… |
東京都に住むゲイの団体職員(26)は、以前勤めた金融系企業で「女性っぽい」と言葉遣いやしぐさをからかわれ、「オネエ」とあだ名を付けられた。飲み会で初めてしゃべった同期社員に性行為について聞かれ、取引先企業の担当者からは恋人の有無をしつこく尋ねられ、「こっち系なの?」と問われた。「仕事に関係のない話。ただただ不快だった」と男性。「職場ではセクハラも横行していて、訴えても期待できない」と一年半で退職した。 埼玉県に住む二十代後半のトランスジェンダーの会社員は男性として生まれたが、性別違和から職場以外では女性として暮らす。会社ではポロシャツにズボンの中性的な格好。思い切って当事者と伝えたが、上司の言動から強い嫌悪感が伝わってきたという。「受け入れてもらえないなら働き続けるのは無理」と退職。転職した今の職場では、個性を認めてくれる雰囲気を感じ、打ち明けられた。 五月末に女性活躍・ハラスメント規制法が成立。付帯決議だが、ソジハラ防止の必要性が明記された。今後、策定される指針で事業者に防止義務が課されることになる。 |
… |
先行して動きだす企業もある。日本たばこ産業(JT)は社内のハラスメント防止ガイドラインに、LGBTに対する差別的な言動を禁止することを明記。採用選考で無理解ゆえの失言がないよう、面接官らにマニュアルを配布している。パナソニックも三年前、社員の「行動基準」に「性的指向、性自認に関する差別的言動を行わないこと」と加え、LGBT研修をしている。 ハラスメント対策に詳しい独立行政法人労働政策研究・研修機構の内藤忍(しの)副主任研究員は「ソジハラ被害を申告する時は、当事者であるとのカミングアウトを伴う場合が多く、より声を上げづらい」と指摘。「ハラスメントがある職場は働く人の生産性の低下、メンタルヘルスの悪化、離職などが起きやすい。問題が表面化しにくいからこそ、企業が率先して対策すべきだ」と話している。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201907/CK2019070902000168.html |
… |
重複お構い無し、水曜34、火34、月37、日21、土27、金33、木34、水27スレ建ての 愉快な味方はポエマー、セルフそうだね、屑コピペのウンコを今日も数える スレ6、コメ11 |