… | 1Name名無し 20/07/11(土)21:08:25 IP:118.238.*(nuro.jp)No.3786825+ 「〈キモい〉やつに〈キモい〉といって何が悪い」「なぜ被害者が批判されなくてはいけないのか」vs「相手の怒りを引き出す言葉は使わないほうがいい」「批判ではなくアドバイスだ」論争が、かなり長きにわたって激しくつづいたのでした。 「夜遅く外出している女子高生が悪い」という類いの酷い被害者非難は言語道断としても、実は初めのうち、わたしは後者派でした。女子高生にとって「キモい」という言葉は恒常的に使う“軽い”言葉で、そのときもとっさに口をついて出てしまったのであろうし、実際、夜遅く10代の女子3人に「うちに来ないか」と声をかける35歳の男は「キモい」以外の何者でもないわけだけれど、結果的に加害者にとっての「キモい」は逆上のスイッチが入るにじゅうぶんなほど殺傷能力の高い言葉であったのだから、女性はこういうケースのときに発する言葉については注意するに越したことはない───そう思ってしまったんです。 それが一転、前者派に変わることができたのはコラムニストの小田嶋隆さんが6月24日に発した次のツイートのおかげです。 https://qjweb.jp/journal/29424/ |