数学1@2019年11月ふたば保管庫 [戻る]

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馬券予想(課税じゃなくて)

20年3月頃消えます 2015年に、大阪府在住の男性「卍氏」が28億7,000万円の馬券を購入し、30億1,000万円の配当を得ており、約1億5,000万円もの利益をあげていたが、配当である30億1,000万円の総額が課税対象となったことで裁判となった。その時は最高裁まで争われ、最終的に「外れ馬券は経費」と卍氏側の主張が全面的に認められることとなった。
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「男性は6年間勝ち続け多額の利益を得ており、一連の馬券購入は経済活動の実態がある」と菊池洋一裁判長は語った。
https://biz-journal.jp/gj/2016/04/post_276.html
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どうやって勝ったのでしょうか?
こんなに儲かるならやるしかない(笑) 削除された記事が4件あります.見る

単純に買いまくっただけだろ。
それで30億円当たるのは運だけの話。

2万8千円分買って3万円戻ってきたと思えばいいんじゃね

基本中穴狙いで大量に買う

1年間で延べ27.7億円買うのに、土曜・日曜に複数の競馬場で開催され、1日に12レースあるとすると
最低1レースにいくら購入すればいいのか?
また、儲けがでているので最初の所持金(投資金額)はいくらなんだろう

>1年間で延べ27.7億円買うのに、土曜・日曜に複数の競馬場で開催され、1日に12レースあるとすると
>最低1レースにいくら購入すればいいのか?
全部のレースにはかけてないんじゃないかな

この人は自作ソフトで予想させて新馬戦と重賞を省いて全部買ってますね。
たとえば3場所開催なら1日に30レース近く購入
ほとんどの月がプラス収支だったそうだから、運じゃないでしょ。

ソフトなら、長期間やれば損を続けることがわかるでしょw
大数の法則だろ。

>大数の法則だろ。
偏りがなければそうだね

JRA−VANで公開されてるソフトの上位を見てみ
とりあえず一部のダート競争等、過去のデータが当てになるレースだけをやり続ければ必ず年間プラスになるのは既に知られてる
実際過去の予想結果は全部調べれるのだから
どの様に運用すればトータル黒字になるかはいくらでもシミュレート可能だし、ソフトで機械的に購入してる人はみんなこれでやってる
もちろん絶対じゃないし資金も必要ではあるよ

とりあえずソフトを使って過去のレースに当てはめて大量に結果を集計できるのだから
どの様な条件で運用すればプラスになるかをシミュレートするのは割と簡単

買う買わないはともかく、実際に損するかどうかは自分でシミュレートすればわかる

もちろん儲かるとしてもぼろ儲けではないので
少ない資金だと長期間やり続けても、単に黒字というだけなら労力の割に合わない
だからといって大金つぎ込み続けるにはリスクが高い
あと、ネットで買うと納税必須なので、毎回欠かさず現地か場外行かないといけないですか・・・もちろんこれは脱税だけど

少し現実を見ようか
6年間トータル28億7,000万円の馬券を購入し、30億1,000万円の配当を得ているのだから
6年間平均で約1.05倍の配当、約1億5千万稼いでる計算
つまり72ヶ月で割ると、月に208万の利益になるので
この利益を得るための資金は毎月4千万以上必要
もちろん連続で赤字の月もあるだろうからはっきり言って黒字とはいっても相当無茶してる

>偏りがなければそうだね

偏りは絶対存在する。しかし、それは利用できないだろw
数々の偏りを利用するという理論はあるが確たる物は全く無い。

むしろ、全くのランダムな分布はクラスター錯覚で人間には規則性とか偏りがあると錯覚する現象が有るわけだ。
偏りはある物の、それは単なる完全ランダムの人間の本性に属する錯覚に過ぎないのであって、それが利用できると感じるのも錯覚に過ぎない。

1,000円の購入で1,200円の配当
次のレースに1,000円購入して1,400円の配当のとき
合計は2,000円購入・2,600円の配当、利益は600円
だけど資金は1,000円ですよね

28億円購入しても資金は少ないかも。。

競馬の払い戻し率が通常 70~80%でしか無いことを念頭に置いて冷徹に計算しよう。
その払い戻し率を上げる具体的手法が実際にあるなら、儲けるために手を出しても良いけどさ。

>28億円購入しても資金は少ないかも。。
極論をいえば、最初の資金は100円でもなんとかなるだろうけど・・・
そういう転がしだと、負けるたびに更なる資金が必要だよね?
トータル1.05倍ならほとんど増えて行かないのだから利益を更に資金にしていったら、負けるたびに目標到達が厳しくなって28億に到達するのにいずれ無茶する必要がない?

年間3300レースとして、その全部は買わないが
月に200万勝つ必要があって6年平均1.05倍だとしたら
とりあえず月に土日がざっくり8回
1日25万は勝たないといけない
裏開催等もいれて25レース買うとしたら
各レース平均1万勝つために最低1R20万は資金必要かな?
これ、転がして負けたら日を追うごとに目標上げてかないといけないよね?
6年平均なのでスタートから負け続ける可能性もあるし

複数開催を連続で買おうとと思ったら
払い戻し確定前に別開催の次のレースの締め切りが来る場合もある

同じ事をしても勝つ人間よりも負ける人間のほうが何倍もいる
要するに運
個人投資家 8割りでググると破綻と出てくる

>要するに運
試行回数が少なければね

個人では試行回数足りないだけ
大人数のトータルでようやく足りる

なんでリアルタイムで個人が試行する一択なんじゃわ?
ランダムからの偏りが現実に存在するならば、
過去の集団データからもパターンを読みとかれられれねばおかしい
一方仮にガチのランダムなのだとすれば、長期的に儲け続けることは
何をやっても無駄じゃな

大数の法則を誤解しているようなw
それはおいといて…

>ランダムからの偏りが現実に存在するならば、
>過去の集団データからもパターンを読みとかれられれねばおかしい

これが最大の誤解だ。ランダムの偏りは必ずあるが、それにパターンがあると考えるのは錯覚だ。
クラスター錯覚というのがそれだ。

さて、株式市場もギャンブル的要素がある。その株式市場ではブラックショールズの式を基礎にした AIトレードなるものが流行っている。
ブラックショールズの基礎は伊藤の補題だという。伊藤整の補題はランダムウォークの研究から生まれている。

つまり、株式市場の変化は大きな社会的変動や画期的製品が出ない限り、「ランダム」なのではないか?
人間にクラスター錯覚がある限り、どうしても株式の動きには規則性があると感じてしまう。そして人間トレーダーはその錯覚に従って投機をするわけだ。

ところが AIはそんな錯覚はない。純粋に株式はランダムに動くことを前提に冷徹な判断を下し、人間が錯覚を起こしている間に、着実に儲けを出している。

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>純粋に株式はランダムに動くことを前提に冷徹な判断を下し、
それパターンを見出しているのと何が違うんじゃわ?

>人間が錯覚を起こしている間に、
これは株式市場が短期的にはゼロサムゲームであることと考え合わせると、
人間の錯覚が株式変動に影響を与えているという意味にしかならない
すると「純粋に株式はランダムに動く」という前提を崩してしまってしまうま
(No.113039ではランダムの中にパターンがあると人間が誤解する、という話だったのが、
 No.113040では誤解した人間がランダムな動きを生むという話にすり替わっている

>着実に儲けを出している。
入力に対して有効な対処方法が得られたとすれば
普通の人はそれはパターンを見出したうちに入ると考えるのでは…

つかブラックショールズの式のみに依存するAIトレードとか
オールドスタイルすぎやしまいか

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つか、パターンという言葉が紛糾を呼ぶのかもしれん
ここでは特定の事前条件に対する上げ下げの事後確率が1/2以外、というケースを
パターンと呼んでゐる

>No.113039
>ランダムの偏りは必ずあるが、それにパターンがあると考えるのは錯覚だ。
ランダムからの偏りがあればそれは上記意味でのパターンの存在に他ならない(明らかに同義
単に、限られたサンプルで常にパターンを見出せる気がするのが錯覚というなだけ

で、ブラックショールズの式は時間変動する情報源に対してもパターンを見出す能力が高いが
あんまり時間変動が速い場合は他の手段と大同小異になってくる
他の手段というのは、投資家の非合理的行動にフォーカスした機械学習手段

今ひとつの系統は、(投資家のテクニカルの振る舞いではなく)ファンダメンタルを探るやり方
TwitterとかでBOTが盛んに情報収集している系のがそれ(これも結局は機械学習ではある

>それパターンを見出しているのと何が違うんじゃわ?
「パターンが無いこと」を利用しているから、違うと思うぞ。

>No.113040では誤解した人間がランダムな動きを生む
後半は誤解した人間が逆に無いはずのパターンを生み出していると言うことだな。

>オールドスタイルすぎやしまいか
オレが言いたいのは、馬券などには当たるパターンが無いのに、人間は誤解してパターンがあると感じてしまうということなので、
古いスタイルか新しいスタイルかはオレの論旨にはどうでも良い。

>ランダムからの偏りがあればそれは上記意味でのパターンの存在に他ならない
それが錯覚に過ぎないと再三言っているのだがw

おっと「ランダムからの偏り」ではなく「ランダムな現象なのに、そもそもそれに偏りがあるように見える」現象ね。

これが、クラスター錯覚