軍裏3@2019年11月ふたば保管庫 [戻る]

58962 B
極超音速「宇宙飛行機」、2030年までに就航か ロンドン・シドニー4時間

11月27日頃消えます (CNN) 英宇宙局はロンドン・シドニー間を4時間で結ぶ
「宇宙飛行機」を2030年までに就航させる構想を明らかにした。
実現の成否を握るのは英国で開発中の極超音速ロケットエンジンだ。
新プロジェクトの目玉となる「複合予冷空気呼吸ロケットエンジン
(SABRE)」は、オックスフォードシャー州に拠点を置く
リアクション・エンジンズが開発した。
英宇宙局のトップ、グレアム・ターノック氏は
「SABREエンジンを完成させれば、わずか4時間で
オーストラリアに行けるようになるかもしれない」と話す。
リアクション・エンジンズは今年4月、予冷器の試験に成功したと発表。
https://www.cnn.co.jp/travel/35143145.html
コンコルドの巡航速度の1.5倍以上
32442 B
実験では音速の3倍以上となるマッハ3.3の状況をシミュレートした。
これは超音速旅客機コンコルドの巡航速度の1.5倍以上で、ロッキード社の史上最速ジェット機「SR71ブラックバード」がたたき出した記録に匹敵する。これほどの高速の場合、エンジンを通過する空気は極めて高温に達し、故障を招く可能性がある。予冷器はこうした空気がコアエンジンに入る前に冷却する役割を担う。SABREエンジンは設計上、大気圏内でマッハ5を超え、その後はロケットとして宇宙空間を最大マッハ25で飛行できる。大気から空気を取り込むことで、自前の酸素を搭載する既存のロケットエンジンに比べ燃費の改善や軽量化を実現する。

9180 B
リアクション・エンジンズの関係者によると、SABREはいわば
ロケットエンジンと航空用エンジンのハイブリッド。「ロケットは70年間進歩していないが、航空用エンジンは大幅に効率化した。両者を組み合わせることができれば、非常に軽量な推進システム、そして宇宙飛行機を実現できる」という。

>SABREエンジンは設計上、大気圏内でマッハ5
マッハ3の熱の壁の向こう側の空気は温度1000度
そのままエンジンに取り込むことはできないが
冷却できる目処でもたったんですかね

>予冷器はこうした空気がコアエンジンに入る前に冷却する役割を担う。
って真上に書いてあるのはガン無視かよw

まあどうせ嘘だろうけど

24512 B
>SABREエンジンは設計上、大気圏内でマッハ5
エンジンなんて読むの?

マッハ5.5のときの高温になる吸気を搭載した液体酸素で一気に冷やすんだそうですね。
なんだか1000度から-150度まで1秒で一気に行けるんだとか…。

コンコルドなんで目じゃない運行コストになりそう

>これほどの高速の場合、エンジンを通過する空気は極めて高温に達し、
>故障を招く可能性がある。
この表現きは、いくつか気になる点があるわ
・問題はエンジン入り口温度じゃねーの?
・入り口温度の温度を下げるだけなら、他の方法もあるだろ?
「必要な流入量を確保しつつ、温度を下げなければならない」
↑これが課題だよな。

宣伝記事じゃねーの?

22979 B
>エンジンなんて読むの?
問おう。あなたがわたしのマスターか

59343 B
そのペンドラゴンさんの綴りは
サブレじゃなくてこっちだけどな!

369449 B
ガス発生器サイクルと二段燃焼式のいいとこ取りみたいな?


『征途』の中に出てくる日本の宇宙往還機で、
機体の冷却に、燃料兼用のシャーベット状液体水素を利用しているとか
いう描写もあったりしましたが意外にいい線いっている設定だったのかも。

今年、エンジンに積む予定のプレクーラーで超音速時の高温の空気を冷却出来る事が確かめられた

イギリスはかっこいいなぁ
機首のあたりがサンダーバード1号を思い出す

2030年までって所で嘘確定。
出来る訳がない。

実用化される頃には超音速旅客機の天敵DC-10は全部一線を退いてそうだから安心だな

>>実用化される頃には超音速旅客機の天敵DC-10は全部一線を退いてそうだから安心だな
念のため宿にTCASも付けたほうがいいと思う

62745 B
「スターフライト・ワン」という宇宙に飛び出しちゃう
パニックTVムービー思い出した

レトロフャーチャー感満載でロマンが有っていいなあ
技術的に可能でも採算取れないのが目に見えててつらい

96382 B
イギリスのスペースプレーンといえば
1980年代にHOTOLなんてのがBAEシステムズの前身であるブリティッシュ・エアロスペースで考えられてたなぁ

>コンコルドなんで目じゃない運行コストになりそう
低空や駐機で燃料漏れまくりはしないよね…

方式は違うみたいだけどJAXAもかなり前から実験してるね
http://www.aero.jaxa.jp/research/frontier/hst/history.html

JAXAは基礎実験ばかりやってるね
先進国のふりをするために

有人宇宙やれ、ヘタレJAXA

>>有人宇宙やれ、ヘタレJAXA
なら政治家に陳情するか予算を認めさせろ、ヘタレ市民

>有人宇宙やれ、ヘタレJAXA
じゃあ金出して支援してあげなよ

>有人宇宙やれ、ヘタレJAXA
但し次回の夏季のオリンピックは2030年の開催は不明です。

失敗したら終わりだから!ただし目に見える成果を出せ
文科省のクソ役人かよ

>有人宇宙やれ、ヘタレJAXA
そんな金も技術力も人員もいない
というかそんな金あったら保育士増やすとか年金対策に回してどうぞ

有人宇宙とかロマンというか無駄でしかない
無人で十分

> 有人宇宙やれ、ヘタレJAXA

アポロ計画の頃ならともかく、現代は ISS との往復くらいしか
有人の需要ないからねぇ
NASA も手引いちゃってソユーズに頼りっきりな状況だし

>有人宇宙やれ、ヘタレJAXA
日本も地上試験で死者を出してるとはいえ、
人命が失われることが許されない精神風土だからな
追悼演説して勲章あげて銅像立てれば次に進める国とは違う

>JAXAは基礎実験ばかりやってるね
>先進国のふりをするために

低予算でここまで実績作ってんのに文句言う
どこの自称大国からレスしてんだろうね。

>低予算でここまで実績作ってんのに文句言う
どこの自称大国からレスしてんだろうね。

基礎実験を蔑ろにしてパクって失敗しては起源を主張する国なら思い当たるがきっとその辺に近いあたりだろう。

アメリカは21世紀入ってから宇宙計画がいきあたりばったりすぎる。シャトルの退役は決まってたんだから後継のローンチビークルは必要だったのにコンステレーションも中途半端に計画進めたとこで中止しちゃうし、そもそも何に使うかをはっきり決めてないから要求スペックも決まらずSLSも一向にモノにならない

NASAですら、宇宙にカネ掛けても意味ないってわかっちゃってるっていう

ロンドン-シドニー路線って採算とれるほど人が乗るんだろうか

現実世界でももちょっとしたら実現しそうな路線なので
需要はあるはず

でも1フライト300万とか500万とかだと
どこいくのもファーストクラスがあたりまえってひとくらいしか乗れないね

ロンドン-シドニー間にどれぐらいの需要があるのかはよく解らんが、
シドニー−北京間なら主に爆弾輸送用途で大口顧客が見つかるかもね

>ロンドン-シドニー路線って採算とれるほど人が乗るんだろうか

オーストラリアやニュージーランドは元々イギリスの植民地だから需要はあるだろう。
それはカンタスが2018年3月からロンドンとパースの直行便を運航した事からも裏付けられる。
勿論これは航続距離の問題でオーストラリア西端のパースが限界だったからで、飛べるならシドニー迄
飛びたいに決まってる。