軍@ふたば保管庫 [戻る]

502547 B
引き揚げられたポケット戦艦の主権紋章、ウルグアイ裁判所が売却命令

22日10:18頃消えます 2006年2月に引き上げられた、アドミラル・グラーフ・シュペーの艦尾国章「鷲のドイツ国章」の扱いについて、原告である引揚出資者のエッチェガライ兄弟が勝訴
https://www.afpbb.com/articles/-/3231494?cx_part=top_topstory&cx_position=4

南米のニュースサイトをぐぐる先生に聞きながら読むと、
*元々、売却代金はウルグアイ海軍とエッチェガライ兄弟とで山分けの約束
*しかし、ナチスの象徴は世界中から注目されてしまう(wikiによるとウルグアイ政府は売却せず展示の意向)
*問い合わせでは800万ドルから5200万ドルの提示あり
*裁判の結果、90日以内に売却の判決
*取り分はエッチェガライ兄弟50パー、残りの50パーから経費を引いた額の25パーを引き上げ業者のHéctor Bado氏(故人)の相続者が受け取る

・・・武蔵を発見したのがポール・アレン氏でよかった

武蔵はフィリピン政府が観光資源にしようとしてたね
日本側が無反応なんで諦めたようだけど

> 引き揚げチームは10年にわたる捜索の末、2006年に首都モンテビデオの沖合で
>ワシのブロンズ像を発見。ウルグアイ海軍と2004年にブロンズ像の売却代金を折半
>する旨の合意を結んでいたものの、政府側がこの合意を破ったとして提訴していた。
多分書類も残っているだろうし反故したウルグアイ側が負けるのは当然やね