軍2@2019年11月ふたば保管庫 [戻る]

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鹵獲兵器スレ

14日08:43頃消えます 昭和16年の支那派遣軍総合戦果
https://www.jacar.archives.go.jp/das/image-j/C04123879200
相当数の兵器を接収してますね
ここから再利用された物も多いでしょう

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上では見切れていた総合計
槍や刀剣類がまだまだ多いの、中国側も苦しい戦いをしていたのだなと

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総合戦果などで検索すると月単位や方面軍単位で散発的に出てきます
軽機関銃とチェッコ軽機を分けてるのが興味深いです

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再利用された鹵獲品で有名な民国23式手榴弾
摩擦点火式の比較的簡単な構造の手榴弾ですが、大量に鹵獲したのか南方にも持ち込んでいますね

約千丁も捕獲された自動小銃の正体が気になる所ですね

一年で12万丁の小銃を鹵獲してますが、友好派閥や満州国に供給されたんでしょうなぁ
>約千丁も捕獲された自動小銃の正体が気になる所ですね
トンプソンサブマシンガンを自動小銃扱いする事があるので
少なからず混ざっているのではないかと思われます

数百単位で鹵獲できたなら部隊運用とかあったのかな。
12.7mmは国産弾薬使えたかもしれないけどトンプソンとか鹵獲できても45口径弾供給できたのか

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藤田昌雄氏によると、中国で鹵獲された「自動小銃」は米国製の「ペターゼン歩兵用
自動小銃」「同騎兵用自動小銃」とチェコ製の「1929年式ブルノ自動小銃」が主だったそうなんですが、内後者は「チェコ機銃」と同じ設計者さんの手によるZH-29半自動小銃を指しているようです「チェコ機銃」と弾薬・マガジンを共有できるZH-29は早くは1930年代初頭に中国東北軍閥軍で採用されているそうでして、国民党軍でも優良師団で歩兵分隊の指揮官用などに支給されていたとのこと(一説によると1000挺以上輸入されたとか)また、昭和7年(1932年)〜11年(1936年)にかけて行われたIJAの自動小銃の競争試作では、東京瓦斯電気工業が38式小銃弾を使用できるよう手直したZH-29が「試製自動小銃乙型」としてトライアルを受けていますので、案外日本軍には馴染みのある銃だったりしたんじゃないでしょうか…w

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>トンプソンとか鹵獲できても45口径弾供給できたのか
トンプソン短機関銃は中国現地での生産もされていて、例えば「山西兵工廠」では月産1200挺の製造力があったそうなんですが、他にも各地の工廠で銃本体・弾薬の製造も行われていたとのことこれらの工廠の多くが、日本軍の侵攻に際して日本側の手に落ちており、「チェコ機銃」なんかは占拠した「漢口兵工廠」で、引き続き日本軍用に弾薬の製造が行われているそうです従ってトンプソン短機関銃なんかも、それほど補給には困らなかったんじゃあないでしょうかね…?

車載機銃や航空機銃でモーゼル弾使う銃を平気でねじ込んでくるのも、
弾薬の供給力に余裕があったんですかね

>軽機関銃とチェッコ軽機を分けてるのが興味深いです
チェコ軽機以外だとFNのM1930・KE7・ホチキスM1922・マドセン軽機・ラティ-サロランタやら色んなの使ってたそうで…

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これも南方で再利用された対人地雷
随分と大きいですね…