北朝鮮から弾道ミサイル発射か 排他的経済水域外に落下か
09日17:59頃消えます 31日午後、北朝鮮から弾道ミサイルとみられるものが発射されました。日本海の、日本の排他的経済水域の外に落下したとみられます。
31日午後４時40分、海上保安庁が「北朝鮮からミサイルが発射されたものとみられます」という航行警報を発表しました。
また防衛省によりますと、31日午後、北朝鮮から弾道ミサイルと見られるものが発射されたということです。
海上保安庁はさらに午後４時50分、新たな航行警報を発表し、「ミサイルは日本海の、排他的経済水域の外に落下したものとみられます」と伝えました。
また防衛省によりますと、これまでのところ、日本の排他的経済水域の内側への落下はないと推定されるとしています。
防衛省が情報の分析を進めるとともに、海上保安庁が航行中の船舶に対し、今後の情報に注意するよう呼びかけています。
北朝鮮は今月２日にも弾道ミサイルを発射し、日本海の日本の排他的経済水域内に落下したとみられています。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191031/k10012158761000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_020
※長いので続きはリンク先で
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首相 北朝鮮飛しょう体発射「強く非難」警戒監視強める考え 【NHK】
 北朝鮮が弾道ミサイルとみられる飛しょう体を発射したことを受け、安倍総理大臣は「わが国と地域の平和と安全を脅かすもので強く非難する」としたうえで、ことしに入り、発射を繰り返す目的は技術の向上にあると指摘し、警戒監視を強める考えを示しました。 安倍総理大臣は午後６時半ごろ、総理大臣官邸で記者団に対し、「さきほど北朝鮮が短距離弾道ミサイルと判断されるものを発射した。わが国と地域の平和と安全を脅かすものであり、強く非難する」と述べました。そのうえで「政府としてはわが国のＥＥＺ＝排他的経済水域の外に落下したことを確認しているが、ことしに入って20発を超える頻繁な発射が繰り返され、その目的がミサイル技術の向上にあることは明らかだ。これまで以上に安全保障上の警戒・監視を強める必要がある」と述べました。そして安倍総理大臣はＮＳＣ＝国家安全保障会議の会合を緊急に開催したことを明らかにしたうえで、「アメリカ、韓国をはじめとして関係国と緊密に連携しながら、国民の生命、平和な暮らしを断固として守り抜いていく決意だ」と述べました。 |
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■ 防衛相「新たな発射技術獲得につながっている風に思う」 河野防衛大臣は31日夜、防衛省で記者団に対し、「きょう午後４時35分ごろ、北朝鮮西部から東に向けて２発の短距離弾道ミサイルが発射されたと判断している。距離は350キロから400キロの間くらい、高さが約100キロくらいと見ている。情報収集、警戒監視に万全を期すよう指示をした」と述べました。 そのうえで河野大臣は「北朝鮮の意図についてはさまざまな分析があるが、ことしに入って北朝鮮のミサイル発射は非常に多い。北朝鮮が新たなミサイルの発射技術を獲得することにつながってきているという風に思う。わが国として、非常に問題のある状況だ」と述べました。 ■外相「極めて遺憾 断じて容認できない」 茂木外務大臣は31日夜、ニュージーランドの副首相を兼任するピーターズ外相と都内で会談するのを前に、記者団に対し、「今回の弾道ミサイルの発射は関連する国連安保理決議に違反するもので、極めて遺憾だ。航空機や船舶の安全確保の観点からも極めて問題のある危険なもので、断じて容認できない」と述べました。 |
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そのうえで「北朝鮮に対しては北京の大使館ルートを通じ直ちに厳重に抗議し、強く非難した。発射後、アメリカおよび韓国とは緊密な連携を確認し、情報の収集・分析に全力を挙げている。引き続き関係国と緊密に連携し、対応したい」と述べました。 またピーターズ氏も「日本と全く同じ立場、同じ気持ちだ」と述べました。 ■自民幹事長「政府は怒りを込めて対応を」 自民党は31日夜、幹部が出席して緊急に会合を開き、二階幹事長は「国連の安保理決議に違反することであり、断じて許されるものではない。毎回こういう会議で政府からは同じようなことばかり聞いているが、しっかりした対応をやらないと国民の期待に応えられない。政府は緊張感を持って怒りを込めて対応してもらいたい」と述べました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191031/k10012159211000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004 |
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首里城が焼け落ちたのに合わせてか やっぱりアルカニダがやったんだな |
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北朝鮮「超大型ロケット砲」の発射実験に成功と発表【NHK】
 北朝鮮の国営メディアは、31日、「超大型ロケット砲」の発射実験に成功したと、１日朝、発表しました。一方、キム・ジョンウン（金正恩）朝鮮労働党委員長が発射に立ち会ったかどうかは明らかにしていません。韓国軍は31日、北朝鮮が西部のピョンアン（平安）南道スンチョン（順川）付近から短距離の飛しょう体を２発発射したと発表していて、北朝鮮の１日朝の発表は、この発射を指しているとみられます。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191101/k10012159951000.html?utm_int=all_contents_just-in_001 |
