軍2@2019年09月ふたば保管庫 [戻る]

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07日22:49頃消えます DB601系搭載機スレ 削除された記事が4件あります.見る

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本文無し


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イタリアでのDBの生産、生産設備や技術者から部品製造の管理者までドイツから送り込んだおかげで
比較的順調に立ち上がったという話を聞いたことありますが実際どんなもんなんでしょうかね

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アルファロメオ社は戦前のグランプレースではダイムラーを破ったこともある高性能スポーツカーの名門で技術力自体はあるけど生産のほうは少数のマシンを手作り同然に作ってたレベルなんで戦時下で主力戦闘機のエンジンを量産するような体力なんて到底ありません

ナポリのポミリアーノ工場は初期ロットで月産10その後30に増加して停戦間近には75に達してたとか
でもレッジアーネの機体と合わせて約1750機の機体に対してアルファロメオのエンジンは
総数で1000程度しか供給できずそのエンジンもオーバーホール間隔が戦闘機用で
30時間と短く機体そのものの不足に合わせて前線部隊は常にカツカツな状態だったそうね

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遠く極東の兄弟も難儀やったのぅ
エンジン好調な個体は頑丈な機体とあいまって割と好評だったそうだがエンジン生産滞った首なし飛燕は星型空冷化で五式戦となったが、確かドイツでは逆(空冷→液冷)の事例がなかったかいな?

>逆(空冷→液冷)の事例がなかったかいな?
エンジン冷却方式の変更例だとこんな感じかな?

★空冷式から液冷式に変更!
・Fw190A → Fw190D
・P-36 → P-40
・Re.2000 → Re.2001
・Re.2002 → Re.2005
・MC.200 → MC.202

★液冷式から空冷式に変更!
・LaGG-3 → La-5
・Re.2001 → Re.2002
・三式戦 → 五式戦
・彗星一二型 → 彗星三三型

クロムウェルのミーティアはマーリンから生まれたらしいけどDBにはそういうのないの

>クロムウェルのミーティアはマーリンから生まれたらしいけどDBにはそういうのないの
五式戦車のは九五式戦闘機のがベースだっけ?

77637 B
>Fw190A → Fw190D
本当はDB605を使用したかったんですけどBf109等との兼ね合いから試作機では遠慮がちにDB603を使ってましたよね(・w・それも許されず馬力は有ってもスロットル反応が鈍いJumo213に(;w;そいえば逆にBf109XなんかBMW801搭載して試験してたりします

Fw190Dって単に爆撃隊が縮小されるから爆撃機用の水冷エンジンを搭載してみましたってだけなんじゃ……

そーいや九六戦の液冷化もあったな
もっともモーターカノン試したいがためにイスパノエンジン積んだみたいだが

126691 B
日本軍パイロットはP−40よりこっちの方が手強いと評価する人がいたらしいね
フィンランド軍パイロットは加速が鈍いと言う人も

P-36のスペック見ればわかるけど、ほぼ隼だからなこれ
同じような性能の機体同士じゃそりゃ手ごわいわ

28699 B
>Fw190Dって単に爆撃隊が縮小されるから爆撃機用の水冷エンジンを搭載
一応最初からFw190A等の高高度性能改善のためにJumo213搭載機が開発されていますただフォッケウルフ側はDB大好きで液冷機の試作機には大型のDB603を搭載、これは「(Bf109が大量に使用するから)DB605を選択すれば採用にならないかも知れない」と言うことからなんですけど結局、排気タービンまで搭載したあげくその不調さや、追い打ちを掛けるような航空省のJumo213指定によりDB搭載は見送られています。ただしD型の高高度性能はA型に比べて極端には改善されておらず結局、高高度型は更に改修されたTa152Hを待たねばならなかったのです(・w・スロットルの反応の鈍さに関してはフォッケウルフ側が思うほどでも無かったらしく運用側からは批判の声は上がってなかったらしいですけど(・w・

なるほど、DB搭載FW190の量産の可能性もあったのね
スロットル反応云々の件は初めて知った

196896 B
>DB搭載FW190の量産の可能性もあったのね
上記してますが「DB搭載は見送られています」(・w・実は、その後Ta152C型で漸くDB603Lの搭載が認められたのですが時既に遅しで試作機3機、先行量産型2機に終っています(;w;大型とは言え離昇で2,250馬力、9,200mでなおも1,350馬力のDB603L搭載の発達型FW190・・・妄想が広がります(・w・

搭載機リストを見ると双発機が多く
単発戦闘機には向かないエンジンというオチは
無いのでしょうかのDB603L

47868 B
>単発戦闘機には向かないエンジンというオチは
上で何回か書き込んでるのですがDB603は大型エンジンでおっしゃる通り双発機等用に造られました(・w・同じ事を書きますが、DB605は601の直系で戦闘機メイン用、これを使えばBf109との兼ね合いから使用許可が出ず採用されないかもしれないっということで最低限の選択肢、つまり大型のDB603を使った訳なんです(・w・まあ、それさえも結局D型やTa152H型では使用許可が降りずTa152Cまで待つわけなんですけど・・・

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>IP:240f:50.*(ipv6)
生産に限りがあって重点供給先が決まってるんだから
FW190に大量に供給するのは難しかったんでしょうね。
メインはBf109なんだしシュペーアは、既存兵器の
生産を阻害するような機材の新規採用には反対とは
言わないけど否定的だったしね。

なんていうか冷蔵庫の余り物で作った料理が結構おいしかったみたいな飛行機だなFW190って
生まれながらのエリートではないがMe109より設計も新しく拡張性もあるし便利で使いやすい
そして零戦のように後継機に悩まされたMe109をいい感じで保管していくんだよな

>生産に限りがあって重点供給先が決まってるんだから
なんでそうまでしてBf109に拘ったんだろ?
零戦の様に変わるべき機体がなかったのならともかく
Fw190を重点生産機にしても良かったと思うが

DB搭載FW190見てみたかったな

231009 B
>DB搭載FW190見てみたかったな
写真有りますよ(・w・これがDB603搭載FW190試作機V30(排気タービン搭載)上記しましたが量産はされず軍よりJumo213が指定されます

153471 B
同じくDB603搭載FW190V18、こちらも排気タービン搭載です(・w・
結局、排気タービン自体の不良(タービン回転数が予定に達せず)&上記理由により試作のみに終っています。

>零戦の様に変わるべき機体がなかったのならともかく
後継開発失敗したのよ
Me309だったか?首輪式でエンジン直結したからまっすぐ走らねー!
水平尾翼下側削りすぎて飛んでもマトモじゃねー
って機体だったとか
Me109自体九七戦と同期だから前半戦あたりで変わってもおかしくないんだけどね

翼桁と主翼に小改造あったが基本は貫き通した上に最後まで通用したスピットがいるんじゃ
メッサーも登場の古さを愚痴るに愚痴れん
マーリンの二段二速過給機は排気タービンなみに技術の粋を集めたものなのか
コンセプトに気付けば他でも再現可能なコロンブスの卵的なものなのか…

元が109の補助戦闘機だからメッサーが(政治的にも)優遇されるのは仕方ない。109もF、G、Kと性能向上努力したが、サイド過給のエンジンでは自ずと限界があった。だからジェット機なのだが時既に遅し。そのジェットもハインケルが先に飛んだのにナチスに嫌われていたため、Me262を待ったせいで線局挽回には至らず。ドイツも日本も内部でのゴタゴタで負けたのかも知れない。

He280は自社開発のHeS8の信頼性&能力不足でとても実用化できるような代物じゃない

同じエンジンに換装して奴も普通に性能でMe262以下だからそれはないよ

>マーリンの二段二速過給機は排気タービンなみに技術の粋を集めたものなのか
>コンセプトに気付けば他でも再現可能なコロンブスの卵的なものなのか…
マーリンの場合は、モーターカノンじゃないのも一因かと
素直にエンジン直後に過給器を積めるから、過給器の大型化も楽
モーターカノン搭載だと、銃砲の機関部を避けて配置するから大型化しようがないそうな

>>同じエンジンに換装して奴も普通に性能でMe262以下だからそれはないよ

登場時期が違う。1〜2年早くジェット戦闘機投入なら性能向上も当然ありえたし、本土防空でMe262に近い性能のジェット戦闘機が1年早く登場したら英米の戦略爆撃も相当損害増えただろうし、ノルマンディ上陸時の影響もどうなったか・・・

ハインケル冷遇どころかMe262でさえ諸々の口出しで投入遅れてるから、ドイツ航空省の失策は拭いようがないよ。
爆撃機作りたかったメッサーシュミット、戦闘機作りたかったハインケル、早期にその意向に沿い、その補完をフォッケウルフが行ていたら・・・
随分様変わりしただろうね。
ドイツ軍の航空機開発も日本軍以上に「あれもこれも」で過剰要求や運用外の性能付加を強要されて足踏みする事例が多いよなあ。

>1〜2年早くジェット戦闘機投入なら性能向上も当然ありえたし
その早期投入機体の積んでるエンジンは何?

>>その早期投入機体の積んでるエンジンは何?

そりゃHeS8だろうよ。
それでも航空省が早期に本腰入れてれば違ってただろって話だよ。

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>マーリンの二段二速過給機は排気タービンなみに技術の粋を集めたものなのか
>コンセプトに気付けば他でも再現可能なコロンブスの卵的なものなのか…

個人的には、アメリカから湯水のように超ハイオクガソリンを供給してもらえたことが大きかったんじゃないかと思えます。

ドイツ機も末期にはハイオクを使うようになったみたいですが、かなりの期間、87オクタンで通してきたと聞いてますから。

>そりゃHeS8だろうよ。
>それでも航空省が早期に本腰入れてれば違ってただろって話だよ。
あのHeS8の何が本腰入れれば変わったんだ?
はっきり書けよ
ご都合主義重ねたふわっとしすぎただろだろ意見は突っ込み続けるぞ

BMWもユモも遅れてたからヒトラーの262の戦闘爆撃機化司令なくても
せいぜい数カ月差じゃないの