軍3@2019年09月ふたば保管庫 [戻る]

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みずほが海上保安庁に引き渡される しきしま型に次いで2番目に大きなクラスの巡視船

14日00:19頃消えます 尖閣諸島周辺など、離島の警備強化を目的に下関市の造船所で建造されていた
海上保安庁の大型巡視船「みずほ」が完成し、22日、引き渡し式が行われました。
完成した新型巡視船「みずほ」は、全長134メートル、総トン数およそ6000トンと、
海上保安庁の巡視船としては「しきしま型」に次いで2番目に大きなクラスです。
引き渡し式は、下関市の三菱造船江浦工場で行われ、海上保安庁の岩並秀一長官が
造船会社の代表に受領書を渡し、巡視船に海上保安庁の旗が掲げられました。
続いて、岩並長官は乗組員に対し、
「わが国周辺の情勢が緊迫化するなか、任務の重要性を改めて意識し、
本船が持つ優れた能力をいかんなく発揮できるよう研さんに努めてほしい」
と訓示しました。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20190822/4060003539.html

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「みずほ」は、ヘリコプターを2機搭載可能なほか、
40ミリと20ミリの機関砲を備えていて、 離島の警備や日本の排他的経済水域での違法操業の取り締まりのほか、 遠洋海域での救助活動などに力を発揮することが期待されています。 みずほは、今後、訓練航海を行ったうえで、来月、名古屋海上保安部に配備されることになっています。

Wikiによると、

>日本とアメリカ合衆国とで「日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の海上における捜索及び救助に関する協定」(日米SAR協定)が締結され、日本の分担区域は北緯17度線以上、東経165度線以西という広大な海域となった[5]。
>海上での警備救難といった普遍的な海上保安業務に加えて、尖閣諸島や小笠原諸島といった離島・遠隔海域での現場指揮船としての事案対応
>またヘリコプターを活用した哨戒・捜索救難などへの投入を想定して[4]、平成27年度補正計画で建造されたのが本船である[3]。

とあるが、遠方における哨戒や捜索救難のために、護衛艦でいうDDなみの大きな巡視船が必要なのは分かる
でも、前型の初代みずほ型は2隻しか建造されなかったのは何故だろう。2隻でローテーションできたのかな?

ローテーション組んで警備任務に当たるのは主にPLの仕事でPLHは事案毎に必要に応じて派遣される虎の子だから各管区1〜2隻で済んでるのが現状