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最新鋭機F35Aはなぜ墜落したのか「ムエタイ」と呼ばれていたベテラン操縦士の“死のダイブ”

12日16:25頃消えます  航空自衛隊の戦闘機パイロットは全員「TACネーム」という別名を持っている。空中戦の最中に無線で互いをすばやく呼び合うためだ。

「ムエタイ」

 最新鋭ステルス戦闘機F35Aの墜落事故で殉職した細見彰里3等空佐(享年41)の「空戦名」である。

「いかにもタイ式ボクシングを始めそうな風貌で、実際に闘志あふれる素晴らしいパイロットだった」(元同僚の操縦士)

 細見3佐は京都府生まれで、関西大学第一高等学校から航空学生として空自に入隊した。その評判は悪くない。

「実戦部隊に配属されて以降、F4ファントム戦闘機一筋で、操縦技量は優秀、人望もあった」(前出の元同僚)

 F4EJファントムは初期設計から60年超の旧式機。細見3佐はそこから一気に最新鋭ステルス機F35Aに機種転換した。総飛行時間は3000時間を超えるベテランで、所属した青森県三沢基地の第302飛行隊では隊長に次ぐ「飛行班長」に就任する予定だった。このスレは古いので、もうすぐ消えます。
削除された記事が8件あります.見る

「飛行時間はF35だけだと60時間。飛行班長としては物足りない気もするが、不思議ではない」(細見3佐の元上官)

 事故が起きた4月9日の訓練でも細見3佐は4機編隊のフライトリーダーを務めている。

 18時59分ごろに三沢基地を離陸した4機のF35Aは、東方約135キロの太平洋上で空戦訓練を開始した。

 現代の空中戦闘は昔のような格闘戦を想定していない。地平線の向こうの情報を友軍と衛星を介したデータリンクで共有し、敵の見えない位置から中距離ミサイルを放って撃墜する。特にレーダーに映りにくいステルス機であれば、接触を避けて戦うのが定石だ。

「ましてその日は新月に近い暗闇。急旋回、急上昇を伴う格闘戦はありえない」(前出の元上官)

 2対2に分かれた訓練は、19時25分に「2キル!」という細見3佐のボイスで一段落ついた。2機のターゲットを中距離ミサイルで“撃墜”したという意味だ。1分後、地上管制官が三沢基地に接近する米軍機との距離をあけさせるために左旋回を指示すると、細見3佐は「はい。了解」と応じた。

このときの高度は約9500メートル。細見機は指示通りに左旋回し、加速しながらほぼ真っ逆さまに急降下したのだ。その約30秒後、細見機は時速1100キロという音速に近い速さで海面に激突。細見3佐は機体とともに海底に沈んだ。

 関係者が異口同音に「不思議だ」といぶかるのが、この「死のダイブ」である。

 空自は今月10日、事故の推定原因として「空間識失調」(バーティゴ)というパイロットならではの生理現象をあげた。ベテラン操縦士に一体なにが起きたのか。

 世界の空軍関係者が注視する最新鋭ステルス機墜落事故にまつわるさまざまな疑問を検証してみたい。=つづく

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/256002

日刊ゲンダイの記事ですが、殉職されたパイロットの方の情報が載っていましたので

60年前設計と現代の最新鋭
機能から運動性まで全く別物なんだろうね
バイクや自動車で例えたら・・・違いすぎて吐きそう

F4EJファントムで夜間飛行経験があまりなかったのかもしれん
F35の飛行速度も性能も段違いだから慣れてない所とベテレン故の慢心での事故になったのかも

後は低酸素症かな。

実戦配備はまだ早かったんじゃないか?

まあファントムで同じ事やっても後席が止めるしな

https://www.thedrive.com/the-war-zone/28488/f-35-hit-with-cluster-bomb-of-damning-reports-as-dod-eyes-full-rate-production
問題点 
夜間の特定状況下でディスプレイに、水平線が不明瞭になるほど水平方向に縞模様が入る
機内の気圧が予期せず上昇する
極度の低温下でバッテリーに重大な障害が発生した」という誤った警告
暗視ディスプレイに「グリーングロー」と呼ばれる緑色の線が表示され続ける
なんかまだありそう

マッハ近い速度で降下って…
エンジン音や振動や旋回時の遠心力なんかで「スピード出過ぎかな?」とか気付けないのかな?

快適過ぎて落ちてることに気付けないコックピットというのも怖い…

>気付けないのかな?
訓練中止を宣言してるから「何かおかしい」ってことには気づいてんじゃね?
そこからのリカバリーが無いか手遅れだったかって事で

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F-35ってHUDが無いから
とっさの姿勢認識がしにくいんでは?特に新月の夜間飛行では上下の感覚が無くなるでしょF−4からF−35の機種変換やと操縦特性が全然ちがうやろし

>訓練中止を宣言してるから「何かおかしい」ってことには気づいてんじゃね?
knock it offコールは管制官からの米軍機接近を受けての発信で
異常を知らせるものではないという見解
「空間識失調」の自覚なければ“パニック・ボタン”は無意味
<略>
「F15戦闘機のマニュアルを参考にすると、訓練中止を告げた高度から6Gで引き起こせば助かったはずだが、彼は減速もしていない。米軍機の回避は急ぐ必要がない。細見3佐の操縦は考えられない動き」(元同僚)

 こうしたことから、推定事故原因として用いられたのが、「空間識失調」(バーティゴ)という一般には耳慣れない言葉だ。特に機動の激しい戦闘機パイロットにとって忌むべき航空生理現象である。

<略>
 これまで世界各国で多くのパイロットの命を奪ってきたバーティゴは、「原因不明」の代名詞ともいわれている。

「もしバーティゴに気づいたら、自分の感覚よりも計器を信じることが重要だが、孤独な戦闘機乗りは、とかく機械を疑ってしまう」(元戦闘機パイロット)

 実はF35Aには、緊急時を想定した対策が施されている。右手操縦桿の前に「オート・ピッチ・リカバリー」というスイッチがあり、これを作動させれば自動的に水平飛行に戻る。操縦士たちはこれを「パニック・ボタン」と呼んでいるが、バーティゴに気づかなければ役に立たない。

 記録に残る細見3佐の声音は終始落ちついていたという。つまり、バーティゴに気づかずに操縦していたと推測しなければ理解できないほど、不可解な飛行なのだ。

 今回の事故の一報を聞いて、航空関係者であればバーティゴを疑うのは当然だが、「針の穴をくぐって襲う」のが航空事故である。他の要因も考えてみたい。 (つづく)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/256129

元同僚やら元上司やらえらいマスコミのインタビューを
受けているけどこいつら現役ならきちんと取材受けるって申請したのか?

海面衝突しないようにAuto-GCASが作動して
バイザーにシェブロンと文字で
パイロットにはっきりと警告するから
CFIT(操縦可能状態での地表墜落)の可能性は
かなり低い。

日刊ゲンダイにしちゃまともすぎる論調だな
なんか悪いもんでも食ったか?

>海面衝突しないようにAuto-GCASが作動して
https://flyteam.jp/news/article/102647
>エドワーズ空軍基地(AFB)は2018年11月15日(木)、第461飛行試験飛行隊(461FTS)のF-35Aで自動地面衝突回避システム(Auto GCAS:Automatic Ground Collision Avoidance System)の試験飛行を開始したことを明らかにしています。
今回の墜落の時点でテストが終わってて、アップデートプログラムが配布されて、機体に組み込んで、パイロットの教育が済んだ使える状況まで至って無さそうな予感。

>CFIT(操縦可能状態での地表墜落)の可能性は
>かなり低い。
墜落に至る航跡を見るに、旋回の意思も反映されてるし、空間識失調っぽい雰囲気ですけどねぇ。

あと、Auto-GCASは意識不明(操縦桿から手が離れる)の時のリカバリ用で、パイロットの意思に逆らうならよっぽど上手く作り込まないとエゲレスのMach Loopみたいな所での訓練は不可能になるんじゃ?

>日刊ゲンダイにしちゃまともすぎる論調だな
これから、どうなるかわからないけど
元航空ジャーナルの人が書いている。


武田賴政ノンフィクション作家
1958年、浜松市生まれ。専門月刊誌「航空ジャーナル」を経て、88年にフリー。オウム真理教による坂本弁護士一家殺害事件の全容をスクープ。大相撲の八百長告発記事で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞」受賞。新著「真・輪島伝 番外の人」を28日に上梓。

>海面衝突しないようにAuto-GCASが作動して

6月から米国で搭載予定だったみたいだから
日本のF35は未搭載の可能性。

https://www.lockheedmartin.com/en-us/news/features/2016/saving-the-good-guys--seventh-save-illustrates-life-saving-auto-.html

Lockheed Martin and the F-35 Joint Program Office (JPO) completed F-35 Auto GCAS integration and flight testing in 2018 and plan to begin fielding this proven life-saving technology in June 2019.

2018年に F-35 Auto GCAS の統合試験と完了し、2019年6月に実行予定

ヘルメット表示装置の異常も考えられると思うけどね

>F4ファントム戦闘機一筋
ここがねぇ、三輪車からロードバイクに乗るようなもんだからな...
訓練体系しっかりさせないとまた起きるぞ

そういう貴兄はどのような機種を歴任?

Best Guy バーティゴ
https://www.youtube.com/watch?v=WxgM1JSoL2o

なんでF-4簡単、F-35高度って図式になっちゃってるんだろう?
古い世代のは「この条件でこの操作をしたら堕ちます」みたいなの禁忌の操作が有って、サントムの場合はピッチアップ癖で空母発艦直後に真上向いちゃってなす術も無くベイルアウトってのが多かった・・・うろ覚えなんで別のかも知らんけど。
で、フライバイワイヤ世代になるとその辺の危険領域に入る前にリミットをかけているから、その辺に気を使う必要が無い替わりに、多様なシステムのオペレーターとしての才能を求められると。

落とし所は「それぞれ違う難しさの違う戦闘機」で「それ向けの才能が有るか無いか」ちゅう話に。

>なんでF-4簡単、F-35高度って図式になっちゃってるんだろう?
F-4複座、F-35単座って図式を忘れている

>落とし所は「それぞれ違う難しさの違う戦闘機」で「それ向けの才能が有るか無いか」ちゅう話に。

F4は3000時間、F35だけだと60時間で夜間戦闘訓練は
はたして乗り越えるのに足りた時間だったのかねぇ?

別の例で機種転換にどれだけ時間使うのか知りたいね
出来ればF35と別の機体だった場合で

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メーデーで見た経験では100時間以下くらいだと新人
1000時間クラスで平均前後空自Pの飛行時間の年間平均が&200時間という情報もあるし60時間は機種転換中か直後くらいの練度かな新人のウイングマンくらいだろうか>航空自衛隊の教育訓練に関する訓令

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本文無し


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本文無し


>新人のウイングマンくらいだろうか
なるほど、ありがとう

F-15、F-2で機種転換に30時間くらいか
特に教習過程に問題はなさそうだね

F-35がよっぽど特殊じゃなければ

41才高卒で三佐になるんだからパイロットはスーパーだよね
HMDなど不具合か…疑われる画像ブレによる錯誤と低酸素症
<略>
 最大の特徴は機外の赤外線探知装置を駆使した「EO DAS」という光学センサーで、機体の360度視野を確保している。センサーで得られた画像を合成し、敵情報とともにパイロットのかぶるヘルメット・マウンテッド・ディスプレー(HMD)のバイザー内に映し出す。頭を垂れると床の向こうに地上の光景が広がり、はるか遠方に肉眼では確認できない敵のシンボルを表示し、照準も行う。

 戦闘機としての死角がなくなるばかりか、天候や昼夜を問わずに画像は鮮明で、垂直着陸が可能なF35Bが自衛隊に導入されると、海自護衛艦「いずも」への安全な着艦が可能だといわれる。


 事故機を操縦していた細見彰里3等空佐も、新月に近い暗闇の空で、この画像を見ながら空戦訓練を行っていたはずだ。機体を設計した米ロッキード・マーチン社は、この赤外線画像なら「空間識失調」(バーティゴ)に入りにくいとも説明するが、細見3佐の事故原因は空間識失調と推定されている。

「実際にどのように見えるのかわからないが、仮にそれでもバーティゴに陥ったとして、種々のセンサーは異常な対地接近率に警告を発していたはず」(空自OBパイロット)

書き込みをした人によって削除されました

 HMDのバイザーにはくっきりと天地が表示され、従来の戦闘機では計器を見なければわからなかった飛行情報が上下左右どこを向いても明示されるのだから、従来機に比べて情報過多ともいえるほど。ただ、1個数千万円するというこのHMDは、これまで3度の改修が行われている。その理由のひとつが「画像のブレ」。今回の事故が発生した当初、欧州の航空関係者からHMDの不具合を疑う声が上がった。不可解な急降下は、空間識失調ではなく、画像の誤表示による錯誤が理由ではないかというのだ。

 F35は全世界で280機生産されているが、HMDの改修以降、同種の不具合の報告はない。それでもそうしたウワサが立つのは、それほどバーティゴに陥りにくい飛行機だという認識ゆえだ。さらに囁かれているのが、機器の不具合による操縦士の低酸素症だ。そう疑われても仕方のない事例が米軍機で相次いでいた。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/256245

>41才高卒で三佐になるんだからパイロットはスーパーだよね
陸はともかく海空は当たり前つか三佐昇任はもっと早い

そういや先進国で
大卒じゃない人をパイロットにする制度って
日本とイスラエルしか無いって以前航空ファンで読んだことあります

書き込みをした人によって削除されました

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>大卒じゃない人をパイロットにする制度って
>日本とイスラエルしか無いって以前航空ファンで読んだことありますイギリスだとRAFAC(Royal Air Force Air Cadets)とかあるけどあくまで体験プログラムであってそのまま採用というわけでもないしね

陸軍のヘリパイは准尉さんのイメージ

過去の学歴なんて関係なくて、部内の試験で全部決まる世界なんだな

細見3等空佐の、最終学歴って高等学校卒業なの?

遺族に飛行機の代金を弁償されセル

航空機事故ってどんなおバカなミスをしてても罪に問わないから正直に起きたこと(やったこと)を言いなさいってのが基本じゃなかった?
わざとやったとかは別だろうけど

>>学歴

防衛大学校卒は、大卒ではないみたいな、各国の制度やらの違いで一概に言えないのでは。(統合幕僚学校にあたるのがアメリカでは〇軍大学校とか)

>防衛大学校卒は、大卒ではないみたいな、
92年度卒以降の卒業生に関しては申請により学士の学位が授与されるから
学歴としては4大卒と変わらない
海上保安大学校、気象大学校、水産大学校、国立看護大学校も同様

>航空機事故ってどんなおバカなミスをしてても罪に問わないから正直に起きたこと(やったこと)を言いなさいってのが基本じゃなかった?
2001年の日本航空ニアミス事故の判決により日本ではその文化は否定されました
正直に言ったら有罪判決くらって失職するんだからこれからは隠ぺい一択だよね

>航空機事故ってどんなおバカなミスをしてても罪に問わないから正直に起きたこと(やったこと)を言いなさいってのが基本じゃなかった?
>わざとやったとかは別だろうけど
責任を可能な限りパイロット単体には求めず、特殊な事情も最大限考慮するというだけで、海外でも普通に罪には問われてるよ。
「シミュレーター上の再現検証で、実際の事故よりも被害を抑えられたパイロットが少数居た」だとか
「コックピットボイスレコーダーにパイロットが神に祈る音声が記録されていた。」なんていう理由で量刑を重くされた事故もある。

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>「シミュレーター上の再現検証で、実際の事故よりも被害を抑えられたパイロットが少数居た」だとか
>「コックピットボイスレコーダーにパイロットが神に祈る音声が記録されていた。」なんていう理由で量刑を重くされた事故もある。チュニインター1153便は胸糞事案なのでNG素人判断警官死すべし慈悲は無い

普通に心筋梗塞か脳梗塞だろう。
バスの暴走ではよくあるんだから、戦闘機であっても不思議ではない。

ちゃんちゃん

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米軍がとっとと実戦使用復帰したあたり、大体分かってたのかな。
あっちの関係者が聞いたらそりゃしくじるわ、みたいな案件だったとか。

例えば、自衛隊は世界でも活発な運用してそうだし、使用機も全体的に良い方だろうけど、運用機や転換対象機に予想外の偏りがある等、状況が同じではない。
今回も、本来ならまだ単調な訓練のみだったはずが、回避機動という、今までなら、このクラスのパイロットにとって何でも無いはずのイレギュラーな割り込みが入ってしまった。

空自「あの人なら何やらせても大丈夫。」
米軍「なに勝手させてんねん、HMDでの暗視飛行の場合、一定の完熟時間以下は新人扱いが必須!」
みたいな。

やはりロートルの方だったか…
音速時飛行特性が真逆になるFBW未搭載機での飛行経験なんて無いに等しいな今の機種と比べたら
操縦士が低酸素症を頻発 OBOGS不具合原因は未解明のまま
 航空自衛隊のF35A戦闘機が墜落した原因として、空自内では当初から「空間識失調」(バーティゴ)が有力視されていた。今月10日に公表された推定原因に見るように、外形的には暗闇の中で機体姿勢を錯誤するというバーティゴの要件は整っている。

 その一方、報告書の「要因分析」の中で、強く否定している要素がある。「低酸素症」についてだ。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/256304

どんなベテランだって機体が変われば機種転換訓練は受けるだろ
ベテランとして期待されてた能力は戦技(操縦技術)より指揮官としての戦術面や指導力だと思うぞ

>音速時飛行特性が真逆になる
まだそんなヨタ話を信じてるバカが居るのか。
147機体制で総額6.2兆円超 最大ネックは運用・維持コスト
 どの時代の新鋭機でも運用初期には不具合が頻発するものだ。しかし、F35については、ステルス機特有の根源的な問題が横たわっている。

 ステルス機がレーダーに映りにくい理由は大きく2つ。スパコンで精密設計された外形で電波を反射しにくいこと。電波を吸収する素材やコーティング塗料を用いていることだ。ステルス塗料の耐久性と運用コストが実戦運用の最大のネックとなっている。F35の飛行1時間あたりの経費はメーカー試算で378万円。同じ単発エンジン機のF16戦闘機の3倍以上に上る。その大きな理由は、燃費ではなくステルス・コーティングの維持経費である。

「特殊原料を分厚く塗るため、超音速飛行や作戦内容によって塗料が剥げ落ちる。コーティング材は有毒物質なので修復には専用施設が必要だし、そもそも機体の保管は温度・湿度の整ったシェルターが求められる繊細さ」(航空エンジニア)

 今後の量産化によってF35の機体価格は下がるかもしれないが、老朽化による維持経費の増大は確実だ。

自衛隊は将来的に147機体制を敷く計画だが、そのうち42機を占めるF35Bは大型護衛艦を有事プラットホームとして運用するため、F35Aよりもさらに維持経費がカサむとみられる。

「F35の格闘戦性能は格段に優れ、世界最強といわれるF22ステルス機と肩を並べるという」(元空自戦闘機パイロット)

 墜落事故で死亡した細見彰里3等空佐が十数年間搭乗し続けたF4ファントムは2人乗り。ベトナム戦争で多用され操縦にコツの要る戦闘機だった。後継機となったF35はF4とは比べようもない革新機ではあるが、これまで指摘してきたように多くの問題を抱えている。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/256370

ステルス・コーティングの維持経費はF22買えたとしても同じ話が持ち上がったろうからなー
お隣さんもステルス機導入したんなら対抗上仕方ないけど

>ステルス・コーティングの維持経費はF22買えたとしても同じ話が持ち上がったろうからなー
ステルス機の維持経費が高いのはF-3も変わらんだろうからな
本当にやるなら同じようにステルスコーティングすんだろうし

F-22で米軍ですら頭抱えるレベルのランニングコストだったのが
F-35は大分と落ち着いたと聞いたが

4機でチームを組んで訓練をしていたリーダー機が
突然「 訓練中止 」を叫んで夜中の海に消えた・・・・

普通なら「訓練終了」を指示して無事帰還なのに何が起きた?

実戦使用の第三世代機を退役させたアメリカ軍では見落としそうなFー4やFー5から機種転換する他国のパイロットへの新規マニュアルやっぱり訓練が必要かもしれません。
なー
なー

ヘマやった民主党議員はのうのうと生きてるけどね

>No.1277662
バーディゴに陥ると本人の五感としては通常通り正しく水平線や上下認識できてるままに誤った飛行をしてしまう
ヒトの耳の中のリンパ液の流れが慣性の法則で回転し続けることが原因なので全く異常を感じずむしろ正常に感じる
事前に計器飛行を意識しまくり続けた上で自分の実感に反して強い意志で計器に従うことでしか発見も回避も不可能

つまりバットぐるぐる状態だな?
地面の代わりに計器を見て姿勢を維持しろってことか
俺には無理だな

計器で水平を保とうとすると逆にグルグル回ってるように感じるわけでかなり難しいとは思う。

バットぐるぐるやったことないのか?
やったことないなら是非試してほしい。
想像以上にやばいぞ
やり方はyoutube見てみ
F35墜落事故は本当にパイロットが原因なのか
105機の追加購入に1兆2000億円。トランプとロッキードへの遠慮が見え隠れ
■佐藤章 ジャーナリスト、慶應義塾大学非常勤講師、五月書房新社編集委員会委員長
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2019062100001.html?page=5

 実は私は、このディフェンス・ニュースの記事が出る前に、専門家から、自衛隊機事故の真の原因は機体の上下左右の傾きを測るジャイロセンサーの問題なのではないか、と聞いていた。

 かつてはアナログ式だったジャイロセンサーはコマの原理を応用しており、傾いた姿勢から真っ直ぐになろうとするコマの原理を応用して傾きを測る方式を採っていた。アナログ式ではあるが、かなり完成度の高い技術だった。

 ところが、近年これを電子化したのはいいが、地磁気や飛行機自体の磁気の影響を受けやすいという。したがって、電子化したこのジャイロセンサーをジェット戦闘機に組み込んだ場合、どのような影響を受けるのかよくわかっていない、と専門家は指摘していた。

ジャイロ電子化って何?リング・レーザージャイロのこと?
それがB737やF-35特有のものだと思ってるのかw

あと「ケーブルがかなり重い、電子化しすぎ」って・・・
ほならね、油圧系統も持ってみろって話でしょ?そう私は言いたい

スマホなんかのチップジャイロと同じなのかな?
回転ではなく振動を利用してる

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『佐藤章』←元朝日新聞  

スレッドを立てた人によって削除されました

佐藤章ってあの電車通り魔の親父か

>スマホなんかのチップジャイロと同じなのかな?
>回転ではなく振動を利用してる
さすがにそれはドリフト量が大きいから厳しいでしょ

>スマホなんかのチップジャイロと同じなのかな?
>回転ではなく振動を利用してる

MEMS式とかいうらしいが使い捨てのロケット用でも使われてるらしい

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>あの電車通り魔
酷ぇ話だ・・・

>MEMS式
微細加工技術による構造体を指す言葉であって、検出する仕組みを示すものではないよ。

スレッドを立てた人によって削除されました

センサーを多数併用して多数決なり平均値なりいろいろやり方はあるだろう。
ちなみに737MAXでは墜落原因になったとされるアタックアングルセンサーはオプション契約しないと「一つだけ」だったという。
マジかよ?

>センサーを多数併用して多数決なり平均値なりいろいろやり方はあるだろう。
振動式のジャイロで多数併用は悪手
共振したり唸りがでる

あんまり聞いたことないが避ける方法はいくらでもありそうなのでいつもの文句言いたいだけだと思うけどね

>佐藤章ってあの電車通り魔の親父か
>親父にやれと言われた
マジかよ。朝日新聞すごい。

>ちなみに737MAXでは墜落原因になったとされるアタックアングルセンサーはオプション契約しないと「一つだけ」だったという。
一時の角速度を検出すれば良いものと
角速度を積分して現在の方位や仰角を表示する物では、精度が桁違いだよ。
だからドリフト量の違い問題になりやすいんだ。

AOA(迎え角)センサーは機軸と気流の角度を測る単純な装置だよ。それ自体は他のボーイング機にも全て装備されていて失速警報に利用されている。

墜落防止装置でも付いていたら回避できただろうね
Automatic Ground Collision Avoidance System
地面衝突回避システム

米軍で新人パイロットが乗るF-16の一部に搭載している墜落防止装置

米国でも毎年4〜5機がパイロットの意識喪失や平衡感覚喪失で墜落している
それで、新人パイロットが乗るF-16にだけ墜落防止装置を搭載

異常な動きをして急激に地面や海面に接近したら、自動で水平飛行に引き戻し
て安全高度に引き上げる地面衝突回避システム。

新人用でベテランパイロットには取り付けない装置。

書き込みをした人によって削除されました

>機軸と気流の角度を測る単純な装置だよ。
原理的には風見鶏と同じで羽根のついた回転軸が可変抵抗の軸に繋がってる感じ

>それ自体は他のボーイング機にも全て装備されていて失速警報に利用されている
異常警告するためだけのものと積極的に操縦に関わるものが同じというのは問題じゃないかと思う。オプション契約するとこのセンサー2個の出力値に極端な相違があれば警告してくれるらしい。

ジャイロの種類や特性について理解できないからって、別の話題ですか。
ま、仕方ないのかな

?こっちのセリフなんですが(´・ω・`)ショボ〜ン

42119 B
>普通なら「訓練終了」を指示して無事帰還なのに何が起きた?
https://twitter.com/FlyTanuki/status/1145678380316033026この事故にはまだ疑問が多いのだ…