軍裏1@2019年11月ふたば保管庫 [戻る]

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11月19日頃消えます なんでガスタービンの車って無いの?

ミリ界から見ると1940年代ですでに単発2000・3000馬力だア!ってやってんのに車界いまだにV6や8でありがたがってるのショボく感じる 削除された記事が3件あります.見る

https://www.youtube.com/watch?v=L5fSXnw7qW4

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はい


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ガスタービンがレシプロエンジンより劣るのは、
・高回転高出力エンジンで、全体的にトルクが小さい。・スロットルレスポンスが悪い・地上走行用ならば燃費はレシプロより劣る・排気温度が高温なので、排気口の出す箇所が難しい・高周波の騒音値が高いのでその騒音対策が難しい・各部品の値段が高いのでコスト高・最も厳しい四輪の排ガス規制をクリアできるか? それらの点を踏まえて、電気自動車の発電用エンジンとしては昔から考えられている。マイクロガスタービン発電機搭載のバスとか有りますねちなみに、バイクは作られたけど会社は無くなったっぽいY2K Turbine SUPERBIKEって名前https://youtu.be/ZiD4zCvpMeQ

Y2Kは作った人が街中で試走して信号待ちしてたら
インフニティが後ろに付いて
後ろのインフニティのフロントが
Y2Kの排熱でドロドロ融け始めたから
急いで逃げたとかの話あったなぁ…

車のエンジンはレスポンス重視だし、現状ですらスーパーカーはパワーありすぎて人の手に負えないから軒並みATに移行してんじゃん
直線番長なら作れるだろうけど最高速出せる道なんて現実には無さそうだし、大食らいな割に持て余すだけでは?
出力が必要で巡航の多いトレーラーヘッドだってせいぜい400馬力とかで事足りてるし

アメリカはよくまぁあんな大飯食らいを
主力戦車のエンジンに使ってるもんだよね

137503 B
>なんでガスタービンの車って無いの?
やあ

105640 B
>やあ
あ、おい待てぃ。お前にばっかいいかっこさせないゾ。

11863 B
◯◯博士「ジェットとレシプロの合いの子ができたー!」


76392 B
トヨタも研究したけどコストがね…


要するに排気の代わりにタービンの回転力を
利用するだけのジェットエンジンなわけだしね…
燃費がいいはずは無いし、騒音や排熱が凄くなるのも目に見えてるし
どう弄っても車として使い勝手が良くなる気がしない

高出力で制御しにくい
カメラのストロボを明るいからって懐中電灯にしないのと同じ

でも始動音は究極的にカコイイ
ちょっとファンヒーターっぽいけども

安価な灯油で動くのは魅力だが燃費が悪すぎる
脱税回避のために割高な軽油を使わなければいけない

27810 B
>・高回転高出力エンジンで、全体的にトルクが小さい。
>・スロットルレスポンスが悪い>・地上走行用ならば燃費はレシプロより劣る良いこと考えた。ガスタービンで発電してモーター駆動すれば良いんじゃね?

ガスタービンの車や列車は開発はされたけど実用化前に
オイルショックが来て燃費の悪いガスタービン車は捨てられてしまった

207312 B
ガスタービンなんて古い
時代は原子力

>ガスタービンの車や列車は開発はされたけど実用化前に
>オイルショックが来て燃費の悪いガスタービン車は捨てられてしまった
日本でも試作されたって電車でDで知った

>No.498663
>1569278064847.jpg
それがまさにトヨタが出したガスタービンハイブリッド

58068 B
ガスタービンバスきたわよ


ガスタービンエンジン車 トヨタGTV
https://www.youtube.com/watch?v=QfbJLz098A0
昭和な感じが懐かしい

書き込みをした人によって削除されました

95942 B
上の動画に出てくるエンジン概念図
2軸式なのが特徴らしい。下にある地雷みたいな形状の排熱回収装置はエイブラムズなどのエンジンにもあるが一番大きな容積になりがち。これで燃焼室に入る空気を予熱することで燃費が良くなる。

なんだろう
ザクとのトライアルに負けた
ツイマド社のアレを思い出すスレだ

https://youtu.be/1bCJUBiiWIo
なんだかエンジンかけただけでわくわくできそう

205791 B
国鉄も試作したけど加速が緩慢で
とにかくどうしようもなくうるさかったらしいね。

16658 B
>とにかくどうしようもなくうるさかったらしいね
一方、おフランスでは、、、

279797 B
>ちなみに、バイクは作られたけど会社は無くなったっぽい
いつ潰れた?サイトは健在で後継車の420RRも販売中になってるぞ?

>2軸式なのが特徴らしい
普通のターボプロップなら、動力取り出し用にタービンついてるっしょ。

>スロットルレスポンスが悪い
個人的にもこれが欠点として大きい気がする。
趣味車なら燃費は無視できるけど、レスポンス悪いのは楽しくないもの

>普通のターボプロップなら、動力取り出し用にタービンついてるっしょ。
これはプロペラ駆動するわけじゃないのでターボプロップとは呼ばない
常識

普通はターボシャフトだわな

指摘ありがとう。今後なおすよ。

>2軸式なのが特徴らしい
ところでこれの何が特徴なの?

そういう「特徴」ってヨソと違う部分ってだけのただのセールスポイントだぞ
大抵はこの後に「これによってスペック等がうんぬんかんぬん」と自称の自分ageが入る

IP:106.130.*(au-net.ne.jp) No.498703
IP:182.251.*(au-net.ne.jp) No.498706
IP変わってますね

56600 B
>2軸式なのが特徴らしい
通常のジェットエンジンならその図の左半分だけで成り立つよねその後にもう一段タービンを付けてここで軸を切り離している意味が分からないなレスポンスやドライバビリティ改善のため?でもメインの軸出力を捨ててるよな150馬力と意外とショボいのはこのためか?特徴というならむしろタービンが遠心式であることでは…このおかげでエンジン全長を短くできてる

>でもメインの軸出力を捨ててるよな
コンプレッサータービンはコンプレッサーを動かすのに十分な出力があれば良い
残ったエネルギーをパワータービンで車の駆動力に変換
ここは上に書いてる人もいるけど現代なら発電機を回して電気駆動が効率的だろうね
コンプレッサーが遠心式なのはコストの問題と思われる
軸流式コンプレッサーは長くなるのと作るのが大変だしメンテもね
これも実際は既存のターボチャージャーから作ったのかもしれないね

船やヘリコプターみたいにガスタービン本体と出力軸の回転数差や負荷の変動が大きいものは、出力タービンを切り離したフリータービン塗れだゾ

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ガスタービンを積んでいた車
もう全部換装したのかな?

503456 B
電源としてのガスタービン搭載車といえば
コレもそうかな駐屯地祭で発電機止めた後の音がジェット機っぽかった

空関係の電源は交流400Hzが多いからアレはジェットエンジンの発電機由来のガスタービン発電機なんだろうな

坂道以外で輪留め居る?

ヤマトやサガワ見てみろ
真平らなところでも必ず車輪止め

公道だと追突事故とかあるからねぇ

メリ
・小型軽量
・高出力で高信頼性(高回転高出力エンジン)
・加速性能
・登坂能力も高い
・燃料の許容範囲が広い
・動作温度範囲が広い
・冷却水が不要
デメ
略(15行制限なんでNo.498645を読んで)

スロットルレスポンスはジェット黎明期にもレシプロパイロットから文句言われたがなら現行のガス戦車たちはどなのか
文句はあるが他のメリットのために渋々受け入れているのか

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>(高回転高出力エンジン)
ものすげー低回転トルク型ですけお

AGT1500はそうなんだよ

>ものすげー低回転トルク型
それガスでやる必要ある?

>・加速性能
>・登坂能力も高い

これはスピードが乗ったらの話だよね。
どちらもトルクと関係するので、トルク値が低いから
低回転からはどうなん?って感じ。

むかし試作車があったような
でも騒音とか燃費とか温暖化とか問題になりそう

>これはスピードが乗ったらの話だよね。
戦車の場合は減速機を用いて低速域をカバーするのでロスは少ない

>ものすげー低回転トルク型ですけお
これはパワータービンの回転数じゃなくて、それを1/10くらいに減速した後の数値のようだね。これは回転数を一般的なレシプロエンジン程度まで落として、そのあとのトランスミッションなどレシプロエンジンで使ってたものがほぼそのまま使えるようにした方がいろいろ楽なのだろう。ちなみにトランスミッションはCVTだったらしいね。

>>これはスピードが乗ったらの話だよね。
>戦車の場合は減速機を用いて低速域をカバーするのでロスは少ない

それはエンジン性能のおかげではないよね。

>船やヘリコプターみたいにガスタービン本体と出力軸の回転数差や負荷の変動が大きいものは、出力タービンを切り離したフリータービン塗れだゾ
そうなんだよねー
むしろ切り離されてない方が珍しいと思ったんだよね。

なので…
>2軸式なのが特徴らしい
これに?って思ったんだよねー

125042 B
>ガスタービンなんて古い
>時代は原子力やあ

お前はさっさと単行本出せ

あっそうだ、軍艦のガスタービン発電機はガスゼネレーターと出力タービンが直結だゾ、回転数が変動すると周波数変わっちゃうから一定に保たせるゾ

>コンプレッサータービンはコンプレッサーを動かすのに十分な出力があれば良い
タービンで発生したエネルギーは3分の2がコンプレッサーの駆動にいっちゃうゾ、この時点で取り出せるエネルギー効率が33パーセントきっちゃうゾ

>タービンで発生したエネルギーは3分の2がコンプレッサーの駆動にいっちゃうゾ、
ずいぶん具体的は数値だなー
設計によってずいぶん変わると思うけど、そんなことないの?

コンプレッサーはコンプレッサーなりに仕事をしてエンジンの出力に寄与するから
投入したエネリギーがいきなり全部熱に変わるわけではないから
そこまで極端な話にはならない

https://www.nicovideo.jp/watch/sm4159716

ニコ動しか動画なかったけど、昔これを知った時はなんか感動した

>コンプレッサーはコンプレッサーなりに仕事をしてエンジンの出力に寄与するから
差し引きをした結果が3分の2、取り出せた3分の1のエネルギーで出力タービンを使う、効率悪いんだけどコンパクトにできるから我慢

書き込みをした人によって削除されました

そんな単純な算術ならコンプレッサーとタービンを取っ払えば効率100%に
なるな!

そうではない。エンジン外に取り出される仕事は確かに燃料を燃やして生成したエネルギーが上限だが、
コンプレッサーが果たした気体の圧縮という仕事はタービンである程度取り出して回収される
よって、コンプレッサーに投入したエネルギーは摩擦や自然放熱やタービンによるロスを除き
丸ごとをロスとしてカウントできないワケ

なおなんでコンプレッサーにエネリギーを投入して回収する、みたいな
そんなという回りくどいことをしているかというと、
燃料の燃焼条件を保つため

コンプレッサーで空気を圧縮して燃焼器で膨張した燃焼ガスのエネルギーの使い道の3分の2がコンプレッサーの駆動に使われるゾ、で残った3分の1が使えるの説明がよかったかな💦
排気の熱を再利用するガスタービンならアメちゃんの船が積んでるゾ
エンジンを収納するエンクロージャの上に同じくらいの再生機が載っちゃうそうだが

その値がどこから来てるのかまだ説明されてないんだけど…

船舶のガスタービン基礎の研修の教本だゾ
採用年齢も31歳になったし皆で勉強しよう(提案)

大学生時代を思い出した。
航空機用のガスタービンを勉強したときに先生から推進力は大体3割ぐらいって覚えとけばいいよ、って言われたわ。
ちなみに、取り込んだ空気で燃焼に使われるのは3割ぐらで他は燃焼器やタービンの冷却に使われるって教わった。

タービンのブレードには冷却用の空気が通ってるゾ、コンプレッサーから少し抽気して冷やすゾ

燃焼器でも燃焼ガスをコンプレッサーからの圧縮空気が包み込むようにしてるゾ

>3割
エンジン素材や加熱手段の限界による20世紀末頃の限界値であってガスタービンエンジン原理自体の限界ではないと思う

>船舶のガスタービン基礎の研修の教本だゾ
そんな一律で三割なんて書かれ方してるんだ!?
自分も資料持ってた気がするから探してupるよ
ところで、なんで変な語尾になってるの?

博多出身で料理の上手いアゴのでかい人なんだろう

>そんな一律で三割なんて書かれ方してるんだ!?
こっちに就職して数年たてば研修で教本が見れるゾ
なお31歳まで

ジェットエンジンといえば雅屋のが参考になる

>こっちに就職して数年たてば研修で教本が見れるゾ
もう少し具体的なネタないんですかね?

ググる限りたしかにガスタービンのタービンで取り出す仕事の効率だけなら1/3というのは世の水準っぽい
効率50%に迫る勢いのやつはコンパウンドサイクルすわなち廃熱も利用するやつ
なので1/3というのにはなんか物理的根拠がありそうなヨカン

>No.498801
>取り込んだ空気で燃焼に使われるのは3割ぐら
フェアリイの大気がだいたい窒素80%、酸素20%ぐらいだった記憶なので確かに2割程度が上限
当然じゃな

阪神電鉄「ジェットカーなら60年くらい前から使ってますけど」
京阪電鉄「スーパーカーなら昔103両走らせてました
各駅停車で」

まあ多分排気の温度が1000 Kで吸気の温度がだいたい300 K、および
コンプレッサーのバイパス比がだいたい1:2というあたりで1/3の謎が解けるのではないか

空気の不生不滅からエンジンに入る空気と出る空気は等量とみなせる(※1)
で、外の気圧をP1、燃焼室の気圧をP2としてタービンで⊿P=P2-P1を余さず仕事として
取り出しつくして排気の気圧をP1にまで戻したと汁、
すると圧力P1の吸気と(圧力P1まで戻した)排気の体積比は温度の比に一致しちょうど1:3になりぬ

一方燃焼室と外気の圧力差⊿P=P2-P1を保つためには、バイパス比1:2のコンプレッサーを回すために
吸気量の倍の体積を仕事に変え続けねばならない
とすれば、3倍になった体積の2/3が消費され、おつりは1/3

※ 厳密には燃料の分子が追加されたり吸気の含有比20 %の酸素が
10 %の二酸化炭素に変わったりするから(100%燃焼時)、
多少は変わるがどう見ても1割内外の食い違いなので無視する

で、吸気:排気=1:3の体積増加というのは燃料を燃やして作るわけなので、
どんな仕組みにしたら良いかは神様にしかわからないがフルに仕事に変えたら仕事量3を狙えるところ、
ガスタービンでは1しか取り出せないから効率が1/3と言うのであろう
知らんけど多分、

訂正orz、
後:バイパス比
正:圧縮比
また、酸素が燃焼で二酸化炭素に変わったとしても分子量は変化せぬ(O_2がCO_2になるだけ…
サーセンwwwwwwwwwwwwwwwww

>コンプレッサーのバイパス比がだいたい1:2というあたりで1/3の謎が解けるのではないか
ターボシャフトはバイパス比で設定されてるのか?
ともかく、変な語尾の「IP:1.75.*(spmode.ne.jp) 」待ちだな。

>仕事量3を狙えるところ、ガスタービンでは1しか取り出せないから効率が1/3と言うのであろう
まさにそれが定義だろ?
いまさらなに言ってるんだ?

燃焼器に入った空気は、大半が燃焼器を冷やしたり、燃焼ガスを包み込んで保護する役割に使用されるよ

そういえばF−15だかのコンプレッサーに
アルミのパーツが使われていて
それが足枷になって出力が制限されているとか
聞いた事が有るけど本当の所はどうなんだろ・・
諸元の情報とか機密情報扱いだろうし

排気側タービンへの空気流入温度が
高ければ高いほど効率が上がるものだと以前聞いた
なぜかは知らん

>排気側タービンへの空気流入温度が
>高ければ高いほど効率が上がるものだと以前聞いた
吸気温度との差≒圧力だからじゃない?
そういや部品を全部セラミックで作れば温度の制限が上がって効率が上がるなんて話も聞いたな

自己修復セラミックスを研究してた機関がそれを利用してタービンブレード作れないかって言ってた動画を見た事ある
ただまだ最近になって実用の可能性が見えてきた程度の技術だから全然先に成りそうだけど

>そういえばF−15だかのコンプレッサーに
>アルミのパーツが使われていて
>それが足枷になって出力が制限されているとか
マルヨンもイタリア人がマッハ2の制限破って2.4まで引っ張ったら
キャノピーのアクリルが柔らかくなったらしいな
マッハ2級機は制限が大抵どの機体もあるらしい

404712 B
>そういや部品を全部セラミックで作れば温度の制限が上がって効率が上がるなんて話も聞いたな
ホンダもセラミックエンジンを研究してたけど実用には移さなかったようだ

東京モーターショーに三菱がガスタービンのSUV(コンセプトカー)出すね
https://kuruma-news.jp/post/183332

>SUV
なおエンジンで直接タイヤを駆動するのではなく発電してモーターを回す
上で言われてるシリーズハイブリッドだっけ

直管エンジン以上の低域スカスカなんだろうか

>スロットルレスポンス
航空機事故の記事読んでると、GPWSが動作してフルスロットルにしたが最大出力に〇秒かかるため地面に衝突ってよくあるからなぁ

書き込みをした人によって削除されました

>フルスロットルにしたが最大出力に〇秒かかるため地面に衝突ってよくあるからなぁ
昔F-4売り込みたくて亡国の将官空母に招待してA-1とデモンストレーションしたそうな
A-1は一定でF-4は艦尾で全開にして艦首で追い抜くはずが負けず嫌いのA-1パイロットが同じタイミングで全開にしたから艦首まで抜けなかった
って記事見て苦笑したわ

>航空機事故の記事読んでると、GPWSが動作してフルスロットルにしたが最大出力に〇秒かかるため地面に衝突ってよくあるからなぁ
設定間違ってる気がしないでもない

>そんな一律で三割なんて書かれ方してるんだ!?
>自分も資料持ってた気がするから探してupるよ
IHIとカワサキに聞いて(´;ω;`)
教本はそこからの引用だったから
是非とも資料みたい!

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東京モーターショーでガスタービンエンジンを使うプラグインハイブリッド車の試作車「MI−TECH CONCEPT(マイテックコンセプト)」が出てました。メーカーは三菱自動車。


ガスタービンは、ロータリーより燃料を食うから。冷却水無しのエンジンも作れそうだから、ロシアに有りそうだが。