスレスならフーカの衣装がReゼロのレムのメイド服になる |
… | 17Nameとしあき 20/07/10(金)03:23:35No.16022084+リリカル学園文芸部 |
… | 18Nameとしあき 20/07/11(土)03:31:11No.16023203+リリカル |
… | 19Nameとしあき 20/07/12(日)03:03:44No.16024542+リリカル |