【佐野SA再びスト突入か】新社長がちゃぶ台返しで総務部長に「自発的に辞めてくれ」3億円賠償も
08日18:55頃消えます
一件落着したと思われた東北道・佐野サービスエリア(SA)のスト騒動に、再び暗雲が立ち込めている。
9月22日から現場復帰していた加藤正樹総務部長(45)ら従業員側が、
ストライキに再突入するという“苦渋の選択”を余儀なくされようとしているのだ。
「この数週間、ずっと耐えてきました。
復帰して、しばらくすると新社長から『あなたは辞めるべきだ』と言われるようになり、
夏のストライキが違法だとして組合側に1日あたり800万円の支払いを求められています。
さらに、会社から取引先への支払いも滞っていて、スト前の状況に逆戻りです。
このまま働き続けることは出来ません。
11月1日までに状況が改善されなければ、
我々は再びストライキを実施すると決断をしました」(加藤氏)
https://bunshun.jp/articles/-/15077
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労組に対して損害賠償も検討 損害賠償について、ケイセイ・フーズ側は代理人弁護士名で、労組側に通知書を送付していた。その中で、会社側は次のように主張している。〈団体交渉を経ないストライキや事前の予告のないストライキは正当性を欠き違法なものです〉〈不法行為によって甚大な損害を蒙り、その額は、本件ストライキが決行されている期間1日当たり少なくとも800万円を下らないと見込まれます。(略)貴組合及び貴組合の執行委員長である貴殿個人、その他本件ストライキの決行の意思決定をした者に対して、しかるべき法的手段を講じます〉 |