経済4@2019年09月ふたば保管庫 [戻る]

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日本は利下げ合戦に加われず…黒田日銀“令和恐慌”に打つ手ナシ

9月30日頃消えます  米国や欧州の利下げが確実視される中、注目された日銀金融政策決定会合(29、30日)。現行の緩和策を維持し、中身は前回のほぼコピペ。違ったのは、公表文に「ちゅうちょなく追加的な金融緩和措置を講じる」と初めて明記したぐらいだった。30日の会見で黒田東彦総裁は、明記について「追加緩和に前向きになったということだ」と解説したが、金融正常化を怠ってきた黒田に打てる手は見当たらない。
 米連邦準備制度理事会(FRB)は30、31日の連邦公開市場委員会(FOMC)で約10年半ぶりの利下げを決める方向だ。FRBは、2015年末から「緩やかな利上げ」を行い正常化を図ってきた。米国は、世界経済の減速に対し、景気を刺激する「利下げ」の幅を持っているのだ。
 会見で「数年間、金融正常化をしてきた米国と違い、ずっと緩和をしてきた日本に追加緩和の余地があるのか」と問われた黒田総裁は、長・短金利引き下げや資産買い入れなどの例を挙げ「追加的な手段はいくつもあり得る」と強がったが、金融ジャーナリストの小林佳樹氏はこう言う。
https://news.livedoor.com/article/detail/16862597/

「黒田総裁が言うように、追加緩和は理論上は可能ですが、副作用も大きい上、景気刺激の効果も期待できません。6年4カ月も異次元金融緩和を続け、マイナス金利まで導入したのに、正常化に向けた出口戦略をまったく立ててこなかったツケが回ってきたということです。この先、各国の利下げ合戦に日本はついていけない」
 FRBの今回の利下げにも、トランプ大統領は「小幅の利下げでは不十分だ」とツイッター(29日)で不満タラタラ。米国の年内2度目の利下げはほぼ確実と言われる。また、最近は、韓国、インドネシア、トルコが利下げをし、欧州中央銀行(ECB)も9月に利下げをする構えだ。
 世界的な利下げ合戦は、大幅な円高につながる。本来なら、日銀が金融緩和で円高にブレーキをかけるべきなのだが、追加緩和の余地は少なく、傍観を余儀なくされるのである。

「円高の進行は、輸出企業を直撃し、海外にモノが売れなくなる。株価も下落するでしょう。10月からは消費税が10%に引き上げられ、国内消費も落ち込みます。まもなく新国立競技場が完成するように、東京五輪の関連特需ももうすぐ終了です。つまり、秋以降は外需、内需、五輪特需とも一気に陰りが見えるのです。“令和恐慌”とも言えるリーマン・ショックを超える危機を警鐘するアナリストもいるくらいです。危機に対して、日銀が有効な金融政策が打てないのは痛恨の極みです。独立した中央銀行のトップでありながら、政権におもねり、その場しのぎを繰り返してきた黒田総裁の責任論が浮上してもおかしくありません」(小林佳樹氏)
 黒田総裁は史上サイテーの日銀総裁として歴史に名を刻むことになるのか。

もはや最低賃金大幅アップなんて焼け石に水どころか、溶鉱炉に水

黒田を代えなかったせいで
2度も金融緩和したせいでアメリカにも睨まれてるしな

黒田はただの狼じじい
緩和する手段はもうないのに「金融緩和を力強く行う」とか市場を威嚇してるだけ
もはや黒田が何を言ってもドル円は1円も動かない

黒田だし
しょうがないね
銀行はマイナス金利で青色吐息だし

日本経済はアクセルべた踏みでも時速30㎞しかでない自動車のようなもの
ブレーキを踏む(利上げをする)と止まる

地銀クラッシャー

マイナス金利が長すぎた

政府はGDPや失業率のような統計をいくらでも操作できるが
株価と為替は企業や個人が売買してるから操作に限界がある
企業の決算に関しては操作できない

日本経済の実態について知りたければ、まずは企業決算を見て、次に株価と為替を見る。経済指標はメジャーなものはいじってあるから信用せず、マイナーなもので判断する

いい加減交代させればよかったのに

銀行がダメになるわけだ

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AI化でいいよな


黒田変えても政権のイエスマンだと意味ねえ
景気回復の小泉越えに拘らず出口戦略合戦に参加しとけば良かった物を

日銀が9月にも追加緩和の公算、円高や株安進行で
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-08-09/PVY9BBT0G1L301?srnd=cojp-v2

日本銀行の金融政策動向を注視しているエコノミストらの間で、足元で円高や株安が進んだことで、早ければ9月18、19日の金融政策決定会合で政策変更を伴った追加緩和に踏み切る可能性を予想する声が出てきた。
  モルガン・スタンレーMUFG証券は8日付リポートで、短期政策金利のマイナス0.1%から同0.2%への引き下げ、その副作用軽減対策として銀行に対するマイナス金利での貸し付けを行うと予想。さらに指数連動型上場投資信託(ETF)買い入れの小幅増額に加え、フォワードガイダンス(政策金利の指針)も現状の「少なくとも2020年春ごろまで」から「少なくとも2020年末まで」と延長するとみる。
  一方、シティグループ証券の村嶋帰一、相羽勝彦両エコノミストは同日付リポートで、「リスクオフムードの中で円高が続き、大幅な株安が進めば、10年国債利回りの変動幅を拡大し、ETF買い入れ額を増額する可能性が高い」と指摘。マイナス金利の深掘りについては引き続き懐疑的との見方を示した。  

つーかさぁ日本に金利引き下げの余裕があったとして
海外の金利引き下げに呼応して金利を引き下げても意味がないだろ

株式投資に金が動いてるし急激な円高にはならないだろうな
別にネガティブな事ではないからな

ま,今のところちょっと落ち着いてるけどね.
今回,ボラタイルになったときには株に行ってるというか金に向かってる.
実際7月末からの株の動きは概ね大暴落だしね.

企業減益3四半期連続
4〜6月期

製造業落ち込む
連結純利益は前年同期比0.9%減と3四半期連続のマイナス

FRBも詰んでる
市場は利下げを期待してるからやらないと株が暴落する
でも利下げをすると下げられる金利の余地が少なくなって緊急時の対応が甘くなる
どの道を進んでも利下げと株価暴落は避けられない

社説:【参院選】アベノミクス 曲がり角迎えたのでは
https://this.kiji.is/522677171469354081

安倍恐慌は留まる事を知らない

他国を見習って
安倍政府には消費税を廃止することが大事だ

日銀国債買い入れを大幅減額、長期金利マイナス0.3%警戒との見方
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-08-30/PX129P6TTDS201?srnd=cojp-v2

日本銀行は30日、長期ゾーンの国債買い入れオペを大幅に減らした。新発10年国債利回りが過去最低水準まで接近しており、長短金利操作(イールドカーブコントロール)の一環として、長期ゾーンの過度な金利低下に歯止めをかけたとの指摘が出ている。

野村証券の中島武信シニア金利ストラテジストは、「減額幅を500億円に増やして実施したのは、今の金融調節方針と金利水準を踏まえればやらざるを得ないと判断したからだろう。下限金利設定オペを見送ったのは、具体的な金利水準を示すのを避けたかったからではないか」と述べた。

 三井住友トラスト・アセットマネジメントの押久保直也シニアエコノミストは、「足元のスピード感で金利低下が進むとマイナス0.3%を超えて止まらなくなるリスクがあったが、長期金利のマイナス0.3%が警戒ラインに定着しやすくなる」と指摘した。

パヨクは馬鹿なので、この状況で
利上げをしろー、とか
利上げしておけばー、とか
本気でほざいています

そんなに死にたいなら勝手に死んでくれ
カタギの日本人を巻き添えにしないで