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日本人43万人減=10年連続、愛知は初−総務省

17日14:45頃消えます 総務省が10日公表した住民基本台帳に基づく2019年1月1日現在の日本人の人口は、前年同期比43万3239人(0.35%)減の1億2477万6364人で、10年連続の減少となった。

 減少数、率ともに過去最大を更新。都道府県別で人口が増えたのは5都県のみで、愛知は現行調査が始まった1968年以降初めて減少に転じた。

 都市圏別で見ても、名古屋圏(岐阜、愛知、三重の3県)、関西圏(京都、大阪、兵庫、奈良の4府県)の減少数が拡大。東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)の増加数を上回り、三大都市圏全体で比較可能な75年以降初めて1万3547人減の人口減となった。

人口が増えたのは東京圏の4都県と沖縄のみで、東京一極集中が依然進行している。愛知は前年までの増加から4719人の減少に転じた。自然増は沖縄のみだった。減少率が高かったのは秋田(1.48%)、青森(1.28%)、岩手(1.17%)の順。全1747市区町村中1499団体で人口が減った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190710-00000082-jij-pol