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20年8月頃消えます ギルガメシュ叙事詩スレ

エンキドゥ 『ギルガメシュ叙事詩』の登場人物で、ギルガメシュの無二の親友。エンキドゥの名は知恵の神エンキ(アッカド語名:エア)に由来すると言われている。後代においてはその来歴から動物(或いは家畜)の保護神として崇められたが、元々はギルガメシュに対抗できる強い者とすべく神々が生み出した、勇猛果敢な野人であった。

シュメールの天空神アヌは、創造を司る女神アルルにギルガメシュを諌めるため彼と同等の力を持つ者を作るよう命じる。アルルは粘土をこねて山男を作り、エンキドゥという名を与えると続いて軍神のニヌルタが強い力を授け、野に置いた。

神によって天と地が分けられ、人間が創られ、アヌが天神に、エンリルが地神になってしばらく経った頃、ユーフラテス川のほとりに1本の柳の木が生えていた。あるとき吹き荒れた強い南風によって柳は根こそぎ倒れ流されるが、これを見たイナンナ(アッカドのイシュタル)は木を拾い上げ、自身の神殿群「エアンナ聖域」があるウルクへ持ち帰って庭に埋めた。木材のないメソポタミアでは貴重な、且つ立派な木であったために、イナンナは柳を育て椅子と寝台を作ろうとした。十数年かけて大きく育てるが、柳の根元には蛇が巣食い、中心には魔女リリスが棲みつき、梢には怪鳥ズーが雛をかえしていた。イナンナは木を切ることができないことを悟ると悲しくなり、兄ウトゥ(アッカドのシャマシュ)に悲嘆を打ち明けたが相手にしてもらえなかった。そんな中、イナンナの困惑を聞きつけたギルガメシュが、213.5kgもの斧を持って助けにやって来た。その斧で蛇を殺し、魔女を本来の棲家である砂漠に追いやるとズ―も逃げた。続けてギルガメシュは柳を切り、イナンナは目的を果たすことができた。

>213.5kgもの斧

小数点以下1けたまで判明とは...大したもんだな。

てゆーか柳の木を切るだけの話が大袈裟すぎ

木材資源を育ててたらその土地を余所者が占領して困ってたら
スゲー強そうな斧を持った強いヤツが助けてくれて
木材を使えるぜラッキーってなったって話かな?

>小数点以下1けたまで判明とは...大したもんだな。
度量衡が少なくとも再現性のある精度4桁の方法で定義されていたため
現代でも数値を計算できるという証拠なんだが…

まあ、メソポタミア文明って色々おかしいから(笑)

何で福祉制度とか登記制度とか、いきなりできてるの?とかね

いきなりできたんじゃないって可能性が無視されてないかい

いきなりできたのかもしれないけど

「シュメール文明 ニビル星人」でググれ