サッカー1@2020年07月ふたば保管庫 [戻る]


6502 B
イラクの英雄アーメド・ラディ氏が新型コロナで死去。“ドーハの悲劇”で日本代表から得点Name名無し20/06/23(火)14:30:11 IP:49.98.*(spmode.ne.jp)No.549820+
21年4月頃消えます 元イラク代表FWのアーメド・ラディ氏が、新型コロナウイルス感染により21日に56歳で死去した。アジアサッカー連盟(AFC)が公式SNSで明らかにしている。
中東メディアの報道によれば、新型コロナウイルスに感染したラディ氏は今月13日にイラク国内の病院に入院。一旦は退院したが、再び症状が悪化して18日には再入院していた。
ラディ氏は1980年代から1990年代にかけてイラク国内のクラブや代表チームで活躍。イラク代表歴代3位タイの121キャップ、歴代2位の62得点という輝かしい実績を残し、同国史上最高の選手の一人だとされている。
1986年にはメキシコワールドカップにも出場し、グループリーグのベルギー戦で1得点を挙げた。イラク代表にとってワールドカップ本大会でこれまで唯一の得点となっている。
1988年にはアジア年間最優秀選手にも選出。1993年には日本代表がアメリカワールドカップ予選突破を逃した“ドーハの悲劇”の試合にも出場し、1-1の同点ゴールを記録していた。1999年の現役引退後は指導者を務めたほか、政治家としても活動した。