映画0@2019年09月ふたば保管庫 [戻る]

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帰ってきたムッソリーニ

20年3月頃消えます 独裁者ムッソリーニが復活し、イタリア全土を巻き込んでいく
騒動を映し出すコメディ。売れない映像作家カナレッティは、
偶然ムッソリーニをカメラに収めたことからドキュメンタリー制作を開始。
TVやネットに出演するかつての総帥は人気者になっていくが……。
ルカ・ミニエーロ監督がドイツのベストセラー小説
『帰ってきたヒトラー』から着想を得て、舞台をドイツから現代イタリアに
置きかえ映画化。ムッソリーニを演じるのは
「イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男」のマッシモ・ポポリツィオ。

今度はムッソリーニが現代に復活?/映画『帰ってきたムッソリーニ』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=Xwjg9jGcOuw

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9月20日(金)公開


「表面的に志の低い映画に見せかけまくって、実はかなり志の高いメタフィクション映画」 て良いよな

堂々たる二番煎じ!
だがそれがいい!

ヒットラーは人を動かせそうだけど
ムッソリーニって裸一貫でのし上がれるような
そんなに才覚あったっけ?

ムッソリーニにはヒトラーと違う描き方があると思うんだけど、
なんかほとんど『帰ってきたヒトラー』か?

そもそもヒトラーがムッソリーニに倣ってナチ党立ち上げたわけだからな
ムッソリーニのほうが先に成り上がってる

ムッソリーニは定見や定見的なものが全然ないのがすごい
元々はヒトラーをすごく嫌ってたのにナチの集会の格好良さを見せつけられて評価がコロッと変わったり
報告のたびにイタリア軍の数が増えてドイツ軍が頭を抱えたり…

ムソリーニはナチスのユダヤ人狩りを「くだらない」と一蹴していたが
それでもイタリア国内のユダヤ人を狩らせろとゲシュタポがうるさいので
沿岸部で48時間に限り、捜索と連行を許可した
しかしユダヤ人は見つからない
実は事前に「ゲシュタポがくるぞ」と誰かさんが知らせていた

> ムッソリーニにはヒトラーと違う描き方があると思うんだけど、
> なんかほとんど『帰ってきたヒトラー』か?

敗戦国から奇跡の復興、モスクワ攻略に頓挫するまでは欧州を
制覇しかねない勢いだったヒトラーと比べると、ムッソリーニの
影は薄いよねぇ

イタリア本国は別として外国ではどういうタイプの政治家だった
のかもあまり知られてない気がする。パルチザンに愛人とともに
殺されたという末路は有名だけど

>パルチザンに愛人とともに
>殺されたという末路は有名だけど
実際はマフィアだけどね
ムソリーニはイタリアから反社会勢力一掃しようとして、それはある程度成功していた
当然、憎まれててシチリア・マフィアは連合軍のシチリア上陸作戦に協力してたりする