経済10@2019年11月ふたば保管庫 [戻る]

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アイリスオーヤマ、大型家電を強化 「2022年度に売上高1兆円を目指す」

1月02日頃消えます アイリスオーヤマは9月25日、ドラム式洗濯機と4K対応テレビの市場に
本格参入すると発表した。同社は2022年度にグループ全体の売上高を
1兆円にする計画で、新たな収益の柱として大型家電事業を強化する考え。
ルームエアコンと冷蔵庫に続き、2018年にテスト販売して
反響が大きかったというドラム式洗濯機と4Kテレビに注力する。
ドラム式洗濯機は、日本家庭で需要が高いという部屋干しにこだわった。
部屋干ししたときの生乾きの臭いを防ぐために銀イオンによる
除菌システムを搭載した他、水洗浄では落ちにくい汚れが落ち、
繊維がほぐれてふっくら仕上がるという温水洗浄コースも用意した。
価格を抑えるため、乾燥機能は非搭載。
参考価格は12万8000円(税別)で、10月10日に発売する。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1909/25/news141.html

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アイリスオーヤマ家電事業部の石垣達也統括事業部長は、
乾燥機能を搭載しなかった理由について、「ドラム式洗濯乾燥機を使っている人たちにヒアリングしたところ、乾燥機能は年に数回使う程度という人が多かった。それなら乾燥機能を付けて価格を上げるよりも、リーズナブルなほうがいいのではという結論になった」と説明する。

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4Kテレビは、ユーザーニーズに応えるアイリスオーヤマならではの
「なるほど機能」を搭載する新商品を12月に発売し、本格参入する予定。従来の「LUCA」シリーズは、テレビの前面にスピーカーを搭載するモデルと、フレームの幅を狭めたモデルをそれぞれ10月に発売する。

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同社の家電事業は堅調に推移しており、2018年度はアイリスオーヤマ単体の
売上高1500億円に対し、家電事業の売上高は810億円と約半数を占めた。今後は家電事業、LED照明などのB2B事業、ネット通販事業を拡大させ、2022年度にグループ全体で売上高1兆円を目指すという。同社はアジアや欧米を中心に生産・物流拠点を展開しており、家電の生産工場は中国、韓国、フランスに進出している。石垣統括事業部長は「海外展開は日本製品をそのまま持っていくのではなく、現地のニーズに合わせて展開していく」と語った。

大手家電がバカすぎるからなあ
其処を突いてここまで伸びてきたか

なんでも高機能にして高く売ればいいってものじゃないな