経済8@2019年09月ふたば保管庫 [戻る]

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日産「大リストラ計画」

9月30日頃消えます 日産「大リストラ計画」でも不十分、業績悪化の底見えず


日産自動車が赤字スレスレの大減益に陥った。
赤字に転落したのではないか──。
日産自動車の2019年4〜6月期決算が発表される数日前、突如として持ち上がった赤字観測に、日産の投資家界隈は色めき立った。
ふたを開けてみれば、19年4〜6月期の営業利益が前年同期比98.5%減の16億円、当期純利益が同94.5%減の64億円。
利益は絶望的な大減益ではあるものの、何とか黒字は維持されていた。

今回はぎりぎり免れたが、赤字に転落するならば、西川廣人・日産社長の責任問題になりかねない。
今期は減配になるとはいえ、手厚い配当政策にけちがつくとややこしい。ギクシャクしている大株主ルノーとの関係に支障を来すからだ。
今回うちたてた「大リストラ計画」は1万2500人を削減する大掛かりなものになる。
それを持って黒字を持続したい考えだが、それでも対策としては弱いと各関係者は考えている。

インド乗用車販売、20年ぶりの大幅減 「史上最悪の事態」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-00010005-reutv-bus_all

インドの7月の乗用車販売が約20年ぶりの大幅な減少となった。同国の自動車部門の低迷は深まっており、大規模な人員削減が行われている。業界では、「最近の販売低迷は史上最悪」との声が出ている。

 インドの自動車産業は3500万人以上を雇用、製造業生産の約半分を占めている。直面する問題は小さくはない。7月の乗用車販売は31%減少した。これは2000年12月以来の大幅な減少。インド自動車工業会(SIAM)が13日発表した。

車が売れませんな消費税も奪われるし
一部の高齢者以外は車の購入ができない